関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.04.28 13:11 / [現在値] 1,720.5円 [前日比] 25.5円 [出来高] 834,100株
英国、スコットランドに電力ケーブル製造・販売会社を設立すると27日に発表しております。英国では2050年までに、スコットランドでは2045年までに、それぞれネットゼロ達成に向け洋上風力発電の導入が積極的に行われており、電力ケーブルの最大需要地のひとつと見込まれています。
英国を中心に欧州市場向けの電力ケーブルを現地で製造、安定供給、長期保守対応を実現することにより、顧客ニーズに応え、欧州市場でのプレゼンス向上を目指します。
2023.03.16 10:26 / [現在値] 1,593円 [前日比] -26円 [出来高] 758,900株
国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)と、世界初の標準外径19コア光ファイバを開発し、伝送容量の世界記録を更新したと15日に発表しております。
今回の成果は、マルチモード光ファイバ伝送方式に比べ、大洋横断等の10,000km級伝送では、必要となるMIMOデジタル信号処理の負荷(消費電力)を大幅に低減できる可能性を示しておりますが、Beyond 5G後の長距離光通信網の大容量化へ向けた道を拓くキーテクノロジーとしても期待がかかることになりそうです。
2023.02.08 13:17 / [現在値] 1,649円 [前日比] 22円 [出来高] 1,805,200株
2/8の日経新聞が、「再エネ向け電池寿命2倍 住友電工、米市場向け新工場(中略)新工場で扱うのはレドックスフロー電池と呼ばれる大型の設置式蓄電池だ。」と報じております。
国内でも昨年10月に環境省「二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金」に係わる補助事業に採択された事業で、日本ピーエスの本社・工場に設置するレドックスフロー電池設備を受注しておりますが、国内外で再エネ普及に向けて蓄電池整備が推進されるなか、今後の受注拡大も期待できそうですね。
2022.12.26 09:52 / [現在値] 1,508.5円 [前日比] 13円 [出来高] 261,600株
「8306 三菱UFJフィナンシャルG」傘下の三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、一般社団法人関西イノベーションセンターと、カーボンニュートラルを目指すすべての顧客に対して、同社が開発を進める新しいCCUS技術(特許出願中)を活用したソリューションの提供に向けた協業の基本合意を締結したと23日に発表しております。
同社が有する技術と、三菱UFJ銀行および三菱UFJ信託銀行が有するネットワークや総合金融グループとしての知見を掛け合わせ、カーボンニュートラルに資する過去に類のない技術の商用化へ向けた取り組みですので、中長期での成長事業として期待もかかりますね。
2022.12.07 12:25 / [現在値] 5,540円 [前日比] -40円 [出来高] 44,400株
「5802 住友電気工業」グループのサンレー冷熱と、水素と都市ガス/LP ガスの混焼比率を段階的に切り替えができる水素混焼バーナーを共同開発し、6日から販売を開始しております。
水素の混焼比率を0~100%の範囲で部品交換なしで段階的に切り替えができるのが特長です。用途として、乾燥炉、加熱炉、脱臭炉、焼結炉など工業炉を想定しており、バーナーのサイズは、小型~中型をラインアップしておりますので、都市ガス/LP ガスから水素へのシフト需要の取り込みが期待できそうです。
2022.11.30 14:01 / [現在値] 1,601.5円 [前日比] 1.5円 [出来高] 1,423,300株
福島県いわき市がMONET Technologies(モネ・テクノロジーズ)と連携して取り組む「行政MaaS実証」に、車両運行管理トータルソリューション「Eagle Sight」で協力します。
「Eagle Sight」は、複数車両の運行管理に必要となるハードウェアからクラウドサービスまでをワンストップで提供するソリューション製品です。同社では自動車セグメントの収益挽回に向けた3つの戦略の1つに「CASE関連製品の拡販」を掲げておりますので、MaaS領域での需要取り込みには期待もかかりますね。
2022.11.29 12:52 / [現在値] 1,570円 [前日比] 4円 [出来高] 859,400株
「5802 住友電気工業」と共同で、国内初となる商用洋上風力発電事業の実施に向けた「秋田港・能代港洋上風力発電施設建設工事」を進めておりましたが、全33基の風車据付が完了。今後は、2022年末の商業運転開始に向け、全33基の風車の試運転・法定検査等が進められます。
同社では中期経営計画の成長領域の1つに洋上風力を掲げておりますが、今回の工事で獲得した施工ノウハウを活用することで、需要が見込まれる「洋上風力発電施設」工事への対応をさらに強化する方針です。
2022.10.07 10:23 / [現在値] 1,545円 [前日比] -17円 [出来高] 687,500株
世界最高電圧525kVの超高圧直流XLPE海底ケーブルを開発し、CIGRE推奨案(CIGRETB-496)に基づく1年間の長期実証試験に合格したと6日に発表しております。
直流XLPEケーブルは、「長距離」「大容量」送電が可能という強みを持ち、脱炭素社会の実現に向け、各国が導入を拡大している洋上風力発電などの再生可能エネルギーや、国家・地域間連系線の建設には欠かせない製品です。日本国内でも再生可能エネルギーの導入拡大に向け、長距離の直流海底連系線が計画されておりますので、カーボンニュートラルに向けて導入拡大が見込めそうです。