関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2020.08.25 14:26 / [現在値] 3,607円 [前日比] 108円 [出来高] 1,885,800株
25日、「3064 MonotaRO」の最大規模の物流倉庫向けに小型無人搬送ロボット「Racrew」約400台を含む設備一式と倉庫制御システムを受注したと発表。搬送設備と制御システムの一括提供により、ニューノーマルに対応した先進の物流倉庫として大幅な効率化と生産性向上への貢献が見込めます。
今朝の日経新聞でもオルビスが無人搬送車(AGV)を導入したことが紹介されておりましたが、「富士経済(東京・中央)によると、AGVの世界市場は2025年に現在の3倍の規模の5000億円に膨らむ見込み。」のようですので、事業拡大への期待も膨らみますね。
2020.08.18 13:52 / [現在値] 3,515円 [前日比] -75円 [出来高] 2,527,900株
17日、東京大学、「7911 凸版印刷」、「6752 パナソニック」、「7203 トヨタ自動車」と「6902 デンソー」の共同出資会社「ミライズテクノロジーズ」と共同で、経済産業省の認可を得て「先端システム技術研究組合( RaaS:ラース)を設立したと発表。
データ駆動型社会を支えるシステムに必要な専用チップの開発効率を10倍高め、同時にエネルギー効率を10倍高めることを目指してておりますので、政府も推進する幅広い分野でのDX実現への貢献も期待できそうですね。
2020.08.11 08:27 / [現在値] 2,380円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
7日、厚生労働省はPCR等の検査体制の戦略的強化について発表しておりますが、 検査能力の増強では、PCRや抗原定量検査の機器整備を支援(補助金(10/10)の追加公募を実施)する方針です。
同社傘下の富士レビオは、新型コロナウイルス抗原検出用キット「ルミパルス SARS-CoV-2Ag」が6月に保険適用となったほか、「6501 日立」、「6502 東芝」と共同で抗原検査キットの生産能力拡大に向けて新工場の新設を進めておりますので、政府支援が期待できそうですね。
一部紙面では、PCR検査能力も10月までに現状の約2倍の1日当たり1万件に拡大と報じられておりますので、改めてコロナ関連の業績貢献期待も高まることになりそうです。
2020.07.21 12:56 / [現在値] 3,490円 [前日比] -10円 [出来高] 2,106,100株
20日、「3401 帝人」と新素材の研究開発におけるデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に向けた協創を開始すると発表。同社のIoT基盤「Lumada(ルマーダ)」を活用しますが、今後はウィズコロナを前提としたニューノーマルの時代において求められる、デジタル化の潮流をとらえ、両社でデータ駆動型の研究開発の加速に向けた新たな枠組みも検討する方針です。
先週、ルマーダを活用した「6367 ダイキン」との協創実用化も発表しておりますが、成長戦略の核に据えるルマーダによる協創が広がれば、同社の競争力を高めることになりそうですね。
2020.07.17 10:24 / [現在値] 3,578円 [前日比] 149円 [出来高] 2,530,300株
同社で過去最大の買収となったスイス重電大手ABBからの電力システム事業買収が1日に完了しましたが、買収後に社名を変更した「日立ABBパワーグリッド」は、今週15日に電気自動車の導入拡大に向けて電気バスや商用電気自動車向けのEV充電システム「Grid-eMotion™ Fleet」の販売開始を発表するなど、早くも成果が出始めております。
2040年までに世界の公営バスの80%が電気バスに置き換わり、現在40万台以上運行されている電気バスは、2040年には230万台まどで拡大するとの予測もありますので、今後の業績貢献にも期待がかかります。1か月近く上値抵抗線となっていた25日線突破で、一目均衡表の雲突破も目前。
2020.07.15 14:16 / [現在値] 3,440円 [前日比] 37円 [出来高] 1,446,900株
14日、「6367 ダイキン」との協創を通じ、化学事業において需要変動に即応する最適な生産・販売計画の立案・実行支援ソリューションを実用化、運用開始と発表。意思決定までに要する時間を約95%短縮でき、ウィズ・アフターコロナ時代の急激な需要変化にも対応できるようです。
ニーズを施策パターンとして具現化する際に活用したのが同社のIoT基盤「Lumada(ルマーダ)」です。今後は今回の協創で培ったノウハウ・技術を活用し、Lumadaの製造業向けソリューションとしてグローバルに事業展開する方針ですので、協創拡大に期待したいですね。
2020.06.30 14:04 / [現在値] 3,438円 [前日比] 43円 [出来高] 1,669,300株
29日、独自開発してきた幸福度計測技術を事業化してwith/afterコロナ時代の企業のマネジメント支援などに活用するとともに、計測した幸福度を多様な場面で活用して、新たなハピネス&ウエルビーイング産業を創生することを目的として、株式会社ハピネスプラネットを、7月20日に設立すると発表。
3/20に国連の持続可能な開発ソリューションネットワーク(SDSN)が発行した20年版の「世界幸福度報告書」によると、世界幸福度ランキングで、日本は18年の54位、19年の58位からさらに4位後退して62位と、英国の13位、ドイツの17位、米国の18位、など主要先進国と比較したも低いだけに、ニーズは高まることになりそうですね。
2020.06.26 08:52 / [現在値] 3,400円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
米マイクロソフトと製造業・物流向けITサービスで提携と報じられております。同社のIoT基盤「ルマーダ」とマイクロソフトのクラウドサービス「アジュール」を組み合わせるほか、マイクロソフトの複合現実(MR)端末を活用して、遠隔から保守作業員に作業手順を指示するなど、非接触の新型コロナウイルス対策サービスも用意するようです。
同社は成長戦略の核に「ルマーダ」を置いておりますが、マイクロソフトは世界中に約60のデータセンターを設置しているようですので、今回の提携によりアフターコロナでグローバルに加速することが予想される製造業・物流向けDXの取り込みが見込めそうですね。