関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.11.29 13:31 / [現在値] 1,636円 [前日比] -37円 [出来高] 867,600株
イオングループのローンサービス・ファインナス事業を担うイオンプロダクトファイナンス(APF)と戦略的パートナーシップを締結したと26日に発表しております。APFのローンサービス・ファイナンスの機能と同社の自動車販売の機能に加え、デジタル・オンライン技術を掛け合わせることで、リアルとデジタルを融合した新たなトータルカーライフ事業の実現を目指します。
取り組みの第一弾として、25日からイオンカード会員(約2,940万人)を対象に、同社が開発・運営するB2C/C2C自動車流通プラットフォーム「クルモ(culumo)」を導入し、APFがオートローンを提供します。
中期経営計画2023では、自動車分野でディーラー事業におけるデジタル技術の活用など競争優位性構築に取り組む方針を示しておりますので、今回の協業効果には期待もかかりますね。
2021.11.08 14:00 / [現在値] 1,724円 [前日比] 11円 [出来高] 1,325,300株
フィリピン通信系建設会社大手「LBSD」への約70億円の増資引受をおこない、通信タワー市場へ参入すると1日に発表しております。
フィリピンは、第3社目の携帯キャリアの市場参入、政府による通信タワーシェアリングの推奨などにより、通信タワー事業においてアジアの中で最も成長が期待される市場の一つですので、中長期での収益貢献が見込めそうです。
2021.10.25 09:14 / [現在値] 1,906円 [前日比] 11円 [出来高] 134,100株
同社と「9532 大阪ガス」の共同出資会社Sojitz Osaka Gas Energy Company Ltd.(SOGEC)は、Looopと21日に合弁会社SOL Energy Company Limited(SOL Energy)を設立。ベトナムで産業用・商業用の顧客向けに屋根置き太陽光発電事業を展開します。
今回の事業はベトナム政府と日本政府の協力の下で実施され、環境省の「令和3年度二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」も活用予定です。
ベトナムは昨年7月、30年までの二国間クレジット制度を含む国際支援を加えた温室効果ガス削減目標を27%に上方修正しておりますので、今後の受注拡大も見込めそうです。
2021.10.01 13:47 / [現在値] 1,753円 [前日比] -87円 [出来高] 1,760,700株
東京大学発のベンチャー「本郷植林」と、植林後5年で伐採可能な早生樹の苗木を生産する「双日モリノミライ」を設立することに合意し、合弁契約を締結したと30日に発表しております。
本郷植林が試験植林を実施中であるハコヤナギの苗木を生産。ハコヤナギは、植林後5年間で1ヘクタール当たり約200立方メートル以上の成長量が期待される高成長量・短伐期が特長です。
ハコヤナギの特長がバイオマス発電用燃料の安定供給に適していると考え、ハコヤナギの生産事業を2050年カーボンニュートラル・2030年エネルギーミックスの実現に不可欠であるバイオマス発電の導入加速や地産地消の燃料供給に繋げることで、脱炭素・ポストFIT(固定価格買取制度)の体制づくりを目指しますので、中長期での収益貢献が期待できそうです。
2021.09.27 08:23 / [現在値] 4,910円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
24日、「2768 双日」、ブラジルのCBMMと、ニオブチタン系酸化物(NTO)を用いた次世代リチウムイオン電池の商業化に向けた共同開発契約を締結したと発表しております。
NTOはリチウムイオン電池の負極材として一般的に使用される黒鉛と比較して、2倍の理論体積容量密度を持つ材料です。3社で主に商用EV用途等に適した高エネルギー密度でかつ急速充電が可能な次世代リチウムイオン電池の23年度の商業化を目指します。
CBMMが、ラテンアメリカにおける電気トラックの開発・生産の先駆者であるフォルクスワーゲン・カミニョイス・イ・オニブスと契約し、NTOを用いた次世代リチウムイオン電池の実導入に向けた実証を行いますので、市場シェア拡大も期待できそうです。
2021.09.14 13:52 / [現在値] 362円 [前日比] 2円 [出来高] 9,124,900株
スペインの電力・ガス小売事業者大手の「Nexus Energia」による第三者割当増資を引き受け筆頭株主となり、日本企業として初めてスペインの電力小売事業に参画すると13日に発表しております。
「Nexus Energia」は、スペイン・ポルトガル・メキシコの3カ国で電力小売事業を運営。欧州諸国内における大きな市場の1つであるスペインでは、旧国営電力会社5社を除く電力小売事業者の中で、年間電力販売量ベースで5指に入る規模です。
今年4月から開始した3カ年計画「中期経営計画2023」では、電力・インフラ事業分野における周辺・サービス事業への領域の拡大、マーケットニーズや社会課題の解決を起点とした事業による企業価値向上の実現を目指しておりますので、欧州での電力事業には期待がかかりますね。
2021.09.13 13:58 / [現在値] 359円 [前日比] 6円 [出来高] 7,609,700株
長崎県五島市の福江島において、地方創生に向けた取り組みの一環として、ラグジュアリーホテル事業に進出すると10日に発表しております。
21年を初年度とする新中期経営計画では、国内産業の活性化・地方創生の取り組みを通じた価値創造を成長戦略の柱のひとつに掲げておりますが、22年夏の開業を予定しておりますので、新型コロナの感染拡大によって断念した旅行を実現させる「リベンジ旅行」の取り込みも期待できそうです。
2021.08.31 13:31 / [現在値] 3,312円 [前日比] -3円 [出来高] 2,012,000株
インドネシアのタングーLNGプロジェクトに携わる同社を含めた企業連合(「1605 INPEX」、「8031 三井物産」、2768 双日など)が、インドネシア政府機関によるCCUS事業を含む開発計画の承認を得たと30日に発表しております。
2026年から天然ガスの生産とCCUS事業を開始する予定で、CO2排出量削減、天然ガスの生産効率向上・増産の可能性を見込んでおりますので、カーボンニュートラルに向けた収益基盤の構築につながりそうです。