関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.07.29 08:49 / [現在値] 463.3円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下ENEOSが、NEDOが実施する「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発/水素製造・利活用ポテンシャル調査」の委託先として採択され、CO2フリー水素サプライチェーン構築に向け、「東京湾岸エリアにおける水素利活用調査事業」および「むつ小川原地区における水素地産地消モデル調査事業」を実施すると28日に発表しております。
東京オリンピックの聖火でも、燃料の水素は同社が供給しておりますが、改めて収益貢献への期待感も高まることになりそうです。
2021.07.15 12:53 / [現在値] 474.3円 [前日比] -3.1円 [出来高] 7,459,700株
傘下ENEOSが静岡市清水区袖師地区を中心とした次世代型エネルギーの推進と地域づくりに係る基本合意書を14日に締結。
①再生可能エネルギーをはじめとした地産地消による自立型エネルギーの供給体制を整備し、蓄電池などの最新技術を活用したエネルギーの効率化・多様化、災害時のレジリエンス向上、ならびにモビリティサービスを含めた新たな付加価値サービスを提供する次世代型エネルギー供給プラットフォームを構築、②袖師地区を中心とした、「まち」と「みなと」が一体となった魅力的かつ持続可能な地域づくり推進に向け相互に連携協力、などに取り組みます。
2024年度頃の運用開始を目指しておりますが、同社では中期経営計画で成長事業の1つに「次世代型エネルギー供給・地域サービス」を掲げておりますので、今後の事業進捗には注目です。
2021.07.09 10:05 / [現在値] 457.8円 [前日比] -4.4円 [出来高] 5,505,700株
8日、山梨県と再生可能エネルギー由来のグリーン水素の供給に関する合意書を締結。同県で製造される再エネ由来グリーン水素を同社の東京目黒水素ステーションで燃料電池自動車への充填に使用します。
同社では国内外でCO2フリー水素サプライチェーン構築に取り組んでおり、国内では自動車用燃料供給に関わるインフラやノウハウを活用した水素ステーションネットワークの強化に加え、供給する水素のCO2フリー化を推進しておりますので、カーボンニュートラルに向けて今後の収益貢献にも注目です。
2021.07.08 08:24 / [現在値] 467.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
7日、フランスのBW Ideol社と日本国内における浮体式洋上風力発電の共同事業開発契約の締結を締結。日本周辺海域における水深が海岸から急に深くなる等の地形条件により、風車自体を海洋に浮かせる浮体式は、支柱を海底に埋設する着床式に比べて約3倍のポテンシャルを持つと推定されており、国内のカーボンニュートラルに向けて期待されております。
同社は国内の洋上風力事業では、昨年9月の秋田県八峰町および能代市沖における事業開発への参画に加え、今年の6月には再エネ海域利用法に基づく国内初の公募案件である長崎県五島市沖における浮体式洋上風力発電事業者に選定されておりますが、BW Ideolと事業開発を進めることで着実にノウハウを蓄積し、洋上風力発電事業の自社開発も推進する方針ですので、中長期の成長事業として期待も高まります。
2021.07.07 08:53 / [現在値] 477.3円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下ENEOSとPreferred Networksの共同出資会社Preferred Computational Chemistryが、新物質開発・材料探索を高速化する汎用原子レベルシミュレータ Matlantis™(マトランティス)をクラウドサービスとして提供を開始。
Matlantisはマテリアルズ・インフォマティクス(MI)のコアツールですが、経済産業省でもマテリアル革新力強化に向け、MIと材料データ群を融合させることで革新的な機能性材料の創成・開発の加速化を目指す方針を示しておりますので、今後ニーズも高まることになりそうです。
2021.06.15 10:23 / [現在値] 470.1円 [前日比] 1.6円 [出来高] 2,690,200株
傘下のENEOSが「7911 凸版印刷」と、エネルギーの低炭素化と循環型社会の実現に向け、古紙を原料としたバイオエタノール事業の立上げについて共同で検討する事に合意し、協議を開始したと14日に発表しております。
古紙を原料としたエタノール連続生産プロセスが実現すれば前例のない取り組みとなります2027年以降の事業化を目指しております。
将来的には自治体からの古紙回収も検討し、製造したバイオエタノールは、バイオガソリン、バイオジェット燃料、バイオケミカルの原料として販売することを検討しておりますので、同社が2040年長期ビジョンに掲げる自社排出分CO2のカーボンニュートラル実現に向けた貢献が期待できそうです。
2021.05.20 10:15 / [現在値] 458.9円 [前日比] -10.2円 [出来高] 6,650,200株
19日、MIRAI-LABOとバッテリー循環型社会実現に向けて協業を開始すると発表。1次利用(シェアサイクル・小型EVシェアを始めとした、電動モビリティサービスにて利用)、2次利用(使用後の中古バッテリーを集積し、劣化評価を実施後、残存性能に応じて組み合わせることにより定置型バッテリーシステムとして再利用、同社のSSや、電動モビリティステーション、商業施設や住宅等の様々な場所へ設置、利用することを検討)、3次利用(2次利用により更に容量が低下したバッテリーは、自律型街路灯など低容量でも活用可能な用途で再利用)を検討します。
同社では第2次中期経営計画(2020~2022年度)で、成長事業の1つに、「分散型電源の活用を中心とした次世代エネルギー供給・地域サービス」を掲げ、その一環として、シェアサイクル・小型EVシェアを始めとした電動モビリティサービスの展開を見据えた実証なども開始しております。
政府もグリーン成長戦略で、蓄電池のリサイクルなどの研究開発・技術実証等に取り組む方針を示しておりますが、日本全国約13000のSSを持つ同社の存在感は高まることになりそうですね。
2021.05.10 13:53 / [現在値] 507.1円 [前日比] 16.9円 [出来高] 24,458,600株
傘下のENEOSが「7203 トヨタ自動車」と、静岡県裾野市でトヨタが建設を進めるWoven City(ウーブン・シティ)での水素エネルギー利活用について具体的な検討を進めることに基本合意したと10日に発表しております。
ENEOSは四大都市圏において商用水素ステーションを45カ所展開する、水素事業のリーディングカンパニーですが、同社では中期経営計画(2020~2022年度)では成長事業の育成・強化に取り組んでおり、成長事業の1つに「次世代型エネルギー供給・地域サービス」を掲げておりますので、トヨタとの協業は追い風となりそうです。