関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.11.05 10:38 / [現在値] 1,020.5円 [前日比] -6円 [出来高] 1,447,700株
環境省は10/29、令和3年度「二国間クレジット制度を利用した代替フロンの回収・破壊プロジェクト補助事業」を2件採択しておりますが、同社のフィリピン、ベトナムでの2つの事業が選定されております。
同社は4月に、ベトナムで廃棄家電や大型空調設備、廃棄自動車などから回収するフロン類の破壊を目的とした専焼炉を途上国で初めて導入し、試運転を行ったと発表。
世界全体でのフロン類の排出量は、二酸化炭素に換算すると年間約10億トン、2030年には20億トン(日本の年間GHG排出量の1.5倍)を超えると推計されております。特に途上国でのフロン類の排出抑制対策を進めることは、世界全体のGHG排出量削減につながりますので、COP26の開催で環境意識が高まるなか、今後も途上国での受注拡大が見込めそうです。
2021.10.27 12:50 / [現在値] 972.5円 [前日比] 1.5円 [出来高] 3,013,600株
10/27の日経新聞が、『豪「50年に排出ゼロ」 1.7兆円投資、COP26迫り表明(中略)燃やしても水しか出ない水素や、二酸化炭素(CO2)を回収して貯留するCCS技術などが対象となる。』と報じております。
3月には同社も参画する水素サプライチェーンの実証試験を行う豪州のコンソーシアムが、豪州ビクトリア州に建設した、褐炭ガス化・水素精製設備と水素液化・積荷基地の両施設が運転を開始しておりますが、豪のカーボンニュートラルに向けた投資は追い風となりそうです。
2021.10.12 08:25 / [現在値] 953.2円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
10/11の日経新聞が、「UAE、50年排出ゼロ 湾岸産油国で初計画、再生エネに18兆円」と報じておりますが、同社は昨年、UAE・アブダビ首長国エネルギー庁(DoE)との間で、水・電力の有効活用を通じた水素社会実現に係わる覚書を締結しております。
今年1月には同社が参画するUAE・スワイハン太陽光発電プロジェクトが、50年以上の歴史を持つ中東・北アフリカ地域の経済専門メディアであるMEEDが主催する2020 MEED Projects Awardsにおいて、最も優れたプロジェクトに授与される「2020 MEED Projects of the Year 」を受賞するなど、UAEで脱炭素プロジェクトの実績がありますので、今後も商機拡大が見込めそうです。
2021.10.11 10:28 / [現在値] 943.9円 [前日比] 18.2円 [出来高] 2,323,100株
環境省は8日、令和3年度「二国間クレジット制度資金支援事業のうち水素製造・利活用第三国連携事業」で同社の案件を採択しております。
①南豪州における安価な再エネ水素製造、②水素吸蔵合金を使用した輸送、③インドネシア工業団地及びその他の国・地域における燃料電池等を通じた水素の利活用、などの実証を行います。
3月には同社も参画する水素サプライチェーンの実証試験を行う豪州のコンソーシアムが、豪州ビクトリア州に建設した、褐炭ガス化・水素精製設備と水素液化・積荷基地の両施設が運転を開始しておりますが、カーボンニュートラルに向けて水素関連事業の拡大が期待できそうです。
2021.10.08 14:02 / [現在値] 928円 [前日比] 11.8円 [出来高] 5,207,100株
CVC「丸紅ベンチャーズ」がデータセンター向けに次世代のデータ処理システムを開発するイスラエルのNeuroBladeに出資したと7日に発表しております。
NeuroBladeは、世界中の最先端の顧客やパートナーに対してシステムの提供をすでに開始しており、既存のシステムに比べて100倍以上もデータの処理と分析を高速化することが可能なようですが、同社もデータセンターサービスを展開しているだけに、シナジー効果が期待できそうです。
2021.10.06 09:21 / [現在値] 937.1円 [前日比] 20.6円 [出来高] 1,319,900株
5日、鉄鉱石最大手サプライヤーであるオーストラリアのBHP社、Rio Tinto社、ブラジルのVale社の3社を中心に、各国の企業が鉱山用の大型トラックの電動化に向けて連携して取り組むオープンイノベーションプログラム「Charge On Innovation Challenge」に参画すると発表。
同社が出資するオーストラリア鉄鉱山会社Roy Hill社およびチリ銅鉱山事業パートナーであるAntofagasta社も参画しておりますが、鉱山操業の脱炭素化に向けて注目が集まります。
2021.09.03 13:54 / [現在値] 895.3円 [前日比] 15.9円 [出来高] 4,270,400株
環境省が8/31に公表した令和3年度脱炭素社会を支えるプラスチック等資源循環システム構築実証事業の公募採択事業(一次公募)に、同社の循環型食器edishのバリエーション検討・成形技術実証及び堆肥化技術実証事業も採択されております。
飲料容器やカトラリーなど製品形状の多様化を図り、各食器に必要な機能を保持させる成型技術の実証を行うほか、異なる食品残さや食器形状に対する堆肥化技術の実証を行いますので、SDGsの観点からも注目が集まることになりそうです。
2021.08.18 08:24 / [現在値] 904.2円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
ファームノートホールディングスと、8月に酪農・畜産DXの推進に向けた協業を開始したと17日に発表しております。
日本の酪農・畜産業界は、高齢化、労働負荷の重さ、新規参入障壁の高さにより、離農者の増加と後継者不足が社会課題となっており、昨今、IoTソリューションの利活用による酪農・畜産の生産性向上と効率化への期待が高まっております。
農林水産省では3月に「農業DX構想」を取りまとめ、スマート農業技術を組み入れた新たな営農・畜産技術体系への転換促進などに取り組む方針を示しておりますので、今後ニーズが高まることになりそうです。