関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2022.08.08 14:01 / [現在値] 4,635円 [前日比] 45円 [出来高] 225,500株
アウトドア企業パタゴニアと協業し、Tシャツのリサイクル事業(Tee-Cycle™)に参画します。消費者から回収した使用済みコットン製品を水平リサイクルする衣料品循環モデルのサプライチェーンの一翼を担うことは同社初の取り組みです。
5月に策定した「2025年3月期 中期経営計画」では、「Economy of Life WG」の1つで、環境負荷の大きいアパレルでCE(サーキュラーエコノミー)実現を掲げておりますので、今回に事業参画の効果には期待もかかりますね。
2022.07.21 12:25 / [現在値] 4,610円 [前日比] 5円 [出来高] 221,200株
ENEOS、ダイハツ、「7269 スズキ」、「7270 SUBARU」、「7203 トヨタ自動車」と同社の6社は、燃料を「つくる」プロセスでの効率化を研究するため、「次世代グリーンCO2燃料技術研究組合を1日に設立したと発表しております。
①エタノールの効率的な生産システムの研究、② 副生酸素とCO2の回収・活用の研究、③燃料活用を含めたシステム全体の効率的な運用方法の研究、④効率的な原料作物栽培方法の研究、などに取り組み、自動車業界の脱炭素化に向けて商機も広がることになりそうです。
2022.07.19 09:54 / [現在値] 4,435円 [前日比] 115円 [出来高] 233,200株
完全子会社CFAO SASが、リテール事業強化を目的に、カメルーン最大級のショッピングモール「PlaYce」を首都ヤウンデに6日に開業しております。
今回の開業で、カメルーンの人々へ新しいショッピング体験を提供するとともに、新たに300人の雇用を創出。また、PlaYce Yaoundéの屋上に約2,300枚のソーラーパネルを設置し、太陽光発電により同ショッピングセンター全体の電力需要の約4分の1を再生可能エネルギーで賄うなど、CO2の排出量削減にも取り組む予定です。
同社では「2025年3月期 中期経営計画」で4つの重点分野の1つに「アフリカ戦略」を掲げておりますが、今後の経済発展が見込めるアフリカのリテール市場の取り込みが期待できそうです。
2022.07.08 13:08 / [現在値] 4,420円 [前日比] 130円 [出来高] 543,800株
シンガポール「Spectronik」と販売代理店契約を締結し、水素燃料電池を日本で販売すると7日に発表しております。Spectronikの空冷式水素燃料電池Protiumシリーズ は、無人航空機、地上及び水上車両、ロボット、電動草刈り機などの用途に最適であり、水素燃料電池を使用することで、ゼロエミッションの実現、長時間走行が可能となります。
また、ポータブル空冷式水素燃料電池は、これまで大型の水冷式燃料電池では対応できなかった市場ニーズにアプローチすることができるようになりますので、国内のカーボンニュートラルに向けて販売拡大が見込めそうですね。
2022.07.06 09:20 / [現在値] 4,300円 [前日比] -170円 [出来高] 132,000株
グループ会社のCFAOケニアが、ケニアを中心に太陽光ソリューション事業を手掛けるOFGEN社へ出資したと5日に発表しております。OFGEN社は、14年に創業し、商業・産業事業者向けに太陽光発電EPC事業や電力供給事業を手掛ける企業で、ケニアを中心に、ウガンダ、ルワンダ、南スーダンで事業を展開。
これまでに、24カ所で、太陽光発電プロジェクトを通じて、計約6.2MWの太陽光発電所建設、計約9.3MWhの蓄電池導入の実績があり、今後は、東部アフリカ地域に加え、南部アフリカ地域にも事業展開を拡大していく計画です。
同社では「2025年3月期 中期経営計画」で4つの重点分野の1つに「アフリカ戦略」を掲げておりますが、今回の出資を通じて今後拡大が見込まれるアフリカの再エネ需要の取り込みが期待できそうですね。
2022.06.14 12:26 / [現在値] 4,755円 [前日比] -100円 [出来高] 230,200株
「9533 東邦ガス」、トタルエナジーズと、水素・合成メタンなどの再生可能・低炭素燃料を日本に導入するための、バリューチェーン構築に関する事業可能性調査を開始することに合意したと13日に発表しております。
トタルエナジーズが製造する再生可能・低炭素燃料の海上輸送、国内受入・配送・利用までのバリューチェーン全体の課題を3社で洗い出し、実証実験を視野に入れた適地の選定と、導入に向けた実現性の調査を行います。
将来的には、製造から販売までの一貫したバリューチェーンを構築し、長期安定的に安価な再生可能・低炭素燃料の供給を実現することで、中部地区の脱炭素化に貢献することを目指しますので、筆頭株主「7203 トヨタ自動車」との協業にもつながりそうです。
2022.06.02 09:40 / [現在値] 5,020円 [前日比] -30円 [出来高] 106,100株
1日、セネガル初の海水淡水化プラント建設工事を受注したと発表しております。セネガルでこれまで自動車販売事業、医薬品卸事業、リテール事業などを展開してきましたが、今回の海水淡水化プラント事業を皮切りに、同国におけるインフラ整備に本格的に取り組む方針です
同社では「2025年3月期 中期経営計画」で4つの重点分野の1つに「アフリカ戦略」を掲げておりますが、SDGsへの貢献にもつながりそうです。
2022.04.20 13:40 / [現在値] 4,835円 [前日比] 90円 [出来高] 356,700株
傘下豊通エネルギーが、「9101 日本郵船」の関連会社「三洋海事」が運航するタグボート向けに、名古屋港でShip to Ship方式による舶用バイオディーゼル燃料の供給トライアルを19日に実施。Ship to Ship方式によりバイオ燃料を供給するのは、国内初の試みです。
同社は昨年4月、シンガポール初、船舶燃料供給船(バンカーバージ)によるバイオ燃料の運航実証を実施したほか、6月には日本郵船の外航船向けにバイオ燃料の運航実証を行うなど、船舶の代替燃料転換に向けた取り組みに注力しており、海運業界の脱炭素化に向けて収益貢献が期待できそうです。