関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.10.18 10:28 / [現在値] 17,355円 [前日比] 95円 [出来高] 223,900株
「7911 TOPPANホールディングス」と、次世代医療基盤法における医療ビッグデータを活用した研究開発の推進や、新たな産業・事業の創出による健康長寿社会の実現を目指して、医療ビッグデータ事業を共同で推進するために、18日に業務提携契約を締結しております。
同社では、サステナブルな世界の実現を目指す「Fujitsu Uvance」のもと、あらゆる人のライフエクスペリエンスを最大化する「Healthy Living」の取り組みを進め、国内市場でトップシェアである電子カルテシステム事業で培った電子カルテデータのコードやマスタの管理方法、データクレンジング技術のほか、医療データ分析技術および、固有表現、関係抽出といったAI技術を活用し、医療分野におけるデータの利活用を推進しています。
2023.10.11 12:57 / [現在値] 8,952円 [前日比] 52円 [出来高] 1,013,400株
三菱UFJ信託銀行、NTTデータ、「6702 富士通」などと、分散型ID(Decentralized Identifier:DID)と連携したデジタル証明書(Verifiable Credential:VC)のビジネス共創を目指し、10日に「DID/VC共創コンソーシアム」(Decentralized Identifier / Verifiable Credential Co-Creation Consortium:DVCC)を設立。
デジタル技術が浸透する現代社会においてデータの価値は一層高まっておりますが、個人が自身に関する情報を自分で管理するという秘匿性、改ざん耐性やトレーサビリティという安全性、一度証明された情報を個人が持ち歩いて利用できる利便性、これらを担保し、安心安全で便利な認証や証明を実現する手段の1つがDIDおよびVCです。
社会的な普及が課題となっておりますので、会員企業8社でまずはルール整備分科会での協議を優先して進める方針です。
2023.10.11 10:18 / [現在値] 17,410円 [前日比] -315円 [出来高] 127,900株
理化学研究所と独自の生成AIに基づく創薬技術を開発したと10日に発表しております。同技術は、従来の手順に比べて10倍以上高速に大量の電子顕微鏡画像からタンパク質の形態と構造変化の推定が可能になるため、細菌やウイルスなどの標的タンパク質に結合する薬剤の設計過程を革新することが期待できます。
両者は今後、今回開発した生成AI技術を、標的タンパク質と抗体の複合体解析や分子の大域的な構造変化を高精度かつ高速に予測する次世代IT創薬技術を実現するためのコア技術のひとつとして活用する方針です。
2023.10.10 12:51 / [現在値] 17,715円 [前日比] 225円 [出来高] 212,400株
食品流通業界における非競争領域の連携・共同化を目的とした「共通プラットフォーム構想」におけるEDI基盤サービスベンダーの1社として採用され、「EDI共通プラットフォーム」を構築したと6日に発表しております。国内最大規模のEDIサービス基盤「Fujitsu 流通EDIサービス TradeFront/6G(トレードフロントシックスジー)」を活用。
SDKI Inc.では、電子データ交換(EDI) の市場規模は、23年から35年にかけて9.76%のCAGRで成長し、35年までに約 576.2億米ドルに達すると予測しておりますので、今後は他業界のDXに向けても導入拡大が期待できそうです。
2023.10.04 09:23 / [現在値] 17,285円 [前日比] -135円 [出来高] 75,400株
アンモニアの合成手法を開発するアイスランドのベンチャー企業、Atmonia社(アトモニア)と、CO2排出量の削減につながるアンモニアをクリーンに合成するための触媒探索の共同研究において、Atmonia社の触媒に関する知見と同社が開発した高速な量子化学シミュレーションとAI技術を活用することで、高価な貴金属ではなく、比較的安価に利用できる酸化モリブデン(MoO2)の一部をタングステン(W)で置換した新たな触媒材料の有力候補を発見したと3日に発表しております。
今後、両社で発電や水素エネルギーの原料となるクリーンなアンモニア合成の実現に向けて、実験を通じて新たな触媒材料候補の有効性を検証。また、同社は今回開発した量子化学シミュレーションとAI技術により材料探索を効率化する技術を、3日より、先端AI技術を素早く試せるAIプラットフォーム「Fujitsu Kozuchi (code name) - Fujitsu AI Platform」を通じて提供を開始します。
2023.09.28 13:18 / [現在値] 17,925円 [前日比] -375円 [出来高] 239,700株
対話型生成AIの幻覚やAIを騙す敵対的攻撃に対処できるAIトラスト技術を開発。「Fujitsu Kozuchi (code name) - Fujitsu AI Platform」の対話型生成AIコアエンジンに搭載し、28日より順次、日本国内に法人向けの実証実験環境として提供を開始し、個人向けにも同社ポータルサイト上からトライアル環境を提供します。今後は、グローバルにも展開予定です。
Allied Market Researchでは、AI TRiSM(AIの信頼性・リスク・セキュリティマネジメント) 市場は22年に17億米ドルと評価され、23年から32年までのCAGRは16.2%で成長し、32年には74億米ドルに達すると推定しておりますので、サービスニーズも高まることになりそうです。
2023.09.27 09:43 / [現在値] 18,265円 [前日比] 75円 [出来高] 112,700株
NTTドコモが提供する、5Gの商用ネットワーク向けに、O-RAN ALLIANCEに準拠した当社製5G仮想化基地局を納入したと27日に発表しております。同基地局による商用ネットワークサービスの運用を、9月よりドコモが開始しております。
今後もNTTドコモにおける5Gサービスの展開を支援するとともに、Open RANエコシステムの活性化やさらなる技術革新をグローバルに推進。また、スマート工場や遠隔医療、自動運転などの様々な産業分野への5G適用により、顧客のDXと新たなサービス創出を支援するとともに、環境に配慮した製品開発を続け、25年に従来型基地局システムと比較して、総CO2排出量を50%以上削減する5G仮想化基地局の提供を目指します。
2023.08.29 08:33 / [現在値] 18,235円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
NEDOの「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/ポスト5G情報通信システムの開発(委託)」で、5G基地局の無線子局(RU)において、一つのミリ波チップで最大4ビームを多重できる技術を開発したと28日に発表しております。マルチビーム多重(偏波多重を除く)に対応した5G向けミリ波チップの開発は、世界で初です。
今回開発した技術を実際の基地局に適用した場合、従来型のRUを用いて4ビーム多重での電波発射を実施した場合と比較すると、2分の1以下の装置サイズで10Gbps以上の高速かつ大容量通信を実現。また、RUチップ数を削減したことで、RU一つあたりの消費電力を従来比で30%削減できることを確認しておりますので、グローバル市場でのミリ波の普及推進と通信事業における脱炭素化につながりそうです。