関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.02.09 09:35 / [現在値] 3,180円 [前日比] 0円 [出来高] 66,800株
「5108 ブリヂストン」と、同社千葉事業所が構内移動車両として運用する超小型EVに空気の充填が要らない「エアフリーコンセプト」を用いた次世代タイヤを装着し、実用化に向けた実証実験を2月から開始すると発表しております。
将来的には、同社が開発に携わる超小型EVに「エアフリーコンセプト」を実装することを視野に検証を進めます。
同社では、2050年CN(カーボンニュートラル)・循環型社会において、エネルギーとCNソリューションのメインプレイヤーとなるべく、超小型EVの社会実装などに取り組んでおりますが、ノーパンクタイヤによる車両停止リスクの減少は顧客の利用価値向上にもつながりそうですね。
2023.02.06 08:14 / [現在値] 3,080円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
豪州エンシャム石炭鉱山の権益譲渡を3日に発表しております。同社では、昨年11月に公表した中期経営計画(2023~2025年度)において、2050年ビジョン「変革をカタチに」を新たに設定。化石燃料資産の圧縮・既存事業の収益最大化による資本効率化とカーボンニュートラルに資する新規事業の拡大により事業ポートフォリオ転換を進め、サステナブルな成長を目指しています。
このビジョン・方針のもと、石炭の代替燃料としての出光グリーンエナジーペレットの事業化推進と同時に石炭事業の構造改革の一環としてエンシャム石炭鉱山を売却を決定しておりますので、化石燃料の生産企業からの「ダイベストメント(投資撤退)」を進める機関投資家マネーの引き留めにもつながりそうです。
2023.02.03 12:58 / [現在値] 773.1円 [前日比] -2.1円 [出来高] 1,610,300株
「5019 出光興産」と、国内初となるバイオマスABS樹脂のサプライチェーンを構築したと2日に発表しております。SM(スチレンモノマー)メーカーである出光興産が、マスバランス方式でバイオマスナフサ由来のスチレンモノマー(バイオマスSM)を製造し、プラスチックメーカーである同社が、そのバイオマスSMを原料としてバイオマスABS樹脂を製造します。
バイオマスナフサは、植物由来の原材料などから製造されているため、石油由来のナフサと比べてCO2排出量を抑制することが可能です。軽量化に向けてEVなどでも使用されるABS樹脂ですが、QYResearchでは世界のABS樹脂市場は21年から27年にかけて3.69%のCAGRで成長し、27年末までに193億4830万米ドルに達すると予測しております。
10月からの製造開始を予定しておりますが、サプライチェーン全体でのCO2排出量抑制を目指すメーカーなどからの受注が見込めそうですね。
2023.02.02 08:23 / [現在値] 3,225円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「2613 J-オイルミルズ」と、サーキュラーエコノミーの実現に向け、バイオ原料確保によるSAF製造・プラスチックリサイクル・バイオ化学品活用などのバイオマス事業の構築に関する検討に共同で取り組むことに合意し、1/31に覚書を締結。
同社では、SAFやバイオディーゼル、バイオケミカルといったバイオマス由来の燃料・化学のグリーンサプライチェーンを2030年までに構築することを計画しておりますので、食用油脂製品を中心に幅広く事業を展開するJ-オイルミルズとの生活に欠かせない「油(あぶら)」を接点とした共創には期待もかかりますね。
2022.12.14 09:11 / [現在値] 3,100円 [前日比] 30円 [出来高] 69,500株
徳山事業所のバイオマス発電所が12日に竣工。同社が出資するバイオマス発電所としては4件目ですが、同社では、既存の製造拠点を新たな低炭素・資源循環エネルギーハブへと転換する「CNX(Carbon Neutral Transformation)センター」化を構想しています。
今回の発電所も原油精製設備跡地と既存のインフラを活用しておりますが、徳山事業所では引き続きアンモニアサプライチェーン構築検討などを通じてCNXセンター化の実現に向けた取り組みを続けますので、カーボンニュートラルに向けて商機も広がることになりそうです。
2022.12.01 10:02 / [現在値] 3,225円 [前日比] -15円 [出来高] 206,700株
豪州アボットポイント港でのグリーンアンモニア製造、輸出へ向けた調査を開始したと11/30に発表しております。グリーンアンモニア製造に使用する水素の製造に必要な電力や、水の調達を内製化する構想が特長で、太陽光発電や風力発電といった再生可能エネルギーを活用する電源設備の建設や、海水を水源として使用するための淡水化設備を含めた水源の検討を行います。
アボットポイント港は豪州国内では比較的日本に近い立地であることから、調査では製造したアンモニアを日本向けに輸出する可能性も検証しますので、日本の脱炭素化に向けても勝機が広がることになりそうです。
2022.11.17 12:25 / [現在値] 536円 [前日比] -23円 [出来高] 606,200株
「アレスの厳選注目銘柄」として9/16に468円で登場しましたが、「5019 出光興産」との業務提携を16日に発表しております。
業務提携に伴い、出光は同社株式を速やかに市場または市場外で354,000株(発行済株式総数の概ね0.4%)を取得する予定です。スマートよろずや構想の実現、既存事業のDX、DX人材育成における包括的なパートナーシップですので、収益貢献も期待できそうですね。
2022.09.30 14:01 / [現在値] 3,125円 [前日比] -55円 [出来高] 688,200株
日本最大級の中古車リースサイトを10/1に開設し、新サービス「ポチモ」の提供を開始します。「ポチモ」は、顧客が中古車を自宅からオンラインでリース契約できる新サービスで、カーリースの仕組みを採用することにより毎月定額で車を利用できます。契約終了後は、車両が貰えますが、中古車リースサイトとしては日本最大級となる約5,000台以上の中古車在庫を誇ります。
同社では新車カーリース「オートフラット」も展開しておりますが、半導体不足などを背景に新車供給が滞る中、中古車需要は急速に高まっておりますので、新たな顧客獲得が期待できそうですね。