関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.10.31 08:27 / [現在値] 2,948.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「9508 九州電力」、住友商事九州と、将来の量子技術活用の共同検討を開始したと30日に発表。第一弾として、災害発生時にリアルタイムで近隣住民に対して最適な避難経路を計算・提供する方法を検討します。
量子技術は、2040年に世界で約100兆円規模の価値創出が予測されておりますが、活用先として特に期待されている安全・安心なまちづくりや、エネルギー分野などの社会課題を解決するユースケースを日本から生み出すべく、3社で共同検討を進めます。
2023.07.20 13:07 / [現在値] 7,008円 [前日比] -8円 [出来高] 4,734,900株
NTTアノードエナジー、「9508 九州電力」と、再生可能エネルギーの主力電源化並びに再エネ出力制御の低減に向け、福岡県田川郡香春町に出力1.4MW/容量4.2MWhの蓄電システムを設置し、本格的な運用を開始すると19日に発表しております。
同蓄電所では、①太陽光出力制御の低減に加えてスポット市場や需給調整市場、容量市場等の各種電力市場において系統用蓄電池をマルチユースする場合の事業性、②太陽光出力制御の低減の実現に向けた、再エネ発電量と蓄電池充電量との遠隔地での同時同量達成のトライアル、などの検証を始めております。
2025年度以降は容量市場への供給力供出も予定しており、今後3社は、引続き出力制御量低減の実現に資する取り組みとして、将来的な事業拡大も視野に引き続き検証を進めていく予定です。
2023.05.26 09:34 / [現在値] 867円 [前日比] -10円 [出来高] 428,200株
25日、パワーエックスと電気運搬船による海上送電事業に関する覚書を締結したと発表しております。
同事業は、蓄電池を搭載した運搬船を用いて、再生可能エネルギーで発電した電気を必要な場所に運搬(海上送電)するもので、今後更なる再エネ導入が予想される九州において発電される再エネ電気を同事業で活用することで、再エネの最大限活用および更なる導入を促進しますので、2050年のカーボンニュートラル実現への寄与が期待できそうです。
2023.03.23 10:14 / [現在値] 2,566円 [前日比] -12円 [出来高] 379,200株
九州大学、「9508 九州電力」と、九州大学が開発中の、大気からのCO2の直接回収(Direct Air Capture:DAC)を可能とする分離膜型CO2回収(membrane-based DAC:m-DACTM)装置と、回収したCO2を燃料等へ変換し利用する装置を組み合わせた「CO2回収・利用(Direct Air Capture and Utilization:DAC-U)装置」の用途を共同開発・検証するための覚書を締結したと22日に発表しております。
共同検証では、九州電力による都市開発などでの住宅やビルにおいて、DAC-U装置の活用実証を行うことで地域のカーボンニュートラル実現に貢献することを目指します。政府も25年開催の大阪・関西万博の会場等で、2050年カーボンニュートラル、脱炭素社会の実現を目指し、ネガティブエミッション技術(DACCS:Direct Air Carbon Capture and Storage)につながる実証等を行うことを目指しておりますので、実用化に向けて注目も集まることになりそうです。
同社については、3/4(土)のニッポン放送のポッドキャスト「OK!CozyUp!週末増刊号」(https://omny.fm/shows/cozy-up/2023-3-4-ok-cozy-up?t=33m26s)で弊社代表の阿部が紹介しておりますので、よろしければこちらもお聴きください!
2022.04.21 13:36 / [現在値] 468円 [前日比] -21円 [出来高] 35,839,400株
20日、「9502 中部電力」と共同出資する発電事業会社JERAが、「9508 九州電力」、「9504 中国電力」の3社で、発電用燃料としての水素・アンモニアの導入に向けて、協業を検討することを定めた覚書を締結したと発表しております。
水素・アンモニアの大規模な潜在需要を有する国内の大手電力会社間で協業検討を進めることにより、脱炭素社会の実現に向けた次世代燃料の安定的かつ経済的なサプライチェーンの早期構築を目指しますので、カーボンニュートラルに向けて新たな収益源となりそうです。
同社については、4/16の「アベタカシの投資TV」『全体相場はボラが大きい相場が継続。商船三井、東京電力、NTT、ソフトバンクGなどの個別株の動向もチェック。』(https://youtu.be/a9hXMVRsLV8)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!
2022.03.15 08:26 / [現在値] 827円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
環境省は14日、「令和4年度潮流発電による脱炭素化モデル構築事業」の公募における採択案件を発表しておりますが、傘下の九電みらいエナジーの「潮流発電による地域の脱炭素化モデル構築事業」が採択されております。
日本は排他的経済水域が世界第6位の海洋国で、海洋再生可能エネルギーの大きなポテンシャルを有しております。その中でも一年中安定した発電が見込まれる潮流発電については広く普及が期待されておりますので、カーボンニュートラルに向けて注目も集まることになりそうです。
2022.01.19 08:29 / [現在値] 1,753.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
第一交通、住友商事九州、「9508 九州電力」と、環境性と経済性を両立させた環境配慮型タクシー事業の実現に向け、「EV」によるタクシー電動化プロジェクトを開始すると18日に発表。第一弾として、福岡地区においてEVタクシーを共同で導入します。
同社グループは、これまでに手掛けてきた充電設備の運用事業やバッテリーリサイクル事業などのEV関連事業で得た知見を生かし、最適な充電・運行オペレーションの構築や充電ステーションの配置最適化に取り組むほか、カーボンニュートラル社会の実現に向けて、充電ステーションへの再生可能エネルギー由来の電力の供給を検討。
政府が2050年までのカーボンニュートラル化を目標と掲げる中、昨年10月に発表された地球温暖化対策計画の部門別目標では、運輸部門において2030年までに2013年度比35パーセントのCO2排出量削減が求められておりますので、今後は全国展開も見込めそうです。
2021.09.30 08:49 / [現在値] 9,340円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「8133 伊藤忠エネクス」、「9508 九州電力」、西部ガスと、九州・瀬戸内地域における船舶向けの液化天然ガス(LNG)燃料供給の事業化に向けた共同検討に関する覚書を締結したと29日に発表しております。
国際海事機関(IMO)では、2050年までに船舶から排出される温室効果ガス(GHG)を2008年比で半減させ、今世紀の早い段階で船舶からのGHG排出量をゼロにする目標を掲げておりますが、LNG燃料は水素やアンモニアといった次世代のゼロエミッション燃料へのブリッジングソリューションとして期待されておりますので、収益貢献も期待できそうです。