関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.08.11 08:25 / [現在値] 7,620円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「6366 千代田化工建設」、「8058 三菱商事」、「8031 三井物産」と同社が共同で設立した次世代水素エネルギーチェーン技術研究組合を通じ、ENEOSが推進する実証事業に向けて、ブルネイで製造する水素をメチルシクロヘキサン(MCH)として供給する契約を締結したと10日に発表しております。
脱炭素化に向けた輸送事業が動き始めましたが、同社はアンモニアを主燃料とする液化アンモニアガス運搬専用船の実用化についても進めており、中長期での収益貢献が見込めそうです。
2021.07.08 09:15 / [現在値] 5,490円 [前日比] 20円 [出来高] 462,400株
7/8の日経新聞が、「肥料世界大手、ヤラ・インターナショナル社(ノルウェー)は2023年にオーストラリアで再生可能エネルギーを使ってアンモニアを製造し、日本の火力発電所向けの燃料需要を開拓する。」と報じております。
同社は5/31に、日本シップヤード、日本海事協会と3社で、ヤラ・インターナショナルとアンモニアを主燃料とする液化アンモニアガス運搬専用船の実用化に向けた共同検討に関する覚書を締結しておりますので、商機拡大につながりそうです。
2021.06.03 08:52 / [現在値] 4,790円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
2日、東工大発ベンチャーで、特殊な触媒技術を使って必要な場所で必要な量のアンモニア生産を可能にするオンサイト型アンモニア合成システムの実用化を進めている「つばめBHB」への出資を発表しております。
5/31には、日本シップヤード、日本海事協会と3社で、世界最大のアンモニアプレイヤーである、ヤラ・インターナショナルとアンモニアを主燃料とする液化アンモニアガス運搬専用船の実用化に向けた共同検討に関する覚書を締結しており、脱炭素化に向けて重要なアンモニアのサプライチェーン構築で存在感を高めることになりそうです。
2021.04.28 14:11 / [現在値] 4,055円 [前日比] -120円 [出来高] 2,366,500株
26日に海事分野での新技術の普及促進に向けた新たな国際枠組としてMaritime Technologies Forum (MTF)が創設されましたが、日本も参画しております。海運のゼロエミッションや自動運航などの海事分野における新技術の導入促進に向けた国際ルール策定などが設置目的です。
オンラインでの設立イベントでは、斎藤英明大臣官房技術審議官(海事局担当)が出席し、同枠組への期待と日本政府として積極的に貢献していく意向を表明しておりますが、同社では19年に世界で初めて有人自律運航船に向けた自動運航の実証実験に成功した実績がありますので、自動運航船の社会実装に向けて政府支援も期待できそうです。
2021.01.27 08:55 / [現在値] 1,288円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
26日、「9101 日本郵船」、オランダに本社を置くFugro N.V.傘下のFugro Singapore Marine Pte Ltd、さらにフグロジャパンと、洋上風力発電設備向け海底地盤調査サービスの国内展開について覚書を締結したと発表しております。
政府は2050年のカーボン・ニュートラル実現に向けて、洋上風力発電については、将来の主力電源の1つとして位置づけ、発電能力を2040年までに大型の火力発電所に換算して30基分以上に拡大する方針ですので、テーマ性とあわせ、中長期での業績貢献も見込めそうです。
2020.12.08 08:53 / [現在値] 2,395円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
7日、国土交通省が策定した自動運航船の実用化へ向けた安全設計ガイドラインが公開されております。これにより事業者による自動運航船の開発・実用化の促進が期待されますが、同社では昨年世界で初めて有人自律運航船に向けた自動運航の実証実験に成功した実績があります。
グローバルインフォメーションによると、世界における自動運航船の市場規模は、18年の61億米ドルから30年までに138億米ドルへ2.2倍の拡大が予測されておりますので、実用化、収益化に期待もかかりますね。