関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.02.10 10:45 / [現在値] 1,102円 [前日比] -13円 [出来高] 104,300株
EMS(電子機器・電子部品の設計・製造受託)事業の顧客向けに、汎用のインターネット会議システムと高解像度カメラを活用した「オンライン工場立会」の体制を構築し、12日よりサービスを開始します。
同社では、中期経営計画「中期経営計画2022」で、強みであるモノづくりをプラットフォーム化してサービス提供する「モノづくり総合サービス」の強化を掲げておりますが、9日には半導体生産世界最大手の台湾積体電路製造(TSMC)も、日本初となる本格的な開発拠点を茨城県つくば市に設立すると発表しておりますので、コロナ禍でニーズが高まることになりそうです。
2021.02.10 08:54 / [現在値] 6,380円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
9日、「9433 KDDI」、「6501 日立製作所」、「6703 OKI」と共同で、「AIネットワーク統合基盤」を活用し、5Gネットワーク障害時の自動復旧システムの有効性を確認する実証実験を1/25から開始したと発表。
この実証実験は、国立研究開発法人情報通信研究機と共同で受託した総務省情報通信技術の研究開発における「革新的AIネットワーク統合基盤技術の研究開発」の一環として取り組んでおり、23年以降の社会実装を目指しております。
各国で開発が加速するコネクティッドカーが本格普及するためには、多くのモノがつながることで複雑化する5Gネットワークにおいても、サービス品質を満たすネットワークの構築や、運用技術の確立が不可欠です。
世界に先駆けたAIによる運用自動化技術の確立に向けて研究開発ですので、国際競争力の強化にもつながりそうです。
2021.01.13 12:52 / [現在値] 1,017円 [前日比] -1円 [出来高] 373,500株
「8399 琉球銀行」と、同社が開発した画面に触れることなく端末を操作することが出来るタッチパネル「ハイジニック タッチパネル」を使ったATMの実証実験を、1/13より開始します。
「ハイジニック タッチパネル」を使ったATMの実証実験は、沖縄県で初めてですが、昨年10月からは「8334 群馬銀行」と、12月からは「8368 百五銀行」などとも実証実験を行っておりますので、早期の商品化に期待がかかります。
2020.12.10 08:53 / [現在値] 915円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7203 トヨタ自動車」に映像とカメラにより生産現場における作業ミスのゼロ化を支援する「プロジェクションアッセンブリーシステム」を納入したと9日に発表しております。
同様の課題を抱える製造現場への「プロジェクションアッセンブリーシステム」の納入を目指すとともに、「Manufacturing DX」に基づき、製造現場のデジタル化による可視化・データの活用を通じて現場力強化を実現する各種ソリューションを提供する方針です。
同社では中期経営計画2022「社会の大丈夫をつくっていく。」で、モノづくり基盤の強化としてスマート工場化(Manufacturing DXのモデル工場)の推進を挙げておりますが、世界に冠たるトヨタ生産方式を開発したトヨタに導入されたことで今後は他のメーカーでの導入拡大が見込めそうです。
2020.11.11 09:17 / [現在値] 969円 [前日比] -3円 [出来高] 85,400株
仏ミプソロジー社と、日本国内の高速画像処理AI市場参入を目指し、技術提携契約を締結したと10日に発表。自動運転、遠隔操縦ロボット、遠隔医療、映像監視などの高速画像処理が求められる国内市場において、FPGA技術を活用してAI処理の高速化を支援する設計開発サービスの提供を開始します。
AIプログラムをFPGAに実装することにより、従来比で6倍以上の処理速度の実現が可能となるようですので、AIエッジデバイスとして様々な分野での活用が見込めそうです。
先月発表した「中期経営計画2022」では、注力技術として「AIエッジ技術」を挙げております。AIエッジにより顧客DXを支援する方針で、ソリューションシステムのDX領域売上では、22年に19年比で2倍以上の拡大を目指しておりますので、今後の成長事業として注目です。
2020.11.05 10:13 / [現在値] 1,072円 [前日比] -14円 [出来高] 21,700株
国土交通省が4日に、「建設現場の生産性を飛躍的に向上するための革新的技術の導入・活用に関するプロジェクト」を選定しておりますが、「AI、IoTを始めとした新技術等を活用して土木又は建築工事における施工の労働生産性の向上を図る技術」として、同社が代表で、「6703 沖電気工業株式会社」が構成員となるコンソーシアムも選定されております。
国土交通省は、全ての建設生産プロセスで ICT 等を活用する「i-Construction」を推進し、建設現場の生産性を25年度までに2割向上させることを目指しておりますので、今後の受注拡大期待も高まります。
2020.10.28 08:55 / [現在値] 1,089円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
28日、「8334 群馬銀行」の協力を得て、画面に触れることなくタッチパネルを操作することができる「ハイジニック タッチパネル」を使ったATMの実証実験を10/23から開始したと発表。実証実験での結果をふまえ、「ハイジニックタッチパネル」の操作性をさらに向上させ、商品化を進める方針です。
「ハイジニック タッチパネル」については、「9201 日本航空」でも8/24から9/15まで、羽田空港で自動チェックイン機に搭載した試行を実施しておりますが、今後、流通・小売・飲食業界や医療業界など、セルフサービス端末を導入している様々な業界・分野に活用を拡大する方針です。
10/28に日経新聞が、「OKIIの2020年4~9月期の連結営業損益は20億円前後の赤字(前年同期は52億円の黒字)だったようだ。同期間としての営業赤字は3年ぶりになる。」と報じられているだけに、ウィズコロナでの戦略製品として注目が集まります。