関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.12.18 13:44 / [現在値] 4,381円 [前日比] 185円 [出来高] 13,961,400株
海運業界として世界初となるブルーボンドの発行を決定したと15日に発表しております。社債発行に際し策定したブルーボンドフレームワークは、資金使途がいずれも持続可能な海洋経済に貢献するとともに、環境改善効果が期待される点が評価され、日本格付研究所から最上位評価である「Blue1(F)」を取得。
資金使途候補例としては、洋上風力発電関連事業に係る設備投資、海洋温度差発電に係る設備投資、究極のゼロエミッション船ウインドハンター、究極のゼロエミッション船ウインドハンター、などを挙げておりますが、同社ではグループ経営計画「BLUE ACTION 2035」において、環境戦略を主要戦略の一つと位置付けております。
2023.12.08 09:44 / [現在値] 4,000円 [前日比] -43円 [出来高] 1,507,700株
ドバイのDP Worldと中東域における完成車物流事業強化と脱炭素事業機会創出のための覚書を締結したと7日に発表しております。
同社では、新経営計画「BLUE ACTION 2035」において、環境戦略を主要な戦略の一つとして位置づけており、「MOLグループ環境ビジョン2.2」では2050年までにネットゼロの温室効果ガス(GHG)排出を達成する目標を設定しています。DPWとの提携を通じ、UAE、ひいては中東域の港湾ならびに航行する船舶のGHG削減を追求する方針です。
2023.12.07 13:12 / [現在値] 4,052円 [前日比] -105円 [出来高] 2,689,200株
バーレーン国営石油会社Bapco Energiesと、CO2海上輸送・貯留事業の共同開発に関する覚書を締結したと発表しております。①液化CO2海上輸送コスト、バーレーンでの受け入れ及び長期地下貯留(Bapco Energiesが操業保有する鉱区)に掛かるコストの調査・検証、②アジア太平洋域等における潜在的な当CCSバリューチェーン利用者の調査と、将来的なビジネスモデルの検討、などを行います。
同社では、両社の取組みでCCSバリューチェーン提供の面で大きなシナジーを生み、同時にバーレーンとアジア太平洋域を繋ぐ架け橋になると見込んでおります。
2023.11.24 10:01 / [現在値] 4,033円 [前日比] 14円 [出来高] 1,233,100株
同社と大統海運は、両社の合弁会社を通じ、21日、オランダのダーメングループと新造Service Operation Vessel(サービス・オペレーション・ヴェッセル:SOV)の建造に関する造船契約を締結しております。
同船は、22年に竣工したアジア初のSOV「TSS PIONEER」に次ぐTSSM社2隻目の台湾籍SOVとして、ベトナムの造船所にて建造され、25年末の竣工を予定しています。
同社では、社会の温室効果ガス排出削減に寄与するための一つの方法として海運業やFSRUやFPSOなどの海洋事業で培った実績を活かし、洋上風力発電関連事業のバリューチェーン全体で幅広いサービスの提供に取り組んでいます。
2023.11.15 13:11 / [現在値] 3,833円 [前日比] 13円 [出来高] 2,818,400株
「9503 関西電力」と、国内外の造船所における液化CO2船の設計等に係る実現可能性検討のための業務委託契約を締結したと発表しております。CCSバリューチェーンの検討にあたって造船所を含めた具体的な調査・検討を実施するのは、他のCO2排出事業者に先駆けた取組みです。
今回の業務委託契約に基づき、関西電力が構築するCCSバリューチェーンにおける最適船型の検討および設計等に取り組み、液化CO2の海上輸送の実現を目指します。
両社で、CCSバリューチェーン構築において重要な部分を担う液化CO2船の竣工に向けた本格的な調査や検討を通して、ゼロカーボン社会の実現に向けての検討を加速させる方針です。
2023.11.13 09:10 / [現在値] 3,784円 [前日比] -80円 [出来高] 1,054,100株
傘下の商船三井クルーズが、JTBとクルーズマーケット拡大に 向けた連携協定を10日に締結。第一弾として、商船三井クルーズが運航するスモールラグジュアリークルーズ船「MITSUI OCEAN FUJI」を全船チャーターし、「JTB南米ワールドクルーズ91日間」を実施します。
同社では、3月に策定した新経営計画「BLUE ACTION 2035」で、海運不況時でも黒字を維持できるポートフォリオへの変革を掲げております。特にクルーズ事業はボラティリティの高い海運市況をカバーする非海運型・安定収益型事業の一つとして位置づけております。
2023.11.06 13:45 / [現在値] 3,815円 [前日比] -98円 [出来高] 11,349,300株
電気推進船(EV船)の所有・販売を目指すスタートアップ企業「Pyxis Maritime Pte Ltd」と、海運業界を取り巻く環境意識の高まりに対応するため、シンガポール域内でのEV船事業化に向けたEV船の共同研究・開発・建造・日本でのEV船導入拡大に向けたマーケティングで協業することに合意し、覚書を締結しております。
今後、同社の海運会社としての知見に加え、Pyxisのスタートアップ企業としての柔軟な発想力と意思決定スピードを生かして、EV船事業化への取り組みを推進します。
Panorama Data Insightsでは、世界の電気船市場は、2021年から2030年までの予測期間中に14%の複合年間成長率(CAGR)で成長し、2030年には162億3000万米ドルに達すると予測しておりますので、拡大する市場の取り込みが期待できそうです。
2023.10.30 10:33 / [現在値] 4,091円 [前日比] 1円 [出来高] 2,065,800株
「5021 コスモエネルギーホールディングス」傘下のコスモ石油とCCSバリューチェーン構築に向けた海上輸送等の調査・検討に関する覚書を27日に締結。
CCSは低・脱炭素社会を実現する有効な手段の一つとして期待されておりますが、アックスタイムズが10日にリリースした市場調査報告書「CO2回収技術およびCCS市場の将来展望 2023年版」では、2050年の国内CCS市場は7兆円規模にまで拡大すると予測しておりますので、拡大する市場の取り込みが期待できそうです。