関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.06.24 08:25 / [現在値] 5,190円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
23日、21年6月期業績予想を修正。売上高は前回の予想レンジ(103,000~106,000百万円)の上限106,000百万円に、営業利益は前回の予想レンジ(△1,500~1,500百万円)の上限から3倍増の4,500百万円です。当期利益も上場後初の黒字見通し。
メルカリJPの好調に加え、メルペイでは定額払いの利用増による収益力の強化が着実に進捗。メルカリUSでは引き続きユニットエコノミクスの改善に注力する等、グループの収益基盤が徐々に強化されてきております。
効率性を勘案しながら成長投資を実施した結果、広告宣伝費等を想定以上に削減しつつ、目標とする売上高を達成できる見通しですが、四季報予想を大きく上回っておりますので、再評価の動きにつながりそうです。
2021.03.11 14:24 / [現在値] 2,801円 [前日比] 159円 [出来高] 584,900株
連結子会社で、越境ECをサポートする代理購入サービス「Buyee(バイイー)」を運営するtensoが、「2371 カカクコム」が展開する、暮らしを素敵にするモノを集めたショッピングモール「キナリノモール」の海外向け販売をサポートすると11日に発表しております。
1日には「4385 メルカリ」とアリババの連携サポートを発表しておりますが、コロナ禍で拡大する越境ECのサポート事業は今後も拡大が見込めそうです。
2020.12.25 10:13 / [現在値] 2,834円 [前日比] 48円 [出来高] 46,900株
24日、子会社で越境ECおよびジャパニーズコンテンツの海外進出をサポートするBeeCruisが、全国の信用金庫の中央金融機関である信金中央金庫と、新型コロナウイルス感染拡大による海外渡航制限やインバウンド需要消失等を背景に、信用金庫の取引先の越境ECを活用した海外販路拡大を目的として、業務連携を開始すると発表しております。
同社はこれまで「3558 ロコンド」や「4385 メルカリ」など大手企業の越境ECをサポートしてきた実績がありますが、今回の提携で中小企業も広くサポートできるようになれば、菅政権が推進する地方創生、中小企業の生産性向上への貢献も期待できそうですね。
2020.12.16 08:52 / [現在値] 2,587円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7803 ブシロード」が展開する、Japanコンテンツグッズを扱う「ブシロード EC SHOP」の海外向け販売をサポートすると15日に発表しております。
同社は「3558 ロコンド」や「4385 メルカリ」などの越境ECもサポートしておりますが、7月に経済産業省が公表した「電子商取引に関する市場調査」結果では、日本・米国・中国3ヵ国の越境EC市場規模はそれぞれ前年比で14.8%増、11.8%増、12.3%増と2桁を超える拡大が続いておりますので、今後もECサポート事業の拡大は見込めそうです。
2020.09.18 13:25 / [現在値] 1,751円 [前日比] -11円 [出来高] 116,200株
新型コロナウイルスの感染拡大でインバウンド需要が減少する一方、代替需要として越境ECは拡大傾向です。経済産業省が7月に公表した「電子商取引に関する市場調査」では、日本の越境EC購入額は前年比14.8%増、米国は同11.8%増、中国は同12.3%増となっております。
同社は、「3558 ロコンド」、「4385 メルカリ」などの越境ECをサポートしておりますが、ウィズコロナで今後もニーズは高まることになりそうですね。
2020.09.16 10:31 / [現在値] 4,870円 [前日比] 130円 [出来高] 625,200株
本日開催の「Forbes JAPAN SPORTS BUSINESS AWARD 2020」のオンラインイベントには私も参加予定ですが、最新号のフォーブスジャパンでもスポーツビジネスを取り上げております。同社傘下の鹿島アントラーズも紹介されておりますが、政府が新型コロナ対策で9月末まで継続予定だったイベント開催の制限を19日にも前倒しで緩和する検討に入ったと報じられており、同社にとっても追い風です。
19年のアントラーズの売上高は約70億円と、同社の20年6月期の売上高約760億円の10%未満ですが、メルカリグループが持つノウハウを活かして、「視聴者参加型のギフティングによる応援企画」、「クラウドファンディング」、「スマートスタジアム化」など新たなデジタル施策を実行する方針です。
小泉社長は、その先に鹿島のスマート・シティ構想、さらに人口20万人規模の日本の一般的なサイズの都市のアップデートに先進テクノロジーを活用したいと考えており、普及すればメルカリをしのぐようなビジネスチャンスが生まれる可能性は充分あるとみているようですので、地方創生関連としても注目ですね。
昨年の「Forbes JAPAN SPORTS BUSINESS AWARD」についてはアベブロもご覧ください。(https://ales-ia.com/free/contents4_details.php?NewsID=4225)
2020.09.15 14:26 / [現在値] 1,443円 [前日比] 16円 [出来高] 74,700株
14日、家具のサブスクリプションサービスを企画運営する「subsclife(サブスクライフ)」への出資を発表。subsclifeは、今年に入ってから、「7203 トヨタ自動車」のコネクティッド事業をグローバルに推し進める中核企業トヨタコネクティッドや、「7035 and factory」運営のスマートホステル「&AND HOSTEL」などが導入した実績があります。
ウィズ・アフターコロナを見据え、多くの企業がオフィスの在り方自体を再定義し始めたほか、生活者もリモートワークの影響で自宅をオフィス化する動きが加速するなか、「家具×サブスク型」は市場拡大が見込まれる領域です。
インベストメント事業は前期売上の3割超を占める重要事業ですが、直近でも「4385 メルカリ」、「7069 サイバーバズ」などがIPOとなるなど、スタートアップの目利き力には提供がありますので、subsclifeの企業価値向上にも期待したいですね。
2020.07.17 12:27 / [現在値] 4,230円 [前日比] 70円 [出来高] 1,013,800株
16日、スマホ決済を手掛ける連結子会社メルペイが持つ立替払い債権について、最大500億円を流動化すると発表。保有資産の効率的活用及び財務基盤の強化を図る方針です。
今期のメルペイは「先行投資」、「メルカリとのシナジー」フェーズで、第3四半期では販管費が前期比7割増で242億円増加しているだけに、500億円の流動化効果は大きいですね。連日の年初来高値更新!