関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2022.05.23 12:25 / [現在値] 520.7円 [前日比] 5.4円 [出来高] 13,286,200株
傘下ENEOSが、JX石油開発、「9513 Jパワー」と3社共同で、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構より「令和4年度国内のCO2排出源調査ならびに国内の特定地域を対象としたCO2回収および輸送に関する調査」を受託したと20日に発表しております。
調査を通じてCCSサプライチェーンの技術やコストの知見を整理し、さらにカーボンニュートラルに積極的に取り組むさまざまな事業者とも連携しつつ、2030年に国内で初めての本格的なCCSを実装化することを目指しますので、脱炭素化への取り組みとして機関投資家からの評価にもつながりそうです。
2022.05.12 12:25 / [現在値] 473円 [前日比] 8.7円 [出来高] 8,789,800株
傘下ENEOSが、カーシェア事業「ENEOSカーシェア」の実証で、横浜銀行と協業を開始したと11日に発表しております。
同社は、2040年グループ長期ビジョンにおいて、地域の皆様にモビリティ関連や生活関連のサービスをトータルで提供できるENEOSプラットフォームの構築を掲げており、広島市・横浜市でデリバリー型も含めたENEOSカーシェアの実証を開始しております。
ENEOSカーシェアの拠点・会員の早期拡大を図るとともに、カーシェア車両にEV車を導入し、その充電器において再生可能エネルギー由来電力の活用を検討することで、SDGsの目標9「産業と技術革新の基礎をつくろう」および目標11「住み続けられるまちづくりを」の達成を目指しております。
2022.05.11 08:26 / [現在値] 1,830円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「5020 ENEOSホールディングス」と、エネルギー供給のカーボンニュートラル化を目指し、国内CCSの事業化調査に両社の技術や知見等を活かして共同で取り組むと10日に発表しております。
昨年7月からは「1963 日揮ホールディングス」傘下企業と、経済産業省「令和3年度二国間クレジット取得等のためのインフラ整備調査事業(JCM実現可能性調査(CCUS含む)、CEFIA国内事務局業務及びCCUS普及展開支援等業務)」において採択され、東南アジア初となる「尼国Gundihガス田におけるCCSプロジェクトのJCM実証に向けた継続調査」を開始しております。
米石油大手エクソンモービルでは、CO2回収・貯留技術は、2050年までに4兆ドル規模の市場を創出するとの試算を明らかにしておりますので、脱炭素化に向けてグローバルでの需要取り込みに期待もかかりますね。
2022.04.20 09:14 / [現在値] 457円 [前日比] -3円 [出来高] 2,111,800株
傘下ENEOSが取り組むCO2からの合成燃料製造技術開発が、NEDOの「グリーンイノベーション基金事業/CO2等を用いた燃料製造技術開発プロジェクト」に採択されたと19日に発表しております。
合成燃料は原料に再生可能エネルギー由来の水素(CO2フリー水素)とCO2を使用することから、原料製造から製品利用までの製品ライフサイクル全体においてCO2排出量を抑えることのできるカーボンニュートラル燃料です。
既存インフラを活用できることに加え、電化や水素活用に適さない領域での使用が期待されておりますので、自動車、航空機、船舶などの幅広い業界におけるカーボンニュートラルの貢献につながりそうですね。
2022.04.15 08:24 / [現在値] 454.6円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下ENEOSが、石油精製用触媒などの販売を手掛ける野村事務所と、持続可能な航空燃料(SAF)の原料である廃食油の調達に関する検討を共同で実施することに合意し、覚書を締結しましたと14日に発表しております。
同日、神奈川県の根岸製油所におけるSAFの製造に関する事業化調査の実施についても発表。国土交通省が2030年に航空燃料へのSAF混合率10%とする目標を掲げるなか、SAFの普及に向けて存在感も高まることになりそうです。
2022.04.08 10:13 / [現在値] 448.6円 [前日比] 2.2円 [出来高] 4,896,000株
傘下ENEOSが、カーボンニュートラル実現に貢献する潤滑油・グリース(潤滑油等)の開発に成功したと7日に発表しております。
今回使用する植物由来のベースオイルは炭素と水素のみで構成され、本ベースオイルを100%用いた潤滑油等の開発は、国内初の成功事例です。今後、原材料の調達や製造について検討を進め、22年度中の商品化を目指しますが、カーボンニュートラルに向けてニーズも高まることになりそうです。
2022.03.31 10:09 / [現在値] 460.7円 [前日比] -1.4円 [出来高] 4,663,100株
傘下ENEOSが、「3407 旭化成」、「4004 昭和電工」、東芝エネルギーシステムズなどと京浜臨海部における大規模水素利用の本格検討を開始すると30日に発表しております。
京浜臨海部は、川崎臨海部を中心に、LNG発電所や工場、空港といった大規模需要家の集積に加え、港湾や既設の水素パイプライン網といった水素の受入・供給拠点形成に必要な機能が存在し、水素の需要・供給双方のポテンシャルが非常に高い地域です。
総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)は3/29開催の会合で、国内外の脱炭素化に貢献しつつ、世界の成長市場を獲得するためには、水素・アンモニアの商用サプライチェーンの世界に先駆けた構築とその導入の拡大を図る必要があるとの方針を示しており、国策テーマ面からも注目が集まることになりそうです。
2022.03.23 13:55 / [現在値] 474.2円 [前日比] 4.7円 [出来高] 13,660,800株
傘下ENEOSが「7203 トヨタ自動車」と、静岡県裾野市でトヨタが建設を進めるWoven City(ウーブン・シティ)において、CO2フリー水素の製造と利用を共同で推進するため、共同開発契約を締結したと23日に発表しております。
両社は、トヨタの子会社「ウーブン・プラネット」とともに、Woven Cityにおける水素利活用の取り組みをさらに加速させる方針ですので、カーボンニュートラルに向けて商機拡大につながりそうです。