関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.03.29 13:34 / [現在値] 4,802円 [前日比] 43円 [出来高] 737,400株
韓国最大の通信会社「KT」と、量子暗号通信の実証プロジェクトを共同で実施すると28日に発表しております。長距離ハイブリッド量子暗号通信ネットワークにおいて、ITU標準に基づくサービス品質評価測定を世界で初めて実施するほか、量子産業エコシステム拡張に向けたテストベッドも予定。
REPORTOCEANでは、世界の量子暗号市場は、20年が約1億9,697万ドルで、21年から27年の予測期間には38.2%以上の成長を予測しておりますので、会社分割などの動向が不透明ななか、成長事業として期待がかかりますね。
2022.03.22 08:54 / [現在値] 4,676円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
自動運転や社会インフラ監視に不可欠な「目」の役割を担う距離計測技術「LiDAR」を手のひらサイズで開発し、世界トップクラスの画質で世界最長計測距離300mを達成したと18日に発表しております。
高精度なインフラ監視やモビリティの自動運転など、さまざまな用途へ適用可能ですが、23年度の実用化に向けて研究開発を進めるほか、ロボティクス・ドローンやセキュリティなどの幅広い分野に展開できるよう、ソリッドステート式LiDARの開発も進める方針です。
グローバルインフォメーションでは、LiDARの市場規模は、21年の13億ドルからCAGR21.6%で成長し、26年に34億ドルに達すると予測しておりますので、成長市場の取り込みが期待できそうです。
2022.02.14 09:36 / [現在値] 4,479円 [前日比] -118円 [出来高] 475,900株
2/11の日経新聞が、『核融合発電、開発進む 欧州で「発生エネルギー2倍」(中略)実験の成果は日米欧中印などが共同でフランス南部に建設中の国際熱核融合実験炉(ITER)計画でも活用する。』と報じております。
同社では、ITER向けの世界最大級のトロイダル磁場コイル一号機を昨年6月、二号機を昨年11月に完成させておりますので、「地上の太陽」とも呼ばれる夢のエネルギーである核融合発電の商用化に向けて商機も拡大することになりそうです。
2022.02.04 13:50 / [現在値] 1,342円 [前日比] 48円 [出来高] 53,500株
22年11月期予想は、売上高が前期比13.4%増、営業利益が同33.2%増見通しです。ソリューションカテゴリーでは、同社の主要得意先である大手企業3グループ(「6502 東芝」グループ、「6501 日立」グループ、キオクシアグループ)からのシステム開発案件が引き続き堅調に推移する見通しです。
半導体カテゴリーでは、好調な半導体市場を背景に、顧客の工場増設計画が続いており、エンジニア人材の供給が引き続き拡大する見通し。
先進技術ソリューションカテゴリーでは、「6701 NEC」とのディープラーニング技術に関する業務や論文調査などAI関連業務が引き続き拡大し、新規得意先との取引も開始する見通しですので、安定的な事業拡大が期待できそうです。
2022.02.01 12:25 / [現在値] 4,822円 [前日比] 84円 [出来高] 422,200株
傘下の東芝デバイス&ストレージが、低損失かつ高精度な電流検出機能で電源システムの小型化を実現するGaNデバイスに内蔵可能な世界初の集積回路技術を開発したと31日に発表しております。
同社では、GaNデバイスを含む、電力変換効率改善に貢献するパワー半導体事業を注力事業の一つと位置付け開発を進めておりますが、政府もグリーン成長戦略で次世代パワー半導体(GaN、SiC、Ga2O3等)の実用化に向けて支援する方針を示しておりますので、今後は国策の追い風も期待できそうですね。
2022.01.13 08:56 / [現在値] 4,890円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「高入出力タイプ」と「大容量タイプ」の2種類のラインアップで展開している、リチウムイオン二次電池「SCiB」の新製品として、両タイプの「いいとこ取り」を実現した「20Ah-HPセル」の受注受付を12日から開始しております。
新製品は、現行の大容量タイプセルの内部抵抗を40%低減することに成功し、従来の20Ahセルと比較し、約1.7倍の入力性能と約1.6倍の出力性能を実現。
グローバルでカーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みが加速する中、車載用途での拡大にとどまらず、製造・物流システム、港湾・建築、船舶、都市交通、定置用など、幅広い分野での活用が期待できますので、収益貢献も見込めそうです。
2022.01.12 12:50 / [現在値] 4,857円 [前日比] -9円 [出来高] 680,900株
傘下東芝デジタルソリューションズが、グローバルで展開を進める分散・連成シミュレーションプラットフォームVenetDCPに関し、北米市場における販売代理店としてSimuQuesと代理店契約を締結。SimuQuestとの連携により、北米市場におけるVenetDCPの販売力、顧客へのサポート力を強化し、顧客の課題解決に向けたソリューション提供を加速させる方針です。
近年、自動車業界においては、モデルを用いたサイバー空間上でのシミュレーションを実機試験前の開発初期段階から行うモデルベース開発が大きな注目を集め、取り組みが推進されております。
日本をはじめ、アメリカ、ドイツ、中国、韓国においてもVenetDCPが自動車開発に有効であることが、数多くの検証で確認されておりますので、自動車業界が100年に1度の変革期を迎えるなか、ニーズも高まることになりそうですね。
2021.12.28 09:10 / [現在値] 4,639円 [前日比] 75円 [出来高] 163,000株
ハードディスクドライブ(HDD)のさらなる大容量化を実現する次世代磁気記録技術「共鳴型マイクロ波アシスト記録(MAS-MAMR)を用いて、記録能力が改善することを世界で初めて実証したと27日に発表しております。同技術を用いることで今後、30TBを超える大容量ニアラインHDDの早期の実用化を目指します。
同社では今年、スピントルク発振素子を利用したアシスト記録技術「磁束制御型マイクロ波アシスト記録(FC-MAMR TM)」を採用した18TBのHDDを製品化しておりますが、さらに6割超の記録能力の向上です。
新型コロナの世界的大流行を受け、急激に進化する社会のデジタル化・リモート化を支える重要な情報インフラの一つとして、情報のストレージ容量の拡大へのニーズがますます増大。データセンターにおけるストレージの中心となる大容量ニアラインHDDの市場規模は25年には2兆円になるとの予想もありますので、今後の収益貢献につながりそうです。