関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2020.07.07 10:49 / [現在値] 4,820円 [前日比] 115円 [出来高] 1,603,900株
6日、筆頭株主「6758 ソニー」と新型コロナウイルス対策支援で、医療・介護施設に遠隔面会システムを提供すると発表。6か月間1000台を無償貸与し、希望施設には有償で継続提供するようです。
将来的には患者・家族間の面会の場面にとどまらず、遠隔でのインフォームド・コンセントや面談、セカンドオピニオンの実現など、医師と患者とのコミュニケーションへの活用も視野に入れていく方針ですので、コロナ禍を契機にした医療分野のDX需要の掘り起こしが見込めそうですね。連日の上場来高値更新!
2020.07.03 14:12 / [現在値] 7,505円 [前日比] 5円 [出来高] 2,245,900株
スマホカメラなどに使う画像センサーの価格ですが、4-6月期の大口需要家向け価格は1-3月期と同値水準で決定と報じられております。電子部品は量産効果によるコスト低減で値下がりする例が多いようですが、スマホの「複眼化」で需要が増加するなか、7四半期連続で横ばいを維持。
同社の18年のCMOSセンサーの世界シェアは51%とトップで、26年3月期にはシェア60%を目標としておりますが、底堅い価格は今期業績の貢献につながりそうですね。
2020.06.15 13:54 / [現在値] 1,728円 [前日比] -98円 [出来高] 33,600株
12日、「6758 ソニー」の最新ゲーム機「プレイステーション5」の最新ゲーム映像や、PS5本体デザイン、ソフトなどが公開されましたが、注目のソフトには「グランツーリスモ」「バイオハザード」などの新作が入っております。同社のミドルウェアは、PS3の「グランツーリスモ5」、PS4の「バイオハザード4」などで採用されてきた実績がありますので、PS5での採用材料も見込めそうですね。
2020.05.25 10:27 / [現在値] 4,205円 [前日比] 95円 [出来高] 726,500株
22日、「6758 ソニー」、「9437 NTTドコモ」と、新型コロナウイルス対策をはじめとする 医療機関・患者向けのICT・IoT活用における協業検討を開始と発表。第1弾としてVR・ARなどを活用した入院患者のバーチャル外出支援のトライアルを開始するようですが、新型コロナを契機にこれまで普及が遅れていた医療分野でのICT・IoT化は急速に加速する可能性があります。
同社の3割超の株式を保有する筆頭株主のソニーは先日、「8729 ソニーフィナンシャルホールディングス」の完全子会社化に動いておりますので、今後同社との資本関係強化にも注目が集まりますね。
2020.05.19 08:59 / [現在値] 6,685円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
19日、マイクロソフトと 法人顧客向けスマートカメラソリューションの構築を目的とした協業に合意したと発表。同社のビジョンセンサーにマイクロソフトのクラウドプラットフォーム「アジュール」のAI機能を組み込み。高速なエッジAI処理を実現する同社の最先端のイメージング&センシングテクノロジーと、マイクロソフトが持つクラウドやAIプラットフォームの専門知識を融合し、さまざまな業界の顧客やパートナーに向けて新しい映像解析のソリューションを提供する方針です。
同社の画像センサーは現在、スマホなどのカメラ向けが中心で、産業用センサーなど「センシング」向けは19年度の売上に占める割合が4%にとどまるようですが、25年度に30%まで高めたい考えですので、今後の成長事業として期待がかかりますね。
2020.05.18 14:25 / [現在値] 14,400円 [前日比] 145円 [出来高] 444,900株
新型コロナショックは米国の大物投資家の投資戦略にも大きな変化をもたらしております。米著名投資家ジョージ・ソロス氏率いるヘッジファンド、ソロス・ファンド・マネジメントと、「6758 ソニー」の大株主でもある投資ファンドのサード・ポイントがともに1-3月期に映画・娯楽のウォルト・ディズニーの株式を新規取得したことが明らかに。
新型コロナの影響で米国でもディズニーランドの休園が続いておりますが、著名投資家たちのこれまでの先見力を考慮すれば、ウォルト・ディズニーとライセンス契約を締結している同社株の先行き期待にもつながりますね。
2020.05.11 08:57 / [現在値] 2,186円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社が出資するスタートアップ企業avatar-in(アバターイン)が「6758 ソニー」と提携し、次世代の遠隔操作ロボットを共同開発と報じられております。ソニーはセンサー技術や、犬型ロボット「aibo(アイボ)」などで培ったロボティクス技術を提供し、店舗接客や介護支援などでの活用を模索するようです。
新型コロナウイルスの感染拡大でフィジカルディスタンスが意識され、ウィズコロナ、アフターコロナを睨んで遠隔ロボットニーズは急速に高まることが予想されるだけに、本業の再開めどが立たないなか、今後の成長事業として注目が集まることになりそうですね。
2020.04.16 08:24 / [現在値] 6,767円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
15日、安倍首相も参加した医療防護具等の増産貢献企業との会議で、同社は人工呼吸器の製造支援に乗り出すと表明。さらに関連企業の「2413 エムスリー」に開発資金などとして約10億円出し、新型コロナ対策としてAIを活用した画像診断の技術開発を後押しと報じられたほか、「プレイステーション4」で既に発売されている2作品を期間限定で無料公開すると発表するなど、新型コロナの染拡大防止のため自宅待機を促す施策も打ち出しております。
新型コロナウイルス感染症により世界各国で影響を受けている人々を支援するための、総額約108億円の支援ファンド「新型コロナウイルス・ソニーグローバル支援基金」立ち上げを含め、感染防止、感染者救済、経済支援と、全方位から新型コロナ対策に取り組んでおりますので、ESG重視の投資家からの再評価につながりそうですね。