関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2022.02.18 10:04 / [現在値] 2,959円 [前日比] -31円 [出来高] 103,600株
同社、「7201 日産自動車」「9474 ゼンリン」、「9434 ソフトバンク」、「クワハラ」の5社で、車での移動中に快適な環境でWeb会議ができる「移動会議室」の実証実験第2弾として、有償ハイヤーサービスの検証を開始すると17日に発表しております。
今回の実証実験では、事業化に向けたハイヤーサービスの新しいビジネスモデルの確立と、そのために必要な車内空間の仕様や車載品の進化や高度化を目指します。同社は車内空間デザインやICT領域を軸とするサービス品質の向上などを担当しますが、新たな需要の掘り起こしにつながりそうですね。
2022.02.16 14:23 / [現在値] 1,441.5円 [前日比] 7.5円 [出来高] 5,294,800株
市原市とデジタル化の推進に関する連携協定を締結したと14日に発表しております。今回の協定では、社会全体のデジタル化が進められる中で、デジタル技術を使いこなせる方々と、そうではない方々とのデジタルデバイド(情報格差)を解消し、全ての人がデジタル化の恩恵を享受できるようにすることを目的としています。
岸田政権は、地方を活性化し、世界とつながる「デジタル田園都市国家構想」の実現に向け、デジタルデバイド対策を推進する方針も示しておりますので、今後も自治体との協業は拡大が見込めそうです。
2022.02.01 10:28 / [現在値] 1,447円 [前日比] 13円 [出来高] 4,203,500株
人流・気象データなどを活用した小売り・飲食業界向けAI需要予測サービス「サキミル」を1/31から提供を開始しております。中部地方を中心にスーパーやドラッグストアなどを展開する、バローホールディングスのグループ企業がそれぞれ運営する合計約1,200の店舗を対象に順次導入される予定のほか、ゴディバ ジャパンでも運営する約300店舗を対象に「サキミル」の導入に向けた検討を進めています。
今後は「来店客数予測」に加えて商品の需要予測機能の開発を目指す他、在庫発注やシフト作成などの機能を順次追加する予定です。日本では年間570万トンの食品が廃棄されており、大きな社会問題となっておりますが、フードロスの削減や生産性の向上に貢献することで、SDGs達成にもつながることになりそうです。
2021.12.29 08:55 / [現在値] 10,230円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
総務省は28日、5Gの面的なカバーを実現するため、NTTドコモ、「9433 KDDI」、「9434 ソフトバンク」、楽天モバイルなどに対して、5G基地局整備の加速化に関する措置を要請しております。
5Gは、今後の経済社会や国民生活にとって重要なインフラであり、デジタル田園都市国家構想を実現するため、都市と地方での一体的な整備が必要ですのが、同社はドコモ、KDDI、楽天モバイルと資本・業務などで提携しておりますので、総務省による大手通信キャリアへの要請を受けてインフラシェアリング需要の拡大につながりそうです。
2021.12.24 08:24 / [現在値] 1,444.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
12/24の日経新聞が、『自動運転「レベル4」法制化 先行するドイツと並ぶ 警察庁、来年度にも無人バス』と報じております。
同社では月1回以上のスピードで自動運転車両の実証実験を実施しておりますが、全国各地100回、総乗車人数約35000人(21年3月時点)と圧倒的No1の実績があります。レベル4の自動運転バスの実用化にも取り組んでおりますので、「レベル4」法制化となれば商機拡大につながりそうです。
2021.12.17 09:17 / [現在値] 1,491円 [前日比] 1円 [出来高] 1,349,500株
国立研究開発法人物質・材料研究機構(NIMS)と共同で、現行のリチウムイオン電池の重量エネルギー密度(Wh/kg)を大きく上回る500Wh/kg級リチウム空気電池を開発したと15日に発表しております。
今回開発したリチウム空気電池は、エネルギー密度ならびに、サイクル数の観点で世界最高レベルであることを実証しておりますが、リチウム空気電池は、理論重量エネルギー密度が現行のリチウムイオン電池の数倍に達する「究極の二次電池」です。
軽くて容量が大きいことから、ドローンやEV、家庭用蓄電システムまで幅広い分野への応用が期待されておりますので、自動車各社がEV戦略を加速させるなか、実用化に向けて注目が集まることになりそうです。
2021.11.25 08:57 / [現在値] 1,588円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
成層圏から広域エリアに安定した通信ネットワークを提供する成層圏通信プラットフォーム(High Altitude Platform Station:HAPS)事業に資金使途を限定したサステナビリティボンド(無担保普通社債:HAPSボンド)を、21年度中に発行すると24日に発表しております。
サステナビリティボンド発行は今回が初めておりますが、調達資金はHAPSに関わる設備投資や研究開発、事業運営などに充当予定です。
HAPS事業は、SDGsの目標9「産業と技術革新の基盤をつくろう」と目標10「人や国の不平等をなくそう」の推進に重要な役割を担う事業で、27年の本格的な商用化を目指しておりますが、ESGマネーの流入が期待できそうですね。
2021.11.15 13:23 / [現在値] 1,545.5円 [前日比] 6円 [出来高] 3,734,400株
京都大学、金沢工業大学と、NICTの「Beyond 5G研究開発促進事業」に係る令和3年度新規委託研究の公募(第1回)で、「完全ワイヤレス社会実現を目指したワイヤレス電力伝送の高周波化および通信との融合技術」が研究課題として採択されたと12日に発表しております。
2035年には全世界のIoTデバイス数が1兆個に到達して、一人100台以上のIoTデバイスを扱うような世界になることが予測されておりますが、IoTデバイスのバッテリー交換や給電方法が課題ですので、今回の技術が実用化できれば通信だけでなく電力分野での存在感も高まることになりそうです。