関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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2024.02.02 13:10 / [現在値] 5,227円 [前日比] -90円 [出来高] 7,179,800株
同社グループのダイビルが札幌駅南口「北4西3地区第一種市街地再開発事業」へ参画すると発表しております。23年10月に計画概要を発表した札幌ダイビル再開発プロジェクトに次いで札幌地区での投資第二弾です。これにより札幌駅エリア、大通エリアといずれも札幌の主要エリアにアセットを保有することとなります。
同社グループは経営計画「BLUE ACTION 2035」においても、強みとする海運業に加え、不動産事業をはじめとした非海運事業にも注力していくことを掲げ、経営の更なる安定化を目指しています。
2024.01.31 08:21 / [現在値] 5,936円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社、「7013 IHI」、「1662 石油資源開発」、「9104 商船三井」、三菱ガス化学の5社で、福島県相馬地区におけるアンモニア供給拠点の構築に向けた共同検討を開始したと30日に発表しております。同社では燃料アンモニアについては27年3月期以降の収益貢献を見込んでおります。
NEDOでは、燃料アンモニアサプライチェーンの構築を推進しておりますが、世界市場での経済波及効果は2030年に約0.75兆円、2050円に約7.3兆円/年と試算しており、将来の成長事業として期待もかかります。
2024.01.26 13:25 / [現在値] 5,126円 [前日比] -106円 [出来高] 5,862,600株
100%子会社のCVC(コーポレートベンチャーキャピタル)「MOL PLUSLUS」の出資先であるWOTA(ウォータ)が開発・提供する「WOTA BOX+屋外シャワーキット」を能登半島地震被災地へ設置する方針を決定しております。
WOTA BOXは水道のない場所での水利用を実現する、ポータブル水再生システムです。排水の98%以上を再生して循環利用を可能にすることで、いつでもどこでも、安心安全に水を使うことができます。
持ち運び可能で約15分で設営できる屋外シャワーキットと接続することで、避難所をはじめとする災害現場で断水状況下でもすぐに個室での温かいシャワー浴ができるようになりますので、被災地で厳しい寒さが続くなか、被災者の方々への温かい支援につながりそうです。
2024.01.19 12:28 / [現在値] 0円 [前日比] 18円 [出来高] 5,478,400株
グループ会社の商船三井ロジスティクスと共同で、ケニアの大手医療用品製造会社Revital Healthcare(リバイタル ヘルスケア)と、ケニア・モンバサ経済特区での医療用品・医薬品の物流センター建設に向けた戦略的提携についての覚書を締結したと18日に発表しております。
23年7月には、ナイロビにて物流ジャパンデスクを設置し、同社グループ初となるアフリカでの自社グループ運営の倉庫の営業も開始しておりますが、今回の提携では、同社グループの世界的なネットワークと海運・インフラ・ヘルスケア物流の専門知識と、Revitalの医療用品・医薬品の専門知識、国際機関とのネットワークを融合させ、アフリカのヘルスケア物流課題の解決、医療水準の向上に貢献することを目指します。グループ経営計画「BLUE ACTION 2035」で進める非海運事業の成長にもつながりそうです。
2024.01.16 08:56 / [現在値] 5,067円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社が取り組む、モーリシャスにおける海洋温度差発電(Ocean Thermal Energy Conversion:OTEC)の事業化のための「海洋深層水複合利用モデルの実現可能性調査」の一環としての「取水管設置概略検討」等が、経済産業省の委託事業(令和5年度二国間クレジット取得等のためのインフラ整備調査事業)に採択されたと15日に発表しております。
同社がこれまで海洋事業を通じて培った知見やノウハウ、およびサプライチェーンのネットワークを活用することで、モーリシャスをはじめ国内外においてOTECを早期に事業化することを目指しますが、グループ経営計画「BLUE ACTION 2035」で進める非海運事業の成長につながりそうです。
2024.01.11 10:09 / [現在値] 4,834円 [前日比] 54円 [出来高] 2,011,800株
9日付けで風力発電メンテナンス国内最大手の北拓の発行済み株式の過半数を取得し、資本提携をすることに合意したと発表しております。
北拓は、特定のメーカーや発電事業者に属さない国内最大のサードパーティ系メンテナンス企業で、風力発電業界において黎明期から豊富な顧客基盤を抱えており、日本に建設されている風車約2600基のうちおよそ80%にサービス提供しているリーディングカンパニーです。
同社では、経営計画「BLUE ACTION 2035」において、非海運事業のさらなる成長を遂げるための一環として洋上風力発電を捉えておりますが、昨年10月には浮体式洋上風力開発を行うノルウェー・Odfjell Oceanwind AS社への出資参画も発表しており、北拓とのシナジー創出も期待できそうです。
2024.01.09 09:20 / [現在値] 4,841円 [前日比] -67円 [出来高] 1,826,800株
世界最大の窒素肥料メーカーであるYara International ASA(ヤラ・インターナショナル)のグループ会社であるYara Clean Ammonia Switzerland SAと、アンモニア輸送船“Green Pioneer(グリーンパイオニア)”の定期用船契約を締結したと5日に発表しております。
同社では、経営計画「BLUE ACTION 2035」で環境戦略を主要戦略の一つとして位置付け、「商船三井グループ環境ビジョン2.2」において、2050年までのネットゼロ・エミッション達成を目標に定めています。高品質かつ安全なアンモニア輸送の実績を更に積み上げていくと共に、燃料としての導入により将来的に大規模な需要が見込まれるアンモニアの広範なバリューチェーンに積極的に参画することで、脱炭素社会の実現を目指します。
2023.12.25 13:35 / [現在値] 4,425円 [前日比] -287円 [出来高] 8,856,300株
「7011 三菱重工業」傘下の三菱造船と開発に取り組んでいるアンモニアFSRU(Floating Storage and Regasification Unit:浮体式貯蔵再ガス化設備)が、日本海事協会から基本設計承認(Approval in Principle:AiP)を取得したと22日に発表しております。
同社がこれまで取り扱ってきたFSRUは、LNGの貯蔵と再ガス化設備を備えた浮体設備で、LNGを洋上で受け入れて、再ガス化し、陸上へ送出することができます。陸上に新たに貯蔵タンクや再ガス化設備を建設する場合と比較して、コストを抑え、建設工期を短くできるという利点があり、同様の技術をアンモニアの貯蔵、再ガス化に応用することで、次世代燃料であるアンモニア燃料の普及に寄与することが期待できます。