関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2020.08.12 13:16 / [現在値] 3,117円 [前日比] 76円 [出来高] 4,942,100株
決算一巡後の米国でIT株が多いナスダック指数が3日続落となり、債券相場の上昇も一服するなか、グロース株や債券から高配当株への資金シフト観測も浮上しております。同社の今期の年間配当予想は前期と同じ190円ですので、足元で配当利回りは6%を超えております。一目均衡表の雲突破も目前。
2020.07.30 13:49 / [現在値] 2,890.5円 [前日比] -88.5円 [出来高] 7,101,400株
28日発表の第1四半期決算で純利益は同60.1%減で、通期予想に対する進捗率は21%です。新型コロナの影響で、クレジットカード買物手数料やカードローン新規顧客数、ホールセールの非金利収入が減少した一方、海外証券ビジネスは4-6月はいずれも増収だったほか、資産運用ビジネスも復調トレンドです。
5月に策定した20年度から3年間の中期経営計画では、7つの重点戦略の中で、①資産運用ビジネスのサステナブルな成長、③海外CIBビジネスの高度化による資産・資本効率の追求、などを掲げておりますので、重点戦略の成果が一部で確認できたのはポジティブな点ですね。
2020.06.09 09:47 / [現在値] 1,511円 [前日比] -62円 [出来高] 88,400株
一部紙面が、「8316 三井住友フィナンシャルグループ」がテレワーク導入を進める中小企業に最大10億支援と報じております。支援対象サービスのなかに同社のビジネスチャット「チャットワーク」も入っているようですので、サービス拡大につながりそうですね。
2020.05.26 08:29 / [現在値] 8,490円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
一部紙面で、脱ハンコの動きが「ハンコ文化」が根強かった金融取引でも加速と報じられておりますが、契約業務をオンラインで完結できる「8316 三井住友フィナンシャルグループ」のSMBCクラウドサインも4月の利用件数は3月比10倍増となったようです。
SMBCクラウドサインは同社が49%、三井住友フィナンシャルグループが51%出資している合弁会社ですので、改めて業績拡大期待が高まることになりそうですね。
2020.05.20 14:24 / [現在値] 4,570円 [前日比] 445円 [出来高] 531,900株
「8306 三菱UFJFG」が店舗数を2023年度末に17年度末比で40%減にする計画と報じられたほか、「8316 三井住友FG」も従来型店舗を4分の1に縮小と報じられております。
三菱UFJはスマホアプリの機能を充実させてネットバンキングの利用者を増やし、運営経費のかかる店舗を段階的に減らす方針のようですが、同社は三菱UFJ銀行、三井住友銀行ともAPI連携しておりますので、追い風となりそうですね。上場来高値更新です!
2020.03.02 12:37 / [現在値] 4,450円 [前日比] 545円 [出来高] 152,700株
日本経済新聞社が2019年秋に実施した「企業法務・弁護士調査」では、リーガルテックを「活用中」(33%)と「活用したい」(48%)を合わせると大手企業の法務担当者の8割が活用に前向きだったようです。同社が契約管理システムのホームズと業務提携したことや、「8316 三井住友フィナンシャルグループ」と電子契約の共同出資会社「SMBCクラウドサイン」を設立したことなども紹介されておりますね。
先日アレスも出席した、同社の創業者で、現会長の元榮太一郎議員の事務所主催の「経営者交流会」(https://ales-ia.com/free/contents4_details.php?NewsID=5284)では、元榮会長からSociety5.0時代での同社の可能性などについても言及がありましたが、リーガルテックのパイオニアとして今後もテーマ性に着目した中長期資金の流入が見込めそうです。
2020.02.17 10:31 / [現在値] 3,840円 [前日比] -27円 [出来高] 1,197,800株
4月から業績低迷や後継者が見つからない企業に対し、株式を取得したうえで経営改善や支援企業探しを始めると報じられております。後継者不足でM&Aの対象になりそうな企業は全国に約12万社との試算もありますが、超低金利で本業は厳しい状況が続いているだけに、新たな収益源として期待がかかりますね。
2020.01.31 14:27 / [現在値] 2,572円 [前日比] 105円 [出来高] 3,332,200株
31日、子会社で米国のフィンテック企業R3社との合弁会社である「SBI R3 Japan」の一部株式を、「8316 三井住友フィナンシャルグループ」と譲渡に向けた協議を開始する旨の覚書を締結と発表しております。
同社は直近、地銀への出資を加速。北尾社長は昨年フィンテックを活用して地銀と第四のメガバンク構想を実現していく方針を示しておりましたが、メガバンクの一角が加わることで、フィンテックによる銀行業界の大再編を同社が主導する可能性が高まってきましたね。手数料無料化による競争激化で低迷が続くネット証券株からの資金シフトも期待できそうです。