関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.07.05 13:48 / [現在値] 1,320.5円 [前日比] 4.5円 [出来高] 2,195,700株
2日、「8002 丸紅」、「6501 日立製作所」などと共同で、浪江町の復興まちづくり及び水素利活用を含めた脱炭素化に向けた連携協力に関する協定を締結。①水素利活用等による脱炭素・エネルギー事業推進によるまちづくり、RE100に向けた取り組み、②地域産業活性化、③役場庁内総合行政システムのDX化支援、などに取り組む方針です。
同社は5月に純水素型燃料電池と太陽電池を組み合わせた自家発電により、事業活動で消費するエネルギーを100%再生可能エネルギーで賄う「RE100化ソリューション」の実証に取り組むと発表。本格的に水素を活用する工場のRE100化は、世界で初めての試みですが、カーボンニュートラルに向けて今後は自治体との協業・事業拡大も期待できそうです。
2021.06.15 10:05 / [現在値] 3,286円 [前日比] 20円 [出来高] 1,093,100株
「6752 パナソニック」が東京観光情報センターで、遠隔案内等の技術を活用したアバターによる非対面での観光案内サービスの実証実験を14日から開始しておりますが、端末については同社子会社「日本エアロスペース」が展開する、画面上空1~1cmで操作可能なタッチレスセンサー「Air Click(エアクリック)」が導入されております。
3月には「9201 日本航空」の自動チェックイン機/手荷物預け機の非接触化にも採用されたと発表しておりますが、今後もコロナ禍で高まる非接触ニーズの取り込みが見込めそうです。
2021.05.28 13:24 / [現在値] 1,261円 [前日比] 19.5円 [出来高] 3,950,900株
27日、大画面HUD(Head Up Display)が、「7211 三菱自動車」のクロスオーバーSUV新型『アウトランダー』(21年4月より米国、カナダ、プエルトリコで発売)に採用されたと発表。同社のWS(ウインドシールド)HUDが三菱自動車に採用されるのは初です。
1月には「7201 日産自動車」の新型クロスオーバーSUV「Rogue」にも大画面HUDが採用されましたが、同社では今後、普及が期待されるHUDの領域において、リーディングカンパニーを目指しております。
グローバルインフォメーションでは、世界のHUDの市場規模は予測期間中28.5%のCAGRで推移し、20年の13億ドルから、25年には46億ドルの規模に成長すると予測しておりますので、今後の成長事業としても注目です。
2021.05.10 14:13 / [現在値] 1,286.5円 [前日比] 17.5円 [出来高] 3,968,600株
新富町、南九州大学と、食品廃棄ロス削減と生ごみ減量化に向け産官学連携で合意したと7日に発表しております。実証実験では、町民宅に設置した生ごみ処理機で処理した乾燥ごみを回収して堆肥化。肥料として新富町内の市民農園やコミュニティーガーデンに還元し、野菜などの農作物の栽培、収穫につなげるという食農循環システムとまちの緑地化の検証と研究を行います。
日本では、ここ数年食品ロスはほぼ横ばい状態が続いており、SDGsが掲げる「2030年世界全体の一人当たりの食料廃棄半減」実現に向けてはまだ対策が必要な状況です。
同社では家庭用生ごみ処理機も展開しておりますが、コロナ禍での巣ごもり生活で家庭ごみも増加しており、生ごみ処理機のニーズも高まっておりますので、新たな家電の柱となるかにも注目ですね。
2021.04.23 10:45 / [現在値] 1,346円 [前日比] -10円 [出来高] 1,541,200株
傘下のパナソニックホームズが、「地震あんしん保証」付き、ZEH仕様可能の高品質・高性能な住まいを1900万円台(税込2000万円台)から新築できる、WEB販売限定の住まい『V'esse<ヴェッセ>』を、22日から新発売です。
ZEH(ゼッチ)とは、外皮の断熱性能等を大幅に向上させるとともに、高効率な設備システムの導入により、室内環境の質を維持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギー等を導入することにより、年間の一次エネルギー消費量の収支がゼロとすることを目指した住宅のことです。
昨年末に政府が公開したグリーン成長戦略でも、重点分野の1つ「住宅・建築物産業/次世代型太陽光産業」ではZEHの普及拡大が盛り込まれております。
さらに同社は1月に次世代型太陽電池として注目のペロブスカイト太陽電池で世界最高変換効率を実現。政府もグリーン成長戦略でペロブスカイトをはじめとした有望技術の開発を徹底的に支援する方針を示しておりますので、今後は住宅分野での脱炭素化でも収益貢献が期待できそうです。
2021.04.21 08:51 / [現在値] 1,366円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
日本電機工業会が20日発表した2020年度の白物家電の国内出荷額は、前年度比6.5%増で1996年度以来24年ぶりの高水準です。2021年3月度の国内出荷金額も前年同月比8.9%増と6ヵ月連続のプラスとなっております。
個別では、ルームエアコンが同8.8%増で6ヵ月連続のプラス、電子レンジが同25%増で3ヵ月連続のプラス、電気洗濯機が20.9%増で6ヵ月連続のプラス、空気清浄機が同54.7%増で12ヵ月連続のプラス、などとなっておりますので、幅広く白物家電を展開する同社の業績への貢献も期待できそうです。
2021.04.08 14:07 / [現在値] 1,361.5円 [前日比] -43.5円 [出来高] 4,125,400株
中国で同社初のCO2ゼロ工場を実現したと6日に発表しております。同社では、環境経営における長期ビジョン「パナソニック環境ビジョン2050」を17年に策定し、脱炭素化にも取り組んでおります。
今後は、省エネルギーの取り組み強化、地中熱など再生可能エネルギーのさらなる活用や、化石燃料より排出されるCO2を吸収し分離・活用する技術の導入など、自社開発技術を活用した施策も推進する方針ですので、中長期でESGマネーの流入も期待できそうです。
2021.03.31 13:55 / [現在値] 1,424円 [前日比] -20.5円 [出来高] 2,960,900株
3/30の日経新聞が、『大気汚染、経済損失3200兆円、20年、スイス民間調べ、デリーが都市で世界最悪。(中略)IQエアは世界106カ国の政府や民間企業からデータを集め、大気中に含まれる微小粒子状物質「PM2.5」の濃度を分析した。』と報じております。
同社は2021年度からタイで、ニューノーマル時代に向けた、新規事業を加速させる方針ですが、主な施策は、住宅設備機器のラインアップ拡充、空質事業の強化、共創パートナーとのモジュール建築住宅事業への参入です。
これまで住宅向けに、PM2.5対応として、外気の汚染物質を除去して室内に取り込む換気商品を販売してきましたが、21年4月、新たに、「PM2.5給気ファン壁取付タイプ」を発売しますので、今後新興国を中心に受注拡大が見込めそうです。