関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.11.22 09:09 / [現在値] 468.8円 [前日比] 5.3円 [出来高] 2,767,300株
21日からEV経路充電サービス「ENEOS Charge Plus」のサービス提供を開始しております。22年度中に、約170基の急速充電器設置を皮切りに、全国1.2万カ所超のSSネットワークを活かして、同サービスを利用できるEV急速充電器の設置拡大に取り組みます。
SSだけでなく、カーディーラー、商業施設、コンビニ等への設置も積極的に展開していく予定ですが、政府が30年までにEV急速充電器3万基およびEV普通充電器12万基の設置を目標に掲げるなか、新たな収益源となりそうです。
2022.10.28 12:48 / [現在値] 491.2円 [前日比] -0.3円 [出来高] 8,341,600株
傘下ENEOSが、官民6者連携でNEDOの「水素製造・利活用ポテンシャル調査」委託事業に採択されたと27日に発表。日本の空の玄関口である東京国際空港及び周辺地域における、2050年までのカーボンニュートラル達成に向けて、CO2フリー水素利活用モデル構築を目指します。
ENEOSでは、CO2フリー水素の製造・輸送・供給の事業モデル構築、水素の供給から利用までの最適な需給バランスの検討などを担当しますので、水素社会の実現に向けて存在感も高まることになりそうです。
2022.10.25 12:25 / [現在値] 493.8円 [前日比] 11.7円 [出来高] 6,694,600株
傘下ENEOSがSBエナジーなどと、脱炭素社会の実現に向けた消費者行動をゲーミフィケーションで後押しする行動変容型ディマンドリスポンス(DR)実証事業として、脱炭素型ライフスタイル転換促進ウェブアプリケーション「yOUR(ユアワー)」の冬季実証を23年1月初旬から2月末まで実施すると発表しております。「ENEOS でんき」など各社の契約者を対象に実施。
実証期間中にゲーム内で発生するさまざまなミッションをクリアすることにより、ユーザーは環境貢献ポイントを獲得。環境貢献ポイントはゲーム内の「メニュー」にある「交換所」で、PayPayポイントやゲーム内アイテムと交換することが可能です。
同実証に参加する各社は、経済産業省資源エネルギー庁が基本的方針として示す「エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネスに関するガイドライン」に基づき、行動変容型DR実証を通じた電力需要の抑制を通じて効果的にピークカットを行うことで、需給逼迫の解消に寄与するとともに、火力発電の焚き増しや維持、ピーク電源の新設を回避することで中長期的に安定供給を実現しつつ、発電容量を合理化することを目指します。
2022.10.21 08:20 / [現在値] 481.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下ENEOSが大分県由布市において進める地熱発電調査が、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)より「令和4年 地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業」に採択されたと20日に発表しております。
昨年9月より、マルマタ林業、マルマタ地熱と、地熱発電の共同開発に係る事業化検討を行ってきましたが、今回の助成金交付の採択を受け、同社として初となる地熱発電の事業化に向け両社とともに本調査を進めますので、同社が2040年長期ビジョンで掲げる「低炭素・循環型社会への貢献」に資することになりそうですね。
2022.10.12 10:05 / [現在値] 482.3円 [前日比] -8.5円 [出来高] 4,818,100株
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構「JOGMEC」が、サウジアラビア国営企業サウジアラムコと「水素・アンモニア分野における包括協力協定」を8日に締結したと発表しております。水素・燃料アンモニアの製造・貯蔵に係るプロジェクト支援、技術開発、人材育成等で連携します。
同社は昨年3月、サウジアラムコとCO2フリー水素・アンモニアのサプライチェーン構築に向けた協業検討に関する覚書を締結しておりますので、国策の追い風となりそうですね。
2022.10.11 09:51 / [現在値] 496円 [前日比] 5.9円 [出来高] 5,973,500株
傘下エネオスが参画する五島フローティングウィンドファーム合同会社が開発中の、五島市沖洋上風力発電事業ですが、8日から海上風車組立作業を開始。同事業は4月に国内で初めて公募占用計画の認定された事業です。浮体式洋上風力発電所として、24年1月の商業運転開始を目指しております。
同社は昨年7月、浮体式洋上風力発電のエンジニアリング技術を有する仏「BW Ideol社」と、日本国内における商業規模の浮体式洋上風力発電ファームの共同事業開発契約を締結しておりますので、政府が再生可能エネルギーの「切り札」に洋上風力発電を位置付けるなか、今後の事業拡大にも期待がかかります。
2022.09.21 13:59 / [現在値] 503.7円 [前日比] -1.7円 [出来高] 8,264,700株
経済産業省は16日、第1回「合成燃料(e-fuel:イーフューエル)の導入促進に向けた官民協議会」を開催しておりますが、構成員にはENEOSの常務執行役員も入っております。
e-fuelは、水素と二酸化炭素を原料として製造される人工的な原油で、原料として工場などから出るCO2を回収して使うため、産業全体としてCO2を削減できますが、同社は4月、e-fuelの開発でグリーンイノベーション基金に採択され、28年までに年間1.7万kℓの製造を目指しております。
富士経済では、e-fuelの市場規模は2022年の僅少から、2050年には20兆4721億円に拡大すると予測しておりますので、市場拡大の恩恵享受が見込めそうです。
2022.09.20 08:23 / [現在値] 505.3円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下ENEOSが、プリファードネットワークスと、共同開発した汎用原子レベルシミュレータMatlantisのコア技術であるPFP(Preferred Potential)の最新版となるv3の提供を開始したと16日に発表しております。対応元素が現行の55元素から、地球上にある物質の99.99%以上にあたる72元素に拡大されるとともに、シミュレーション精度が向上。
特に、排ガス浄化触媒や水素吸蔵合金などの用途で使用されるレアアース(プラセオジム、ネオジム、サマリウム)、次世代太陽電池での活用が期待されるハロゲン元素(臭素、ヨウ素)などに新規に対応したことで、今後、温室効果ガスの削減やクリーンエネルギーの開発にMatlantisが大きな役割を果たすことも期待できますので、カーボンニュートラルに向けて商機も広がることになりそうです。