関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.07.22 13:55 / [現在値] 2,945円 [前日比] 44円 [出来高] 14,700株
「7004 日立造船」が提供を開始した船舶データ解析のためのウェブアプリケーションサービス「HiZASⓇVDA(Vessel Data Analysis)の開発プロジェクトに、開発支援企業として参画したと発表しております。
「HiZASⓇVDA」の開発における技術選定からシステムの実装、さらにサブスクリプション型SaaSビジネスの構築に関する知見の提供を通じ、同サービスの推進を支援。「HiZASⓇVDA」は、今後さまざまな機能拡張を実施予定としており、同社も継続して開発支援に参画しますので、収益貢献も期待できそうですね。
2022.07.15 14:21 / [現在値] 816円 [前日比] -5円 [出来高] 278,900株
フランスでボイラーサービスを手掛ける「EST Industries」の株式の40%取得を13日に発表しております。「EST Industries」は、ごみ焼却発電プラント向けのボイラーシステムの製造や組み立て、メンテナンス、基幹改造などのサービスを手掛けており、フランスではごみ焼却発電プラント向けボイラーサービスのリーディングカンパニーです。
今回の株式取得で欧州でこれまでに建設したごみ焼却発電プラントをベースに、アフターセールス・サービス事業を拡充させる方針ですので、グループの長期ビジョン「Hitz 2030 Vision」で進めるメンテナンスなどのアフターサービスの強化につながりそうですね。
2022.06.17 08:20 / [現在値] 850円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
神奈川県小田原市の環境事業センター内に国内最大となるメタネーション設備の建設工事を完成させ、実証運転を開始したと16日に発表しております。清掃工場からのCO2を利用したメタネーションは世界初で、生成されたメタンは、メタンガス利用設備で燃焼確認、発電確認をおこないます。
今回の実証試験は、環境省委託事業「清掃工場から回収した二酸化炭素の資源化による炭素循環モデルの構築実証事業」として取り組んでおりますが、同社ではこれまで国内外で約1,000件のごみ処理プラントを納めた実績もあり、既存事業とシナジー創出にもつながりそうです。
2022.05.26 12:28 / [現在値] 777円 [前日比] 4円 [出来高] 318,900株
スイス初のバイオメタネーションを用いた産業用Power to Gasプラントが完成したと25日に発表しております。CO2と水素から「メタン」を合成する「メタネーション」技術はガスの脱炭素化に向けて注目が集まっております。
政府は海外メタネーションの事業実現に向けた検討を進めるタスクフォースも設置しておりますので、今回のスイスでの実績なども武器に今後の受注拡大が期待できそうです。
2022.05.16 13:59 / [現在値] 794円 [前日比] 14円 [出来高] 1,080,200株
英国でごみ焼却発電プラント受注を13日に発表しております。同案件は同社グループが重要な市場と位置付けている英国およびアイルランドにおける18件目のプロジェクトです。
同日、5月に神奈川県横須賀市の横須賀ごみ処理施設で発電した電力を調達し、横須賀市役所本庁舎に電力を供給する電気需給契約を締結したと発表。ゴミを活用した発電から電力供給まで手掛けることで、SDGs達成や循環型社会の実現への貢献につながりますね。
2022.05.12 12:57 / [現在値] 783円 [前日比] 100円 [出来高] 2,725,700株
23年3月期予想は、売上高が前期比0.4%減の4400億円、営業利益は同28.7%増の200億円見通しです。受注残高は前期比33%増で1兆円を突破しております。今日はストップ高まで14%上昇!
4月1日には、温暖化対策技術のイノベーションを推進し、脱炭素化社会構築に取り組み、成長と収益化を目指すため、脱炭素化事業本部を新設。すでに洋上風力発電分野などでグリーンイノベーション基金事業に3件採択されておりますが、今後も脱炭素化に向けて受注拡大が見込めそうです。
2022.04.28 12:25 / [現在値] 696円 [前日比] 19円 [出来高] 319,500株
「9501 東京電力HD」と26日、使用済燃料キャスク、デブリ収納容器など、廃炉に向けて必要となる様々な中核製品を製造する工場を設置するための共同事業体を10月を目途に設立することで合意したと発表しております。
同社は1978年に使用済燃料の輸送キャスクを国内メーカーとして初めて製造して以来、数多くの輸送・貯蔵用キャスクの納入実績を有しております。
また、2013年に米国の使用済み燃料・高レベル放射性廃棄物の輸送・貯蔵容器に係る設計、輸送、コンサルティングを行う「NAC International Inc.」を子会社化するなど、国内外で使用済み燃料の輸送・貯蔵に係る知見を蓄積しており、安全な廃炉に向けて商機も広がることになりそうです。
2022.04.13 08:48 / [現在値] 683円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
スイスのごみ焼却発電施設内に水素の製造施設を建設すると12日に発表しております。稼働後は、年間で水素自動車が約2,000万km走行する量(約1,000台分)に相当する水素が製造される予定です。
同社ではこれまで国内外で約1,000件のごみ処理プラントを納めた実績がありますが、カーボンニュートラルに向けて水素活用の流れが加速するなか、今後の受注拡大も期待できそうです。