関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.01.28 12:25 / [現在値] 5,120円 [前日比] 70円 [出来高] 623,900株
同社の5G対応ガラスアンテナWAVEATTOCH®が、一般社団法人科学技術と経済の会(JATES)の主催する第10回技術経営・イノベーション大賞で、科学技術と経済の会会長賞を受賞したと26日に発表しております。
JATESは今回の授賞理由について、「景観に配慮可能な窓を基地局化できるガラスアンテナであり、現時点では世界オンリーワンの製品のため、通信に関する社会課題の解決に貢献できる製品である。スマートシティの可能性を押し広げるなど、社会的意義は大きい。また、5Gはアンテナ設置の距離が問題視されているが、ガラスをアンテナ化してしまうという発想が面白く、技術的なハードルも超えている点も評価された。」としておりますが、今後の普及に弾みがつきそうです。
同社では5G向け車載ガラスアンテナについても21~25年間での実用化を見込んでおり、こちらについても自動運転社会の到来に向けて商機拡大が見込めそうですね。
2022.01.26 08:44 / [現在値] 5,110円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
グループ会社「AGCエレクトロニクス」において、EUV露光用フォトマスクブランクスの生産能力を増強することを決定したと25日に発表しております。1月より生産を開始し、段階的に増強を行うことにより、同社グループのEUVマスクブランクス生産能力は24年に現在の約2倍になります。
同社では17年にEUVマスクブランクスの生産を開始。「ガラス材料」から「コーティング」までを一貫して手掛けることができる、世界で唯一のEUVマスクブランクスメーカーです。
グローバルインフォメーションでは、世界のEUVマスクブランクスの市場規模は、20年の1億4,130万ドル評価から、21年~28年の間に16.04%のCAGRで成長し、28年末までに4億5,337万ドルに達すると予想しておりますので、市場拡大の恩恵享受が見込めそうです。
2022.01.14 08:32 / [現在値] 5,260円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
NEDOの委託事業「工業炉における燃料アンモニアの燃焼技術開発」の委託先に採択されたと13日に発表しております。21年12月末から26年3月にかけて、大陽日酸、国立研究開発法人産業技術総合研究所、東北大学と共に共同開発を行います。
同社の建築用ガラス製造設備にアンモニア-酸素燃焼バーナーを導入し、アンモニア燃焼技術の実証試験を行い、影響を評価するとともに、環境基準を満たすことのできるバーナーを開発し、ガラス溶解炉への本格導入を目指します。
将来はガラスのみならず、鉄鋼やアルミなど、他素材製造工程への展開も検討しますが、政府は東南アジアでもアンモニア混焼発電などの技術支援に取り組んでおりますので、カーボンニュートラルに向けて新たな商機となりそうです。
2021.11.16 14:00 / [現在値] 5,660円 [前日比] -80円 [出来高] 818,300株
合成医農薬CDMO製造能力を1.5倍増強すると12日に発表しております。近年、農薬市場における安全や環境に配慮した次世代型農薬への需要増や、医薬品市場における含フッ素医薬品への旺盛な需要を背景に、合成医農薬CDMOには最先端の技術力が求められておりますが、同社では、フッ素合成など多様な技術を保有しております。今回の能力増強により、フッ素原料製造から医農薬品原体製造までの一気通貫のサービスを強化。
同社では、合成医農薬・バイオ医薬品CDMOを含むライフサイエンス事業を戦略事業のひとつと位置付け、18年の売上高449億円を、25年には2,000億円以上への拡大を目指しておりますので、中長期での収益貢献が見込めそうです。
2021.11.02 08:45 / [現在値] 5,860円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
第3四半期決算とあわせて通期業績予想を上方修正。8月に続き今期2度目の修正ですが、売上高は前回予想比1.1%、営業利益は同11%の上振れです。
建築用ガラス、自動車用ガラス、ライフサイエンス製品、半導体関連製品の出荷増加や、塩化ビニル樹脂の市況が高い水準で推移する見込みであることなどを反映。
予想PERは10倍程度まで低下しますので、日経平均の予想PER14.08倍(10/29時点)と比較して割安感も意識されることになりそうです。
2021.09.28 14:23 / [現在値] 5,890円 [前日比] -10円 [出来高] 951,800株
9/28の日経新聞が、「慶応義塾大学の小池康博教授らの研究チームは、通信エラーがほぼ発生しないプラスチック製の光ファイバーを開発した。」と報じておりますが、同社は2010年に内閣府の最先端研究開発支援プログラムの助成対象に決定した小池康博教授の「世界最速プラスチック光ファイバ」研究課題の中核企業として参画した実績もあります。
同社はすでに縛っても捻っても伝送損失がない民生用世界最速のプラスチック光ファイバー「FONTEX(フォンテックス)」も展開しておりますが、今後は自動運転や遠隔医療など、通信エラーによる遅延で致命的な影響がでる分野での活用が期待できそうです。
2021.09.24 12:57 / [現在値] 5,890円 [前日比] 130円 [出来高] 907,300株
同社の太陽光発電ガラスが、24年にオープン予定のシンガポール工科大学のブンゴル新キャンパスに採用されたと9日に発表しております。
REPORTOCEANでは、太陽光発電用透明ガラスの世界市場は、20年には約76.8億ドルとなり、21年から27年の予測期間にCAGR30.3%以上での成長が見込まれておりますが、各国がカーボンニュートラルに向けて取り組むなか、今後もグローバルでの採用拡大が見込めそうです。
2021.06.09 09:22 / [現在値] 4,865円 [前日比] 25円 [出来高] 128,100株
バイオ医薬品CDMO事業子会社「AGC Biologics」が「BioNTech」から新型コロナワクチン向けプラスミドDNAの製造を受託したと8日に発表しております。
営業利益が前期比98%増となった第1四半期決算では、バイオ医薬品の受託件数増加も寄与しましたが、中間決算での貢献も期待できそうです。