関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.03.16 09:33 / [現在値] 1,141円 [前日比] -35円 [出来高] 810,500株
傘下のパナソニック オートモーティブシステムズが、自動車のソフトウェア開発に新プロセスを、「7261 マツダ」との共創で確立し、開発工数の大幅な削減を実現したと15日に発表しております。
この新プロセスは、マツダの国内向け「MAZDA CX-60」に搭載のコネクティビティマスタユニット(車載情報制御系システム)の一部に適用されています。
同開発プロセスの適用範囲の拡大により、両社はそれぞれ、さらなる開発効率化を目指すとともに、MBD(Model-Based Development:モデルベース開発)推進センターなどと連携し、他自動車メーカー、自動車部品メーカー、ツールベンダーなどを巻き込んだ、業界における標準化活動を推進していきますので、日本の自動車産業の国際競争力向上にもつながりそうです。
2023.03.10 12:25 / [現在値] 1,226円 [前日比] -22円 [出来高] 5,216,200株
家庭用燃料電池コージェネレーションシステム「エネファーム」の戸建住宅向け新製品を開発、4/21に発売します。今後のさらなるCO2排出量削減への貢献のため、新製品では、コージェネレーションシステム(発電し、同時に発生する熱を回収して有効利用するシステム)としての機能の進化と、J-クレジットの認証取得を支援する取り組みを行います。
政府は「GX実現に向けた基本方針」で、家庭向けにはヒートポンプ給湯器や家庭用燃料電池などの省エネ機器の普及を促進しておりますが、令和4年度補正予算では、『住宅省エネ2023キャンペーン』における給湯省エネ事業として、エネファームに対する補助事業の実施が決定しておりますので、国策を追い風に新製品の販売増も期待できそうですね。
2023.02.22 13:46 / [現在値] 1,163円 [前日比] -18.5円 [出来高] 2,423,800株
傘下パナソニック コネクトが、東急エージェンシーと、TOKYU OOH一部媒体(計5か所)に交通広告メジャメント(計測方法)として、パナソニック コネクトのOOH(Out Of Home)広告媒体接触者(オーディエンス)の可視化を可能にするサービス「MilCount(ミルカウント)」を21日より導入しております。
OOH広告は、広告を出稿する事業者にとって、広告の効果測定が難しいという課題がありましたが、画像センシング技術を活用してこれらOOH広告特有の課題を解決する新サービスです。
小田急エージェンシーやメトロアドエージェンシー等も同サービスの実証実験を予定しておりますが、IMARCグループでは、世界のデジタルOOH広告市場は23年から28年の間に12.31%の成長率(CAGR)を示し、28年までに357億米ドルに達すると予測しておりますので、サービス拡大も期待できそうですね。
2023.01.24 13:53 / [現在値] 1,157円 [前日比] 19.5円 [出来高] 4,428,500株
傘下のパナソニックオートモーティブシステムズが、「4704 トレンドマイクロ」、VicOneと、車のインフォテインメントシステム(IVI:In-Vehicle Infotainment)を中心とした次世代コックピットシステムへのサイバー攻撃に対抗する仮想化セキュリティソリューションの有効性を実証、サイバー攻撃による不正な通信を検知、防御できることを確認したと23日に発表しております。
今後は今回の実証で得られた知見をもとに技術要件の検討を進め、仮想化セキュリティソリューションを搭載した次世代コックピットシステムの実用化を目指します。
グローバルインフォメーションでは、自動車用サイバーセキュリティの市場規模は、21年の20億米ドルからCAGR21.3%で成長し、26年には53億米ドルに達すると予測しており、拡大する市場の取り込みが期待できそうです。
2023.01.17 08:22 / [現在値] 1,111円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下のパナソニック オートモーティブシステムズが、車の次世代コックピットシステムへのサイバー攻撃に対抗する仮想化セキュリティソリューション「VERZEUSE® for Virtualization Extensions」を開発したと16日に発表しております。
自動運転技術の発展や、デジタル化の進展、コネクテッドカーと呼ばれるネットワークに接続する車両の増加などに伴い、自動車を狙ったサイバー攻撃のリスクは年々高まっております。
Report Oceanでは、自動車用サイバーセキュリティの世界市場規模は、22年から32年までの予測期間において、複合年間成長率19.5%で成長し、32年には171億米ドルに達すると予測しておりますので、成長市場の取り込みにつながりそうです。
2022.12.27 12:47 / [現在値] 1,127.5円 [前日比] -3.5円 [出来高] 1,377,900株
NEDOが「エネルギー消費の効率化等に資する我が国技術の国際実証事業」で、インドのデリー準州政府交通局とラストマイル交通での乗客の利便性と輸送効率の向上を目的としたEモビリティ(電動車両)向けIT運用支援システムの実証事業の実施に合意し、12月に協力合意書(LOI)を取り交わしましたが、これを受け、同事業の助成先である同社が現地協力企業のETO Motors Private Limited(ETO Motors)と12月からラストマイル向けEモビリティのIT運用支援システムの実証事業に着手しております。
同事業では、出発地や目的地とメトロ交通のカルカジ・マンディール駅との間をつなぐラストマイル向けのEモビリティを対象にIT運用支援システムを導入し、乗客の利便性と輸送効率の向上により利用者増加につなげることで、交通渋滞の改善、温室効果ガス(GHG)排出量の削減を目指します。
11月には、日本メーカーとして初めてインドで現地生産のシステムキッチンを発売すると発表しておりますが、今回の実証事業によるGHG排出量の削減などを通じてインドでのブランド価値の向上にもつながりそうですね。
2022.12.16 13:04 / [現在値] 1,239円 [前日比] 2.5円 [出来高] 1,726,100株
傘下の「パナソニック コネクト」が、自動運転時に利用する5G等の無線通信ネットワークのエネルギー効率の課題を解決するため、電力効率に優れたミリ波無線LANを導入することでネットワーク全体のエネルギー効率を改善するとともに、伝搬路の遮蔽等によるミリ波無線LANの伝送品質劣化に対し、センシング技術と組み合わせて劣化を事前に予測し、最適なタイミングで5Gネットワークに切り替え、途切れずサービスを持続できる世界初の技術を開発したと16日に発表しております。
同技術の実証実験を19(月)~23(金)の5日間、臨港パーク管理用通路及び周辺スペースにおいて行いますが、自動運転車の社会実装に向けて存在感も高まることになりそうですね。
2022.12.08 09:14 / [現在値] 1,222.5円 [前日比] -16円 [出来高] 804,200株
一般財団法人 電気安全環境研究所(JET)から国内で初めて電波法に基づく「特任外部試験所」認定を取得したと7日に発表。この認定取得を受け、23年1月より電波法に対応した特性試験サービスの提供を開始します。
登録証明機関であるJETと同等の試験環境で特定無線設備の技術基準適合証明等に使える試験データを取得できるため、効率的でスムーズな無線局の開設が可能となります。
近年、IoT化の進展により電子機器の無線接続は急速に増えてきており、電波法の申請件数は年々増加しておりますが、今後は、5GHz帯等にもサービス拡張を予定しておりますので、新たな収益源となりそうです。