関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.10.12 09:17 / [現在値] 1,927.5円 [前日比] 10円 [出来高] 256,200株
CVCファンドを通じ、空間情報記録のデジタル化を行う スタートアップ企業「nat」へ出資したと11日に発表しております。
今回の出資を通じて傘下の日揮は、グループ会社であるブラウンリバースが培ってきたデジタルツイン技術の知見・ノウハウと、natが有する空間情報記録、デジタル化技術の知見や革新的な事業アイデアを融合することで、ブラウンリバースが展開する「INTEGNANCE VR」との連携や新たな事業分野の創出を目指します。
2023.10.06 09:09 / [現在値] 1,816円 [前日比] -15円 [出来高] 187,300株
傘下の日揮が、「4974 タカラバイオ」より、CDMO事業の新拠点となるバイオ医薬品およびmRNAワクチン原薬等の製造棟建設プロジェクトを受注したと5日に発表しております。
Mordor Intelligenceでは、mRNAワクチンおよび治療薬市場規模は、予測期間(23年~28年)のCAGR16.80%で、28年には1,018億米ドルに成長すると予測しておりますので、今後の受注拡大も見込めそうです。
2023.09.26 10:31 / [現在値] 2,151.5円 [前日比] 2.5円 [出来高] 246,600株
同社、インドネシア国営石油会社プルタミナの子会社で天然ガス供給事業を手掛ける PT Perusahaan Gas Negara Tbk(PGN)、「9532 大阪ガス」、「1605 INPEX」の4社で、インドネシアにおけるパームオイルの搾油工程で生じる廃液(POME:Palm Oil Mill Effluent)由来のバイオメタン活用の事業化に向けた詳細検討を開始したと25日に発表しております。
インドネシアは、世界最大のパームオイル生産国であると同時に世界最大の輸出国です。同国ではパームオイル産業が約300万人の雇用を支え、GDPの4.5%を占める重要な産業である一方、有機分を多く含むPOMEからはCO2の25倍の温室効果を持つとされるメタンガスが大量に発生し、その多くが大気放散されているという課題があります。
同事業は、現状POMEから大気放散されているメタンガスを回収したうえでバイオメタンとして精製し、天然ガス導管など既存インフラを利用してインドネシア国内の需要家に供給することで、メタンガスの大気放散を抑制し、さらに同国で増加する天然ガス需要に応えるとともに、化石燃料からバイオメタンへの燃料転換による需要家の CO2排出量の削減を目標としています。
将来的にはスマトラ島全域、さらにカリマンタン島へと事業規模を拡大しながら、バイオメタンを液化したバイオLNGを船舶燃料として供給する事業やバイオLNGを日本などに輸出する事業の可能性についても検討予定です。
日経平均は反落。先週末の米ハイテク株安の流れを受け、東京市場も売り優勢で取引がスタート。中国・香港株の下落が重しとなり、次第に下げ幅を拡大。後場に入り、週後半に米連邦公開市場委員会(FOMC)など重要イベントを控えるなか、持ち高を一方向に傾ける動きは限られ、引けにかけては買い戻しの動きもあり、下げ幅を縮めて取引を終了。
日経平均:33,242.59円(-290.50円)
TOPIX:2,430.30ポイント(+1.92ポイント)
東証マザーズ指数:737.13ポイント(-2.77ポイント)
ドル円1ドル:147.800円
東証プライム市場の売買高は17億1613万株、売買代金は4兆1963億円。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1079、値下がりは703、変わらずは54。
2023.09.14 10:41 / [現在値] 2,161.5円 [前日比] 86.5円 [出来高] 821,800株
同社、レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGY、横浜赤レンガの4社で、横浜赤レンガ倉庫の館内店舗や主催イベントの会場における使用済み食用油を、国産の持続可能な航空燃料(SAF) 製造の原料として供給することで、資源の有効活用を通じて気候変動対策への貢献を目指した、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を13日付で締結。
横浜赤レンガは、横浜オクトーバーフェスト、Christmas Market in 横浜赤レンガ倉庫など、年間を通じて数百万人規模となるイベントを開催。大規模イベントで発生する廃食用油を継続的にSAFに利用していく取り組みは国内で初めてとなります。
今月は、大丸松坂屋百貨店、「3397 トリドールホールディングス」とも国産SAF製造に向け廃食用油の供給に協力する基本合意書も締結しておりますが、国産SAFのサプライチェーン構築に向けて同社の存在感が高まりつつあります。
2023.09.07 12:39 / [現在値] 2,050円 [前日比] 42円 [出来高] 797,500株
レボインターナショナル、SAFFAIRE SKY ENERGYの3社で、大丸松坂屋百貨店と、使用済み食用油を国産SAF製造の原料に供給することで、循環型社会の実現のために相互に協力する基本合意書を6日付で締結。百貨店業界で初の取り組みです。
4日には、「3397 トリドールホールディングス」と国産SAF製造に向け廃食用油の供給に協力する基本合意書も締結しておりますが、同社では25年度までの中期経営計画で将来の成長エンジンの1つにSAFを位置づけております。
2023.08.15 09:52 / [現在値] 1,976円 [前日比] 9円 [出来高] 238,700株
傘下の日揮が、「4519 中外製薬」グループ会社の中外製薬工業より、バイオ原薬製造棟を新設するプロジェクトを受注したと14日に発表しております。
バイオ医薬品は、特定の細胞や組織に作用し高い効果や副作用が少ないことが期待できる医薬品として近年、急速に市場が拡大しておりますが、分子構造の複雑さゆえに製造難度が高く、高度なエンジニアリングが要求されますので、今回の受注実績なども武器に今後の受注拡大が見込めそうです。
2023.08.04 09:21 / [現在値] 1,985円 [前日比] 1.5円 [出来高] 178,200株
東京都のSAF製造に向けた公募事業「廃食用油回収促進に係る事業提案」に、同社、コスモ石油、レボインターナショナルの3社の共同提案事業が採択され、3日付で東京都と協定を締結したと発表しております。
今後3社では、東京都の採択事業を弾みとして、SAFのサプライチェーン構築に向けた事業開発を加速させるとともに、日本国内における脱炭素化に向けた資源循環の機運を高め、大阪・関西万博の開催により世界の関心がさらに高まる2025年に国産SAFを供給できる体制を整えていく方針です。