関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.08.12 14:30 / [現在値] 1,365.5円 [前日比] -3円 [出来高] 2,409,500株
中国・順徳で換気などIAQ(室内空気質)機器の新工場が稼働したと11日に発表。熱交換気システムを今年度12万台生産し、23年度には20万台を目指します。
さらに22年度には創新システム(加湿・除湿機能とエアコンを連動させた新しい空質・空調システム)、23年度には水浄化システムへと拡大する計画で、生産した機器は中国国内だけではなく、アジア、中東、北米、日本へも輸出し、グローバル生産拠点として展開する方針です。
第1四半期決算でも、海外の天井扇や国内の換気商品等のIAQ事業の伸長により、パナソニックエコシステムズは増収増益となっておりますが、コロナ禍で世界的に、換気、除菌など空気質に対する関心が高まっておりますので、増産効果の寄与が期待できそうです。
2021.08.04 13:25 / [現在値] 1,327.5円 [前日比] -8.5円 [出来高] 2,158,200株
傘下のパナソニックホームズが、世界で初めて、住宅で室内空気質に関する国際的な認証である「住宅向けグリーンガード認証」(認証機関:UL)を、16年から6年連続で取得したと3日に発表しております。
今回の「住宅向けグリーンガード認証」で認められた空気質と併せて、『ニューノーマル時代のレジリエンス』における“安心な空気環境”を提供する方針です。コロナ禍で在宅時間が増えるなか、換気・空調をはじめ、空気の質についての関心・こだわりも増加しておりますので、住宅分野での存在感も高まることになりそうです。
2021.08.02 13:57 / [現在値] 1,334.5円 [前日比] 29円 [出来高] 3,892,400株
「2651 ローソン」とアフターコロナ、SDGsに対応した最新型店舗を中国大連に開店すると7/30に発表。
省エネ・省CO2最新設備に加えて、新たに専用のアプリで注文した商品が受け取れるIoT非対面ロッカー、商品・広告等の情報を表示するデジタルサイネージなどを設置。さらに「ナノイー」発生器を搭載した業務用エアコンや、空間除菌脱臭機「ジアイーノ」で店内の脱臭・除菌を行い、クリーンな空気質を提供します。
ローソンは、現在中国国内で3773店舗(21年6月末時点)展開しておりますが、エリアライセンス契約や各地でのメガフランチャイズによる出店を中心に、21年までに4000店舗、25年までに10000店舗への拡大を目指しておりますので、同社も恩恵享受が見込めそうです。
2021.07.28 13:15 / [現在値] 1,325.5円 [前日比] 0.5円 [出来高] 2,252,300株
7/28の日経新聞が、「経済産業省や国土交通省などは2030年までに新築戸建て住宅の約6割に太陽光発電設備を設置する目標を設ける検討に入った。」と報じております。
同社は傘下にパナソニックホームズがあるほか、住宅用の太陽光発電・蓄電システムなども展開しておりますので、国策の追い風が期待できそうです。
2021.07.20 09:44 / [現在値] 1,277円 [前日比] -19円 [出来高] 1,081,000株
「現場プロセスイノベーション」のSaaS型業務アプリケーション群「現場最適化ソリューション」を19日に発表しております。
流通現場では、1カ月のシフト作成を熟練した人間が数十時間かけて行っていますが、今回のシフト最適化アプリケーションを使うことで、作成にかかる時間を70%削減することが可能です。
同社では注力事業として、DX「現場プロセスイノベーション」を推進しており、サプライチェーンマネジメント(SCM)分野に注力しておりますが、4月には世界トップクラスのサプライチェーン・ソフトウェアの専門企業Blue Yonderを買収しており、今後のシナジー創出にも期待がかかります。
2021.07.16 09:42 / [現在値] 1,322円 [前日比] 6.5円 [出来高] 904,300株
4月に買収を発表したBlue Yonderですが、15日にマイクロソフト社の2021年度「Global Independent Software Vendor」賞を受賞したと発表しております。
ISV、製造業、小売・消費財の各分野で優れたソリューションとサービスを提供した点と、英国と日本における共同顧客との取り組みが評価されておりますので、今後のシナジー効果が期待できそうですね。
2021.07.12 13:58 / [現在値] 1,329円 [前日比] 33円 [出来高] 3,742,500株
7/10の日経新聞が、『「脱ごみ社会」自治体挑む 年2兆円、処理費減めざす 長野・川上村は生ごみゼロで抑制首位』と報じております。
同社は5月に新富町、南九州大学と、食品廃棄ロス削減と生ごみ減量化に向け産官学連携で合意。町民宅に設置した生ごみ処理機で処理した乾燥ごみを回収して堆肥化。肥料として新富町内の市民農園やコミュニティーガーデンに還元し、野菜などの農作物の栽培、収穫につなげるという食農循環システムとまちの緑地化の検証と研究を行っております。同社では家庭用生ごみ処理機も展開しておりますが、今後他の自治体との協業も拡大する可能性がありますね。
2021.07.07 14:10 / [現在値] 1,295円 [前日比] -13円 [出来高] 3,306,400株
2050年カーボンニュートラルや気候危機への対応など、グリーン社会の実現に向けて戦略的に取り組む国土交通省の重点プロジェクト「国土交通グリーンチャレンジ」が6日に公開されております。
カーボンニュートラルポート形成の推進においては、施策として自立型水素等電源の導入などが挙げられており、資料では同社の電池が掲載されておりますので、今後導入拡大も見込めそうです。