関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.02.16 08:17 / [現在値] 3,884円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社、傘下のNTTドコモ、ノキアの3社で、6Gへの道のりにおいて2つの重要な技術開発に成功したと発表しております。1点目は、AIと機械学習(ML)を無線インターフェースに実装し、実質的に6G無線に学習機能を搭載。2点目は、新しいサブテラヘルツの周波数帯域を利用して、ネットワークの通信容量を劇的に向上させることです。
ノキアが2/27~3/2にバルセロナで開催されるMobile World Congressで6GのAIネイティブ無線インターフェースでデモを行います。これらの技術によって、新しい没入型メタバースとクロスリアリティ(XR)体験、および新世代のモバイルアプリケーションへの道が切り開かれることが期待されますが、6Gのグローバルな標準化・商用化をリードすることになりそうですね。
2023.01.24 12:25 / [現在値] 3,877円 [前日比] 47円 [出来高] 2,556,700株
データを暗号化したまま一度も元に戻さずに世界初のAI4大カテゴリ(回帰・クラス分類・クラスタリング・データ次元圧縮)の学習・推論手法の主要なアルゴリズムによる学習・推論が利用可能な秘密計算AIソフトウェアを開発したと23日に発表。情報・システム研究機構 国立情報学研究所(NII)と共同で、秘密計算AIソフトウェアを利用できるトライアルを提供します。
Everest Groupの調査によると、秘密計算のグローバル市場規模は24年に160-180億ドル、26年に520-540億ドルと今後も成長が見込まれておりますので、同分野での存在感も高まることになりそうです。
2023.01.13 09:10 / [現在値] 3,739円 [前日比] -5円 [出来高] 726,100株
サイバーセキュリティとレジリエンスに対する米国政府の国際的取り組みをさらに強化するためのイニシアティブである、共同サイバー防衛連携(JCDC:Joint Cyber Defense Collaborative)のメンバーに加入したと12日に発表しております。
21年に米国サイバーセキュリティ・インフラセキュリティ庁(CISA)によって設立されたJCDCは、官民合同のサイバー防衛計画、サイバーセキュリティ情報の融合、重要インフラ、及び国家重要機能へのリスクを低減するためのサイバー防衛ガイダンスの普及を主導しています。
JCDCと連携することで得られるグローバルな専門知識とリソースを活用し、重要な情報ネットワークの保護や、サイバーインシデントへの対応などをより効果的に実施することが可能となります。また、他のJCDCメンバーとも情報共有をすることにより、サイバーセキュリティに関する取組みをさらに推進する方針ですので、日本のサイバー分野での国家安全保障で存在感を高めることになりそうです。
2022.12.09 08:15 / [現在値] 693円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「9432 NTT」とIOWN時代におけるリアル・サイバー融合空間の表現・演出技法に関する総合的な共同検討に着手したと8日に発表しております。
同社のクリエイティブとテクノロジーとNTTの映像音声・3次元空間情報・感性情報などの処理に関する先進技術を掛け合わせることで、IOWNの高度なデジタルツインコンピューティングによって可能となる、新たなメディア体験やコミュニケーションUI/UXの具体化に取り組みますので、同社の商機も広がることになりそうです。
2022.11.22 10:13 / [現在値] 3,900円 [前日比] 57円 [出来高] 2,004,700株
傘下NTTドコモが、日本、韓国を含むグローバル市場における事業の競争力強化に向け、韓国を代表する通信事業者のSKテレコムとスマートライフ事業(非通信事業)分野、次世代通信インフラ技術分野において協力関係を構築するべく検討を進めることに合意。18日に基本合意書を締結し、21日から検討を開始しております。
メタバース、デジタルメディア分野、5G evolution、6Gの技術分野における協力を検討。これらの取組みは、同社が促進するIOWN(Innovative Optical and Wireless Network)構想につながるもので、IOWN Global Forumとの連携も実施しますので、早期の社会実装に弾みもつくことになりそうです。
2022.11.10 12:44 / [現在値] 4,236円 [前日比] 43円 [出来高] 1,720,500株
「9432 NTT」子会社のNTTソノリティと、オープンなのに耳元だけに音を閉じ込める音響技術等の先進技術を用いた音響関連事業の国内外への展開に関する業務提携契約を締結したと9日に発表しております。
第一弾として、同技術を活用したNTTグループ初のコンシューマー音響ブランド「nwm(ヌーム)」の国内及びグローバルでの展開支援を開始。
新型コロナの影響により、国内外のライフスタイルは大きく変化し、リモートワークやWEB会議の普及や、動画配信サービス、SNS利用者数等が伸長しておりますが、世界のワイヤレスイヤホンの市場規模は22年から30年の予測期間に年平均36.1%で成長し、30年に322億4000万米ドルとなると見込まれておりますので、収益貢献も期待できそうです。
2022.11.10 09:47 / [現在値] 4,655円 [前日比] -105円 [出来高] 243,900株
「9432 NTT」とサプライチェーンセキュリティリスクを低減する技術のフィールド実証を11月から開始すると発表しております。
先日発覚した大阪市の病院へのサイバー攻撃では、ウイルスの侵入経路は患者用の給食を納入する業者だった可能性が高いと報じられておりますが、近年、機器・システム等の調達および保守・運用に関し、サプライチェーンを介して、製品・サービス・事業環境等がセキュリティ侵害を受ける「サプライチェーンセキュリティリスク」が顕在化しています。
同技術の活用を通じて、さまざまな企業・組織等が協調してサプライチェーンセキュリティリスク対応に取り組むことを目的とする「セキュリティ・トランスペアレンシー・コンソーシアム(Security Transparency Consortium)」の23年度上期設立も準備しておりますので、セキュリティ分野での同社の存在感も高まることになりそうです。
2022.11.04 14:02 / [現在値] 4,012円 [前日比] -40円 [出来高] 4,524,500株
世界初の海中音響通信による浅海域(水深30m程度)での伝送速度1Mbps/300mを達成する伝送実験に成功したと1日に発表しております。また、同技術に対応した世界初完全遠隔無線制御型水中ドローンを実現。
同技術の水産分野(養殖業での海洋環境調査など)における実用化のほか、水中ドローンの導入が進んでいる他分野への拡大にむけて、技術の幅広い活用を目指しますが、政府が再生可能エネルギーの「切り札」に位置づける洋上風力発電分野での活用も見込めそうです。
また同社が提唱するIOWN構想の具現化に向けた営みの一つ「5G Evolution & 6G powered by IOWN」における空・海・宇宙などあらゆる場所への「超カバレッジ拡張」の実現に向けて、NTN(非地上ネットワーク)技術が目指す未踏領域の一つである海中における高速無線通信の実現にもつながりそうです。