関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.09.10 13:46 / [現在値] 4,765円 [前日比] -25円 [出来高] 789,500株
環境省は9日、「令和3年度環境配慮型CCUS一貫実証拠点・サプライチェーン構築事業委託業務(輸送・貯留等技術実証)」の公募における採択案件として1件の事業者を選定しておりますが、同社も共同事業者として選定されております。
共同実施者には「6366 千代田化工建設」、「1801 大成建設」、「5233 太平洋セメント」、日揮なども名を連ねているプロジェクトですので、カーボンニュートラルに向けて商機拡大が見込めそうですね。
2021.08.26 14:16 / [現在値] 3,520円 [前日比] 5円 [出来高] 344,900株
経済産業省は23日、「脱炭素社会に向けた住宅・建築物における省エネ対策等のあり方・進め方」を公表しておりますが、遅くとも2030年までに省エネ基準をZEH・ZEB基準の水準の省エネ性能に引き上げ・適合義務化とする方針を示しております。
2024年度からは既存住宅の省エネ性能表示の試行を計画しておりますが、同社は17日に既存建築物を改修工事でゼロ・エネルギー・ビル(ZEB化)する「リニューアルZEB」の推進を強化する方針を示しており、需要取り込みが期待できそうです。
2021.07.01 08:53 / [現在値] 3,640円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
7/1の日経新聞が、「大成建設、CO2排出7割減のコンクリを工事に導入 原料は高炉の廃棄物」と報じておりますが、同社は中期経営計画(2021-2023)でカーボンリサイクル・コンクリートの開発・利用を推進する方針を示しております。
経済産業省が昨年12月に公表した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」でも、CO2吸収型コンクリートの市場規模が、30年時点で約15~40兆円に達すると予想される中、早期に価格低減を達成し、市場シェアを獲得する必要があると明記されておりますので、政府支援も活用した普及も期待できそうです。
2021.05.11 09:48 / [現在値] 4,125円 [前日比] -105円 [出来高] 150,200株
「9434 ソフトバンク」と共同で、5Gとロボットアームを活用した細胞培養のピペット作業の遠隔操作に成功したと10日に発表しております。
今後両社は、ピペット作業で収集・蓄積された熟練培養士の優れた操作データを「マルチモーダルAI」に学習させる取り組みも検討。細胞培養の遠隔操作やそのデータ化により、あらゆる医療関係者がいつでも、どこでも精度の高いピペット操作を再現できるシステムの構築を目指しております。
現在、日本国内における再生医療の急速な進展により、細胞培養の需要が大幅に拡大しておりますが、一方では細胞培養に関わる人材不足が大きな課題となっておりますので、早期の社会実装に期待したいですね。
2021.02.16 08:25 / [現在値] 3,875円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
2/16の日経新聞が、「大成建設は二酸化炭素(CO2)からコンクリートを製造する技術を開発した。CO2を原料にした炭酸カルシウムを使い、1立方メートルあたり最大170キログラムのCO2をコンクリートに封じ込める。」と報じております。
経済産業省が昨年12月に公表した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」でも、CO2吸収型コンクリートの市場規模が、30年時点で約15~40兆円に達すると予想される中、早期に価格低減を達成し、市場シェアを獲得する必要があると明記されておりますので、政府支援も活用した早期実用化が期待できそうですね。
2019.12.18 13:59 / [現在値] 4,505円 [前日比] -20円 [出来高] 412,600株
ドローンを使ってコンクリートのひび割れを点検するシステムを開発と報じられておりますね。14年の国土交通省の省令で橋とトンネルは5年に1度の目視による点検が義務化されましたが、今年目視以外の方法での点検も認められるようになっております。点検人材の不足で今後点検が追いつかなくなる恐れもあるだけに、インフラ老朽化需要は高まることになりそうですね。