関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2022.08.12 08:12 / [現在値] 9,730円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
合弁会社を通じて、カタールの国営エネルギー会社QatarEnergyとの間で、LNG船7隻を対象として、長期定期傭船契約を締結したと10日に発表しております。QatarEnergyは世界最大級のLNG生産者で、新造船7隻は世界各国へ向けたLNG輸送に従事する予定です。
同社では5月に公表した中期経営計画で成長の牽引役となる事業の1つとしてLNG輸送船事業を位置づけておりますが、欧州の脱ロシアなどでLNG争奪競争が激化するなか、長期契約による安定収益が見込めそうです。
2022.08.01 13:54 / [現在値] 3,470円 [前日比] -15円 [出来高] 133,700株
世界的なエネルギーとそのソリューションを提供し世界最大級の企業の1社として「Fortune Global 500」へランクインするマレーシア国営エネルギー会社Petroliam Nasional Berhad(ペトロナス)と同社が1月から推進する、マレーシアにおけるCCS共同スタディへ、新たに日揮グローバルと「9107 川崎汽船」の参加が決定し、覚書に調印したと7/29に発表しております。
6月には、CCSの普及拡大を目指すための国際的なプラットフォーム、「CCS+ Initiative(CCS)」に加盟したと発表しておりますが、同社はCCS/CCUを、昨年5月にとりまとめたカーボンニュートラル対応方針である「JAPEX2050」、さらに今年3月に策定した「JAPEX経営計画2022-2030」において中長期的に取り組む重点項目の一つに掲げておりますので、将来の収益事業としての期待もかかりますね。
2022.07.25 14:10 / [現在値] 9,800円 [前日比] -40円 [出来高] 5,331,100株
ハイブリッドEV曳船の建造決定を22日に発表しております。は上の充電器を使用して充電する大容量のリチウムイオン電池によるモーター駆動方式に加えて、作業中のリチウムイオン電池のバッテリー残量不足を補うため、発電機を搭載したハイブリッドEV方式を採用。
ハイブリッドEV曳船は発電機用燃料を段階的に次世代燃料に置き換えていくことで最終的には完全ゼロ・エミッション船とすることが可能となりますので、海運業界の脱炭素化への貢献につながりそうです。
2022.06.15 10:37 / [現在値] 9,270円 [前日比] 60円 [出来高] 2,756,500株
6/15の日経新聞が、「コンテナ輸送量3%増 5月アジア発米向け、韓国・ベトナム好調(中略)コンテナ船運賃は依然として高止まりする。上海航運交易所によると、6月中旬時点の上海発米西海岸向けは40フィートコンテナ1個あたり7630ドルと年初に比べ5%下がったものの、前年同期に比べ64%高い。」と報じております。
同社はコンテナ船事業を運営している持分法適用会社、ONE社から本日配当金を約791百万米ドル(約1,015億円)受領予定ですが、コンテナ船運賃が依然高止まりするなか、今後もONE社の業績寄与には期待がかかりますね。
同社については、5/29の「アベタカシの投資TV」『川崎汽船が1万円突破で勢いづく海運株。今後の動向と日経225先物について解説します。』(https://youtu.be/PUZzVP72nGc)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!
2022.05.27 13:07 / [現在値] 10,630円 [前日比] 390円 [出来高] 8,929,500株
マレーシア国営石油ガス会社 PETRONASグループ向けLNG船“LAGENDA SURIA”が竣工したと26日に発表しております。同社では5月に公表した中期経営計画で成長の牽引役となる事業の1つとしてLNG輸送船事業を位置づけており、拡大するアジア需要の取り込みを目指します。
26日には「9101 日本郵船」が2月の「9104 商船三井」に続いて3分割を発表しており、同社の分割への思惑にもつながりそうですね。
同社については、5/11の「アベタカシの投資TV」『決算後どうなる?ソニー、川崎汽船など、個別銘柄や全体相場の動向を解説。』(https://youtu.be/OuJcP50tOWU)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!
2022.05.26 13:32 / [現在値] 10,330円 [前日比] 500円 [出来高] 8,237,100株
5/26の日経新聞が、「採算性を示す売上高純利益率で2022年3月期に首位となったのは川崎汽船だ。84.9%と前の期から67.5ポイント上昇し、同社として過去最高となった。」と報じておりますが、今期もコンテナ船市況の高止まりによるONE社の利益貢献が期待できそうですね。
同社については、5/11の「アベタカシの投資TV」『決算後どうなる?ソニー、川崎汽船など、個別銘柄や全体相場の動向を解説。』(https://youtu.be/OuJcP50tOWU)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!
2022.05.17 09:40 / [現在値] 8,850円 [前日比] 360円 [出来高] 2,562,600株
5/17の日経新聞が、「米調査会社デカルト・データマインがまとめた4月のアジア発米国向け海上コンテナ輸送量は、前年同月比7%増の175万8138個(20フィートコンテナ換算)だった。22カ月連続で前年を上回り、4月単月では過去最高だった。」と報じております。
今期はサプライチェーンの混乱の収束が進むことによりコンテナ船市況の調整が予想されるものの、依然として高い水準が継続する見込んでおりますので、4月の過去最高スタートは業績期待を高めることになりそうです。
同社については、5/11の「アベタカシの投資TV」『決算後どうなる?ソニー、川崎汽船など、個別銘柄や全体相場の動向を解説。』(https://youtu.be/OuJcP50tOWU)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!
2022.05.16 09:18 / [現在値] 8,940円 [前日比] 200円 [出来高] 1,405,200株
「8053 住友商事」、American Bureau of Shipping(ABS)などによるシンガポールにおける船舶向けアンモニア燃料供給の実現に向けたコンソーシアムに、新たなメンバーとして同社も4月に加入し、共同検討の加速に向けた覚書を締結しておりますが、同コンソーシアムが6日に事業開発の一環として、ABSよりアンモニア燃料供給船の設計基本承認(Approval in Principle:「AiP」)を取得したと発表しております。
引き続き海事関係者やシンガポール関係省庁と協力し、国際海運の重要拠点の一つであるシンガポールにおいて、世界に先駆けたアンモニア燃料供給の実現を目指しますので、海運業界の脱炭素化をリードすることになりそうです。
同社については、5/11の「アベタカシの投資TV」『決算後どうなる?ソニー、川崎汽船など、個別銘柄や全体相場の動向を解説。』(https://youtu.be/OuJcP50tOWU)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!