関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.08.26 13:19 / [現在値] 1,124円 [前日比] -16円 [出来高] 1,789,400株
「1963 日揮HD」と、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した「グリーンイノベーション基金事業/再エネ等由来の電力を活用した水電解による水素製造」に対し、21~30年度を事業期間と想定したプロジェクト「大規模アルカリ水電解水素製造システムの開発およびグリーンケミカルプラントの実証」を共同提案し、採択されたと26日に発表しております。
製造した水素は水素需要家へ提供するほか、アンモニア等ケミカルプラントで利用し、グリーンアンモニア等を需要家へ提供する計画ですので、カーボンニュートラルに向けて早期の社会実装に期待もかかります。
2021.08.02 08:24 / [現在値] 2,538円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
7/31の日経新聞が、「バイオ航空燃料を国産化 コスモの製油所、空の脱炭素後押し(中略)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)から助成金を受ける。その後も生産拠点を増やし国内で2~3割のシェアをめざす。」と報じております。
同社は1月に「1963 日揮ホールディングス」などが進めてきた「SAF(持続可能な航空燃料)」の事業化検討に参画しておりましたが、実現すれば屋内初の商用化となります。
政府もグリーン成長戦略で、2030年における総需要が約2,500億円~5,600億円の規模になると見込まれる国内空港において、国内の製造事業者による低廉かつ安定的なSAFの製造・供給体制の早期の構築を目指す方針を示しておりますので、継続的な政府支援が見込めそうです。
2021.07.27 13:57 / [現在値] 1,019円 [前日比] 20円 [出来高] 527,400株
エクサウィザーズとDXプロジェクトマネジメントサービスの共同開発を開始したと26日に発表しております。
エクサウィザーズはスタートアップやテクノロジー企業の調査・分析業務を行うアメリカの調査会社「CB Insights」が選ぶ、2021年の世界で最も有望なAIスタートアップ100社「AI 100」に選出されている企業です。
同社では長期経営ビジョン「2040年ビジョン」、2025年度までの中期経営計画「BSP2025」に基づきビジネスモデルの多角化を推進しており、デジタル化/DX推進ビジネスをはじめとする多様なビジネスモデルに取り組んでいく方針ですので、コロナ禍で加速しているDX需要の取り込みが見込めそうです。
2021.07.21 12:50 / [現在値] 992円 [前日比] 2円 [出来高] 562,500株
ヴァージン創業者の宇宙船の試験飛行成功に続き、20日にはアマゾン創業者の宇宙飛行も成功するなど宇宙分野への関心が高まっておりますが、国土交通省では20日に「月面等での建設活動に資する無人建設革新技術開発推進プロジェクト」開始を発表しております。
同社がメンバーの1社として参画する、産学官連携のワーキンググループ「月面産業ビジョン協議会」は13日に、井上信治内閣府特命担当大臣(宇宙政策)に対し、日本における月面ビジネスのエコシステム構築に向けた「月面産業ビジョン ~Planet 6.0時代に向けて~」を提出しておりますが、今後は宇宙関連のテーマ性にも注目が集まることになりそうです。
2021.07.20 08:56 / [現在値] 1,012円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「9513 電源開発」などと共同で、経済産業省「令和3年度二国間クレジット取得等のためのインフラ整備調査事業(JCM実現可能性調査(CCUS含む)、CEFIA国内事務局業務及びCCUS普及展開支援等業務)」において採択された「尼国Gundihガス田におけるCCSプロジェクトのJCM実証に向けた継続調査」を開始したと発表しております。
6月に開催された「第1回アジアCCUSネットワークフォーラム」では、梶山経済産業大臣が「日本のアジア地域でのCCUS発展への貢献の事例」として同プロジェクトに言及しておりますが、実現すれば東南アジア初のCCS実証プロジェクトとなり、アジア地域におけるCCS事業のモデルケースになる可能性がありますので、中長期での商機拡大につながりそうです。
2021.07.09 12:28 / [現在値] 761円 [前日比] -2円 [出来高] 1,775,400株
子会社で、海水淡水化・産業用水処理事業を手掛ける「Osmoflo」が「1963 日揮HD」傘下の日揮グローバルから水処理プラントを受注したと8日に発表しております。河川の水の処理に使われる原水のろ過処理装置や逆浸透膜(RO膜)法の水処理設備などを提供。
グローバルインフォメーションでは、水質に対する政府の規制強化、水不足地域での海水淡水化の需要の高まりから、世界の逆浸透膜市場規模は、19年の26億ドルから24年には52億ドルに達し、CAGR11.7%で成長すると予測しておりますので、今後の受注拡大も見込めそうです。
2021.06.09 12:25 / [現在値] 1,091円 [前日比] 15円 [出来高] 422,600株
9日、「5333 日本ガイシ」と共同で進めている「DDR型ゼオライト膜を用いたCO2分離・回収技術の開発」が 第20回グリーン・サステイナブル ケミストリー賞 「奨励賞」を受賞したと発表。
同技術は日本だけでなく海外の企業からも注目を受けており、最近では公益財団法人日本財団の支援のもと、石油メジャー等が集まる海洋技術開発のコンソーシアムDeepStarとの間で同技術に関する連携R&Dプログラムを進めておりますので、早期の社会実装が期待できそうですね。
2021.04.13 08:31 / [現在値] 1,318円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
4/13の日経新聞が、「原発新増設で議連発足、自民、建て替えも推進。」と報じておりますが、政府はグリーン成長戦略で、重要分野の1つに原子力産業を挙げており、安全性が高いとされる小型モジュール炉(SMR)については、米英加等の海外の実証プロジェクトと連携した日本企業の取組を、安全性・経済性・サプライチェーン構築・規制対応等を念頭に置きつつ、積極的に支援する方針を示しております。
同社は4日、小型モジュール原子炉(SMR)の開発を行っている米ニュースケールへの出資を発表し、SMRプラントのEPC事業への進出を目指す方針を示しておりますので、国内での原発新設に向けて改めて注目が集まることになりそうです。