関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2022.08.16 13:39 / [現在値] 3,812円 [前日比] -30円 [出来高] 657,900株
「1801 大成建設」と、昨年7月に出資した「CO2固定化技術」を有する豪州Mineral Carbonation International社(MCi社)との協業に関する覚書を締結したと15日に発表しております。
MCi社は、製鉄工程で生じるスラグ等の副産物(主に製鋼スラグ)や火力発電所で生じる石炭灰、その他カルシウムやマグネシウムを含む様々な物質(鉱山での尾鉱:金属や鉱物の回収過程で生じる副産物など)にCO2を固定させ、炭酸塩(炭酸カルシウム、炭酸マグネシウム等) を製造する技術を有しています。
政府のグリーン成長戦略でも、廃棄物等の多様なカルシウム源を用いて、回収したCO2と反応させ炭酸塩として有効利用する技術の開発や商用化に向けた実証等を進め、当該技術の確立を図る方針が示されておりますので、国策の側面からも注目が集まることになりそうです。
2022.08.15 13:59 / [現在値] 4,055円 [前日比] -50円 [出来高] 334,500株
業界初となるサブスクリプションによる建物ライフサイクル管理サービス「LCMC」の提供開始を12日に発表しております。日本マイクロソフトとの協業で、Microsoft Azure上に構築したBIMとIoTを融合した建物プラットフォーム「LifeCycleOS」上で稼働する第一弾のクラウドサービスです。
今後、日本マイクロソフトとの協力に加え、その他の外部企業との協業により、顧客の建物に導入された「LifeCycleOS」と、LCMCを始めとする建物用途に適した各種サービスの提供を通じて建物機能を継続的にアップグレードし、不動産価値向上、建物保守業務効率化、利用者の利便性向上を目指します。
同社では中期経営計画の重点施策の1つに、建物施工から施設管理までの一貫した顧客サポート体制の確立に取り組んでおりますが、安定収益源となりそうですね。
2022.08.09 13:30 / [現在値] 4,000円 [前日比] -50円 [出来高] 393,700株
国土交通省は8日、「宇宙開発利用加速化戦略プログラム」(スターダストプログラム)の一環として、令和3年7月に開始した「宇宙無人建設革新技術開発推進事業」(国交省及び文科省連携において、新たに技術研究開発の実施対象『新規分』(計3件)を決定しておりますが、同社の「月面適応のためのSLAM自動運転技術の開発」も採択されております。
同社ではこれまでに月面実験研究基地「SUPER LAB」、宇宙工場「GOLDEN BIRD」などの構想を発表しておりますが、宇宙分野での事業拡大への期待も膨らみますね。
2021.12.30 09:27 / [現在値] 3,505円 [前日比] -30円 [出来高] 61,000株
CO2排出量を大幅に削減できるカーボンリサイクル・コンクリート「T-eConcrete/Carbon-Recycle」で現場打ち舗装および舗装ブロックを施工したと27日に発表しております。
同社では 中期経営計画(2021-2023)の重点課題の1つにカーボンリサイクル・コンクリートの開発・利用を掲げておりますが、政府のグリーン成長戦略でも、CO2吸収型コンクリートの市場規模が、30年時点で約15~40兆円に達すると予想される中、早期に価格低減を達成し、市場シェアを獲得する必要があると明記されておりますので、政府主導での普及も期待できそうです。
2021.12.16 13:38 / [現在値] 929円 [前日比] 5円 [出来高] 39,700株
「1801 大成建設」、「9433 KDDI」、「4667 アイサンテクノロジー」など8社で、5Gを活用した自動運転移動サービスの実証実験を22年1月22日から西新宿エリアで実施します。
今回のプロジェクトは2023年度のサービス開始を目標としています。5Gを活用し車両と信号情報が連携することで交差点での安全な走行支援を行うほか、道路に設置したセンサーを用いたロータリーからの発進支援、特殊な塗料を用いたトンネル内での自車位置推定支援など、都内初となるインフラ側からの走行支援技術を導入。さらに、5Gによって大容量の映像データを低遅延で伝送し、複数台の車両を同時に遠隔で見守る実証実験を行います。
今回のプロジェクトは、東京都より公募された「令和3年度西新宿エリアにおける自動運転移動サービス実現に向けた5Gを活用したサービスモデルの構築に関するプロジェクト」に採択されたことを受けて実施するものですが、同社ではインフラ(信号など)との協調技術の開発・提供を担当しますので、自動運転社会のインフラ構築に向けて商機も拡大することになりそうです。
2021.12.01 12:25 / [現在値] 3,375円 [前日比] 65円 [出来高] 448,100株
2月に開発し、工場から排出されるCO2を資源とした、CO2排出量収支がマイナスとなるカーボンリサイクル・コンクリート「T-eConcrete/Carbon-Recycle」を国内で初めて建築物に適用したと1日に発表しております。
同社では 中期経営計画(2021-2023)の重点課題の1つにカーボンリサイクル・コンクリートの開発・利用を掲げておりますが、政府のグリーン成長戦略でも、CO2吸収型コンクリートの市場規模が、30年時点で約15~40兆円に達すると予想される中、早期に価格低減を達成し、市場シェアを獲得する必要があると明記されておりますので、政府支援による普及も期待できそうです。
2021.11.18 09:19 / [現在値] 3,595円 [前日比] -25円 [出来高] 83,500株
17日、室蘭市と2050年カーボンニュートラル実現のため、洋上風力関連産業の展開について、包括的に連携すると発表しております。
①浮体式洋上風力発電関係の技術開発、②洋上風力発電関連産業の展開(地域サプライチェーン構築)、③再生可能エネルギー・水素活用等のカーボンニュートラルの実現、などで連携。
中期経営計画(2021-2023)では、技術開発で取り組む分野の1つに「洋上風力産業」を掲げておりますが、カーボンニュートラルに向けて新たな成長事業となりそうです。
2021.09.22 13:01 / [現在値] 3,565円 [前日比] -35円 [出来高] 464,900株
同社が設計施工を担当した「6703 OKI」の新工場が大規模生産施設として国内初の『ZEB(Net Zero Energy Building)』を取得しております。エネルギー削減率133%を達成し、建築物省エネルギー性能表示制度「BELS」最高ランクの5つ星を獲得。
生産の稼働状況に連動した照明・空調・換気の制御には同社の技術「T-Factory NEXT」が活用されておりますが、政府がカーボンニュートラルに向けて『ZEB』の普及に取り組むなか、今後の受注拡大も期待できそうです。