関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.01.31 08:21 / [現在値] 5,936円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社、「7013 IHI」、「1662 石油資源開発」、「9104 商船三井」、三菱ガス化学の5社で、福島県相馬地区におけるアンモニア供給拠点の構築に向けた共同検討を開始したと30日に発表しております。同社では燃料アンモニアについては27年3月期以降の収益貢献を見込んでおります。
NEDOでは、燃料アンモニアサプライチェーンの構築を推進しておりますが、世界市場での経済波及効果は2030年に約0.75兆円、2050円に約7.3兆円/年と試算しており、将来の成長事業として期待もかかります。
2024.01.29 08:22 / [現在値] 2,800.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
グループ会社のIHIエアロスペースが出資しているスペースワンが開発したカイロスロケット初号機の打上げが、3/9に専用射場であるスペースポート紀伊から行われることが決定しております。
民間が自ら開発したロケットに実用衛星を載せて、民間が設置した射場から打上げるという、国内初の取組みですが、同社では中期経営計画で成長分野としてロケット分野に取り組んでおります。
2024.01.25 13:21 / [現在値] 2,802円 [前日比] 2.5円 [出来高] 1,276,400株
GE Vernovaと、2030年までに開発するアンモニア専焼ガスタービン燃焼システム技術ロードマップが次の段階へ移行するための共同開発契約に24日に署名しております。
今回のエンジニアリング・フェーズでは、燃焼技術のコンセプトが発電所における主要な運用要件を満たすこと、また発電所全体への影響について評価。また排出ガス規制を遵守した100%アンモニア燃焼を実現するために2段燃焼法の燃焼器を開発する予定です。
2024.01.19 13:31 / [現在値] 2,746円 [前日比] 2円 [出来高] 1,188,600株
北九州市、日本IBMと 北九州市でのGX推進により熱のカーボンニュートラルを目指した協定を締結したと発表しております。連携協定にもとづき、国内の民生・産業部門で消費されるエネルギーの約6割を占める「熱エネルギー」の脱炭素化によるCO2排出量削減に向けた国内でも例を見ない先進的な実証を実施し、北九州市の事業者や学術研究機関と連携した地域内でのエネルギー融通の仕組み構築に向けた検討を進めます。
今回取り上げる「熱」は、一般産業界での重要なエネルギー源であると同時に、有効利用されず大量に捨てられているのが現状です。同社グループの知見を活かし、地域で熱のマネジメントを最適化する仕組み構築などに取り組み、2050年までにバリューチェーン全体でのカーボンニュートラルを実現を目指します。
2024.01.15 12:51 / [現在値] 2,830円 [前日比] 24円 [出来高] 1,444,200株
ジェットエンジン後方のテールコーン内部に搭載可能なものとしては世界初となる1MW級の電動機を国内各社と連携し開発したと12日に発表しております。NEDOの「航空機用先進システム実用化プロジェクト」の委託業務「次世代エンジン電動推進システム研究開発/電動ハイブリッドシステム」において実施したものです。
引き続き航空機の電動化に向けたハイブリッド電動推進システムの開発に取り組み、エンジン内蔵型電動機に対しては、20年代半ばにはエンジンに搭載した形態での実証を行うことを目標に開発を進める方針です。
ジェット旅客機の運航機数は,旅客需要の増加に伴い,今後20年間で約2倍に増加すると見込まれる一方、国連の専門組織である国際民間航空機関(ICAO)は、航空機が排出するCO2を2050年に実質ゼロにする目標を採択しており、同社製品へのニーズも高まることになりそうです。
2023.12.26 13:45 / [現在値] 2,656.5円 [前日比] 11円 [出来高] 1,612,500株
新たな水素製造技術として開発を進めている天然ガス熱分解による水素製造の試作機における実験を開始すると発表しております。12月からIHI横浜事業所において試作機(水素製造量10kg/日相当)の運用を開始し、商用化に向けた様々な基礎データの取得を始めます。
今回開発に着手した天然ガス熱分解による水素製造技術は、天然ガスを加熱し水素と固体の炭素に分解する技術です。従来の水蒸気改質による水素製造技術に比べ、単位当たりの水素を生成するために必要なエネルギーが約4割削減できるのが特徴です。また熱分解によって生じた炭素は90%以上を固体として回収されるため、CO2排出量の大幅な削減も期待できます。
2023.12.19 09:14 / [現在値] 2,573.5円 [前日比] -1円 [出来高] 116,200株
マレーシア国営石油ガス会社ペトロナスの子会社で、クリーンエネルギー事業を担うGentari Hydrogen社と、アンモニア専焼ガスタービンを活用した商用利用を行う基本合意を15日に締結。また両社は、アンモニアバリューチェーンの構築を実現すべく、アジア大洋州を中心としたグリーンアンモニアの製造・輸送・利用に関する協業検討を進めることにも合意しております。
同事業では、同社がNEDOの支援を受け、開発を進めているガスタービンを使用。26年度上期の商用運転開始を目指しており、達成されれば両社は世界で初めて燃料の全てをアンモニアとする商用発電事業を実現することになります。
2023.12.14 12:29 / [現在値] 2,494円 [前日比] -104円 [出来高] 1,712,100株
内閣府が主導する戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の研究課題「スマート防災ネットワークの構築」に研究開発機関として参画し、現在は現地での操作が主流となっている大雨時の水門操作を遠隔化・自動化するための支援システムの開発を開始しております。
現在、河川の流れを制御する水門の操作は、操作員が現地でマニュアルに基づいて行う機側操作が主流となっていますが、近年水門の操作員がおかれる作業環境は、高齢化と担い手不足、地球温暖化に伴う気候変動による洪水被害の激甚化・頻発化による負担増加が課題となっておりますので、早期の社会実装に期待もかかることになりそうです。