関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.12.10 08:26 / [現在値] 4,485円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「6701 NEC」と、クライアント企業のDX推進支援を目的として12月から協業を開始すると9日に発表しております。その一環として同社はNECが提供する機械学習自動化ソフトウェア「dotData Enterprise(dotData)」を活用し、データ分析・AI活用ノウハウを持つデータサイエンティストが、導入・定着まで支援する伴走型DX支援サービスの提供を開始。
日本においてDXが成功しているケースはわずか16%といわれており、その原因として、経営者のコミットメントや理解度の不足、企業の文化やデジタル人材不足といった人・組織にまつわる要因が挙げられており、DX実行に向けた新たな組織スキルの構築が必要とされています。政府が11月に閣議決定した経済対策でもDXの推進が盛り込まれておりますので、DXニーズの取り込みが期待できそうです。
2021.12.07 08:26 / [現在値] 5,320円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
岸田首相は6日、所信表明演説を行いましたが、海底ケーブルで日本を周回する「デジタル田園都市スーパーハイウェイ」を3年程度で完成させる方針を示しております。
同社は10月に北海道と秋田県を結ぶ光海底ケーブル敷設プロジェクトのシステム供給契約をNTTなどの通信大手と締結したほか、フェイスブックと欧州と米国を結ぶ超大容量光海底ケーブルのシステム供給契約を締結し、建設を開始したと発表しておりますので、「デジタル田園都市スーパーハイウェイ」の実現に向けても受注が見込めそうですね。
2021.12.06 13:16 / [現在値] 5,350円 [前日比] 80円 [出来高] 786,300株
映像AIなどのエッジにおけるAI処理をいち早く実現できる統合プラットフォーム「NEC Express5800 for MEC」を8日から販売開始します。
NEC Express5800 for MEC」は、2種のAIコンテナ環境セット(マイクロソフトが提供するAzure IoT Edge、NVIDIAが提供するNVIDIA EGX)とAI対応ソリューションセットの3セットを用意。
グローバルインフォメーションでは、エッジAIハードウェアの市場規模は、21年の9億2,000万台からCAGR17.7%で成長し、26年には20億8,000万台に達すると予測しておりますので、今後ニーズが高まることになりそうですね。
2021.12.01 14:17 / [現在値] 5,240円 [前日比] 120円 [出来高] 1,655,600株
「5406 神戸製鋼所」傘下のコベルコ建機と、建設現場のより働きやすい作業環境の実現に向けて、現場作業の遠隔化・建設現場の自律化を目指し、建設機械の遠隔操作の普及に向けた技術開発協定を締結したと発表しております。
コベルコ建機が推進する「働く人を中心とした、建設現場のテレワークシステム」K-DIVE CONCEPTと同社が提供する「重機遠隔操縦サービス」を相互連携することにより、最新鋭の遠隔操作システムと高度な無線ネットワーク技術が融合し、より高度で安定した建設機械の遠隔操作の実現が可能となりますので、デジタル化が遅れているとされる建設分野のDX需要の取り込みが期待できそうです。
2021.11.18 13:41 / [現在値] 5,370円 [前日比] -60円 [出来高] 705,800株
医療DXに向けて、クラウドサービスの事業を強化し、11月から新サービスを順次提供開始します。政府のガイドラインに準拠したクラウド環境により、医療機関を支援するサービスと電子カルテシステムを安全・安心に接続可能な「MegaOak Cloud Gateway」を提供。
25年度末までに200施設以上への導入を目指す方針ですが、政府は「データヘルス改革」を掲げ、医療・介護現場での情報利活用の推進や、オンライン資格確認の普及など、医療機関のデジタル化を進めておりますので、国策の追い風も期待できそうです。
2021.11.05 14:14 / [現在値] 6,470円 [前日比] -80円 [出来高] 59,800株
「BIRD INITIATIVE」、「9202 ANAHD」、「6701 NEC」などと稚内市で、①ドローン医薬品配送のガイドラインに則したドローン運航、②航空定期便が就航する空港内への物流用ドローン離着陸、③国際標準化が進む分散型運航管理、の3点が日本初となる実証検証を実施したと4日に発表しております。
政府は22年度を目処に「有人地帯での目視外飛行(レベル4)の実現」を目標に掲げておりますが、社会実装されれば同社の商機も広がることになりそうです。
2021.11.05 13:40 / [現在値] 5,680円 [前日比] -70円 [出来高] 691,200株
教育クラウド「Open Platform for Education(OPE)」を、政府が提供する「学びの保障学習オンラインシステム(通称:MEXCBT)」に接続できる学習eポータル標準モデルに準拠した学習マネージメントシステムとして機能強化し、11月下旬から順次全国の教育機関向けに提供します。
政府が推進するGIGAスクール構想の次の施策である「データ駆動型教育」に向けた教育ICTの取り組みとして、MEXCBTと連携するシステムの入り口を担う「学習eポータル」から、今後、先生、保護者や児童生徒が、デジタル教科書や教材などを利用して、学習状況を可視化しながら横断的に把握できる個別最適な学びの仕組みを提供。
また新たに、全国で活用が進む教育機関向けグループウェアであるGoogle の Google Workspace for Educationと「OPE」を連携する機能の開発も進め、22年の提供開始を目指しますので、エドテック分野でも存在感を高めることになりそうです。
2021.10.29 08:52 / [現在値] 5,990円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
5G普及にともなうデータ通信需要の拡大に対応するため、北海道と秋田県を結ぶ光海底ケーブル敷設プロジェクトのシステム供給契約を締結したと28日に発表しております。契約先はNTTコミュニケーションズ、KDDI、ソフトバンク、楽天モバイルで、23年末に完成予定です。
31日の衆院選に向けた自民党の公約には、5Gの全国展開も盛り込まれており、今後の受注も期待できそうですね。本日は決算発表。