関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.11.02 08:24 / [現在値] 5,610円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7012 川崎重工業」と、将来の自動運航船の実現に向けた要素技術となるAIを備えた機関プラント運転支援システムの開発について、共同開発契約を締結したと1日に発表しております。
同システムはAIを用いた機関プラント運転データの解析結果をベースに、故障予知・診断、状態監視保全、最適運転支援などの機能を備えますが、「舶用AI」は、深層学習・機械学習に関して最先端の技術を有する「Preferred Networks」と共に開発を進めます。
11/2の日経新聞も、「川崎汽船など自動運航システム開発 25年にも実用化」と報じておりますが、25年の自動運航船市場は18年比25倍以上の788億ドルに拡大との試算もありますので、中長期での成長期待も高まりますね。
2021.10.27 13:38 / [現在値] 2,322円 [前日比] -39円 [出来高] 1,250,200株
ヤンマーパワーテクノロジー、ジャパンエンジンコーポレーションと共同で、NEDOから公募された「グリーンイノベーション基金事業/次世代船舶の開発プロジェクト」に「舶用水素エンジンおよび MHFSの開発」を提案し、採択されたと26日に発表しております。
3社でタイプの異なるエンジン開発に同時並行で取り組み、様々な用途に対応可能なエンジンラインアップを26年頃に完成させるとともに、船社、造船所と協力し、実船での実証運航を行うことで、社会実装につなげる予定ですので、海運業界の脱炭素化に向けて受注が期待できそうです。
2021.10.15 12:25 / [現在値] 2,637円 [前日比] -13円 [出来高] 676,800株
環境省は14日、令和3年度環境配慮型CCUS一貫実証拠点・サプライチェーン構築事業委託業務(固体吸収剤による分離回収技術実証)の公募採択案件を1件発表しておりますが、一般財団法人石炭フロンティア機構が代表事業者で、同社が共同事業者の事業が選定されております。
今回の事業では、固体吸収剤によるCO2分離回収技術の実用化の目途を立てることを目指し、日米協働により、当該技術の実証試験設備を建設し、環境影響評価試験を実施しますので、国策プロジェクトとして注目も集まることになりそうです。
2021.10.05 13:58 / [現在値] 2,505円 [前日比] 2円 [出来高] 804,900株
ENEOSオーシャン株式会社向けに、86,700m3型LPG燃料LPG/アンモニア運搬船1隻の造船契約を締結したと4日に発表しております。ENEOSオーシャン向けLPG/アンモニア運搬船としては先月の契約に続き2番船となります。
LPG/アンモニア運搬船は、低炭素なエネルギーとしてすでに活用されているLPGと、脱炭素社会の新たな燃料として将来的に活用が期待されるアンモニアを同時に運搬することができますので、カーボンニュートラルに向けて今後も受注拡大が期待できそうです。
2021.09.21 13:55 / [現在値] 2,447円 [前日比] -25円 [出来高] 722,400株
「7203 トヨタ自動車」が、「水素エンジン」を搭載した車両を、18日・19日に行われた「スーパー耐久シリーズ2021 Powered by Hankook 第5戦 SUZUKA S耐」投入しましたが、同社、「8088 岩谷産業」、「9513 J-POWER」の3社が連携して運んだオーストラリア産の褐炭由来の水素が使用されております。
21年度中には同社の水素関連技術と造船技術を組み合わせて建造した世界初の液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」でオーストラリアから日本に水素を運ぶ実証を行う予定です。
20年代半ばには一度に1万トンの水素を運ぶことが出来る大型の液化水素運搬船を建造し、30年には本格的な商用サプライチェーンとして22万5千トンの水素を海外から運ぶ予定ですが、政府は30年には約300万トン、50年には約2,000万トンの水素導入を目指しておりますので、カーボンニュートラルに向けて存在感を高めることになりそうです。
2021.09.15 09:40 / [現在値] 2,531円 [前日比] -65円 [出来高] 589,600株
14日、国土交通省は生産性の向上に取り組む造船事業者を認定しておりますが、同社も手認定されております。
同社ではデジタルシップヤード化による建造リードタイム最小化、液化ガス運搬船等の効率的な生産体制の構築等を計画。
認定を受けた造船事業者は、税制特例、補助金など各種支援措置の活用が可能となるほか、海運事業者も、認定事業者が建造する環境性能等に優れた船舶を導入する際に支援制度の活用が可能となりますので、受注拡大が見込めそうです。
2021.09.06 14:18 / [現在値] 2,434円 [前日比] -6円 [出来高] 1,281,300株
ENEOSオーシャン向けに、86,700m3型LPG(液化石油ガス)燃料LPG/アンモニア運搬船1隻の造船契約を締結したと3日に発表しております。LPGと液化アンモニアを積載できるカーゴタンクを搭載した運搬船で、LPG運搬船としては72隻目、LPG燃料LPG船としては9隻目、アンモニア積載も可能にした新型船型としては2隻目です。
先月は「9107 川崎汽船」からLPG/アンモニア運搬船を受注しておりますが、カーボンニュートラルに向けて今後もアンモニア運搬船の受注拡大が見込めそうです。
2021.09.03 14:12 / [現在値] 2,434円 [前日比] 90円 [出来高] 1,205,200株
8/30、北米向けオフロード四輪車の生産能力拡大のため、メキシコ現地法人、米国現地法人で約300億円の生産設備の新設を決定。北米では主にアウトドアのレクリエーションを目的としたオフロード四輪車の市場拡大が続いております。
グローバルインフォメーションでは、世界のオフロード車の市場規模は、2020年から2024年の間に22万3960台の成長が見込まれており、予測期間中に4%のCAGRで推移する見込みですので、市場拡大の恩恵享受が見込めそうです。