関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.04.28 09:41 / [現在値] 2,428円 [前日比] 0.5円 [出来高] 886,200株
仏ル・トレポール洋上風力発電事業におけるプロジェクトファイナンス組成が26日に完了。5月より着床式洋上風力発電所の建設を開始すると発表しております。
フランス政府は、2050年のカーボンニュートラル化達成を目標に、同年までに40GWの洋上風力発電所を導入する計画を立てておりますが、同社はこれらの着床式洋上風力発電の開発のみならず、浮体式洋上風力発電も含めた大型風力発電事業を推進する方針です。
2023.04.21 13:17 / [現在値] 2,458円 [前日比] 9円 [出来高] 1,729,300株
同社が業務委託・販売代理店を務めるシリコンバレーのスタートアップ、Hydrogen On Demand Technologiesが開発する、水素を活用して燃焼効率を上げる装置「D-HAT」を活用して、港湾の荷役車両など、ディーゼルエンジンが必要な商用車・特殊車両のCO2排出量削減、燃費改善に取り組むと発表しております。
国内運輸における温室効果ガスの約4割を貨物自動車および船舶が占めており、ディーゼルエンジンを使用した上でのさらなるCO2排出量の削減が求められておりますので、導入拡大が見込めそうですね。
2023.04.13 13:48 / [現在値] 2,427円 [前日比] -17円 [出来高] 3,682,800株
同社、American Bureau of Shipping、A.P. Moller - Maersk A/S、Fleet Management Limited、Georgia Ports Authority、Maersk Mc-Kinney Moller Center for Zero Carbon Shipping、Savage、TOTE Servicesの8社で、米国3位のコンテナ取扱量のサバンナ港において、同国初のSTS方式での船舶向けグリーンアンモニア燃料供給の事業化に向けた共同検討を開始したと発表しております。
同社はグリーン/ブルーアンモニアの調達・輸送・貯蔵・バンカリングを含む、競争力のある包括的サプライチェーンの構築に向けた検討などを担当します。
2月にはチリでもグリーンアンモニア製造に関する覚書締結を締結しておりますが、グローバルインフォメーションでは、グリーンアンモニアの市場規模は、21年の1,600万ドルからCAGR90.2%で成長し、30年には54億1,500万ドルに達すると予測しておりますので、拡大する市場の取り込みが期待できそうです。
2023.03.30 13:06 / [現在値] 2,279円 [前日比] -69円 [出来高] 4,294,967,295株
同社、住友商事九州、「9142 JR九州」で、九州エリアの鉄道沿線地や遊休地において、蓄電事業を運営する「でんきの駅合同会社」(でんきの駅)について、合弁契約を締結したと29日に発表しております。
でんきの駅では、23年度中に熊本県熊本市の複数の拠点で蓄電ステーションを立ち上げ、24年度からの蓄電事業への参入を目指します。その後も事業規模の拡大を推進し、電力系統の安定化に取り組むとともに、地域エネルギーサービスの提供など、地域と共生する社会基盤事業の創出に取り組む方針です。
2023.03.22 08:50 / [現在値] 2,226円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
3/21の日経新聞が、「核融合科学研究所(岐阜県土岐市)は米核融合スタートアップのTAEテクノロジーズ(カリフォルニア州)と共同で、軽水素(普通の水素)とホウ素という新たな燃料の組み合わせによる核融合実験に成功したと発表した。」と報じておりますが、同社は昨年6月にTAEテクノロジーズに出資しております。
TAEは水素とホウ素を用いることで、中性子が発生せず放射性物質が生成されない、より安全な核融合炉の開発・運転を目標としており、20年代後半の商用化を目指しています。
日本政府も非炭素電源の一つとして核融合技術の研究開発を推進、核融合戦略の策定に向けて動き出しておりますが、国内での実用化に向けて同社の存在感も高まることになりそうです。
2023.03.09 08:16 / [現在値] 2,475.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「9513 J-POWER」と、豪州ビクトリア州ラトロブバレーにおける、ガス化褐炭を用いたクリーン水素製造事業の検討を共同で実施する覚書を締結したと8日に発表しております。
製造したクリーン水素は、豪州域内での利活用のほか、NEDOの「グリーンイノベーション基金事業」として採択された「液化水素サプライチェーンの商用化実証」との連携についても検討し、世界初の商用規模水素サプライチェーン構築を目指しますので、グローバルでの水素需要の取り込みが期待できそうです。
2023.02.22 08:14 / [現在値] 2,385.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
空飛ぶクルマを開発・製造するドイツのVolocopterへ出資したと21日に発表。Volocopter社は、世界の競合企業に先駆けて24年に欧州航空当局(EASA)からのVoloCityの型式承認取得と運航開始を計画しております。
翌25年には本邦国土交通省航空局(JCAB)からの型式承認取得と大阪・関西万博での運航開始を目指しておりますが、国土交通省は21日、Volocopterが開発中の機体について、航空法に基づく型式証明申請を受け付けたと発表しております。
出資を通じ、Volocopterとの連携を図り、新たな空の交通・物流手段として期待されるAAM(Advanced Air Mobility:eVTOLおよび無人航空システム(ドローン)を用いた航空交通・物流システム)の日本国内の普及浸透と持続可能な新しい社会インフラの構築を目指しますので、商機も広がることになりそうです。
2023.01.23 08:26 / [現在値] 2,258円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
イスラエルのスタートアップ・Security Matters(SMX)と 非鉄金属分野におけるグローバルな総代理店契約を締結したと20日に発表しております。
SMXは分子レベルで物質に目印を付与できる独自の特許を保有。この技術により物質に個別のIDを付与し、それらをブロックチェーン上で管理することで、サプライチェーン全体の情報を一元的に管理することが可能です。
近年、世界では「持続可能な原材料の調達」を求める意識が高まっております。資源の枯渇、児童労働、土地の乱開発など、さまざまな環境的・社会的課題に対処できていないことで、企業価値が毀損されてしまうリスクも増加しておりますので、大手メーカーなどからの需要が見込めそうですね。