関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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2022.06.08 08:54 / [現在値] 189円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「6752 パナソニックホールディングス」「WiL, LLC」と3社で、エッジAIの社会インフラ「Vieureka(ビューレカ)プラットフォーム」を提供する新会社「Vieureka」に共同出資し、7/1より営業を開始します。
エッジAIとは、AI技術を利用したソリューションを、外部ネットワークを介さずに現場で活用可能にする技術です。同技術により、リアルタイム性が求められる利用シーンにおいて、安心・安全かつ低コストで人手の作業置き換えができ、生産性向上が可能になります。エッジAI活用の市場規模は、27年までに80億ドル超になることが見込まれておりますので、収益貢献も期待できそうです。
2022.06.01 13:15 / [現在値] 1,181.5円 [前日比] -2.5円 [出来高] 3,177,800株
5/31、ライカとこれまでのライカ商標の使用契約および技術協業の枠組みを進化させ、共同投資、共同開発、共同マーケティングの3分野において包括的な業務提携を行うことで合意したと発表。
さらにこの協業によって生まれる新たな技術・ソリューションを、「LEICA」と「LUMIX」の2つのLを象徴的に用いた「L2 Technology(エルスクエア・テクノロジー)」と冠し、今後、両社のマーケティング活動で展開していきますので、カメラ事業のテコ入れにつながりそうです。
2022.05.30 09:41 / [現在値] 1,196.5円 [前日比] 17円 [出来高] 1,500,300株
カーボンニュートラルに貢献するエネルギーソリューション事業の第一弾として、10月よりEV充電インフラソリューション「Charge-ment(チャージメント)」を展開すると27日に発表しております。企業や自治体などEVを複数台所有する事業所向けに提供を開始します。
政府はEVを利用しやすい環境を整備するため、2030年までに充電設備を15万基設置する方針で、経済産業省が3月から充電器設置への補助を拡充すると発表しておりますので、導入拡大も期待できそうです。
2022.05.27 12:49 / [現在値] 1,176円 [前日比] 15円 [出来高] 3,308,800株
大画面WS HUD(Wind Shield Head Up Display)が、「7201 日産自動車」の新型クロスオーバーEV『アリア』に採用されたと26日に発表しております。同社WS HUDが日産自動車に採用されるのはスカイライン、ローグ、キャッシュカイ、パスファインダー、QX60に次いで6車種目になります。
グローバルインフォメーションでは、世界のHUDの市場規模は予測期間中28.5%のCAGRで推移し、20年の13億ドルから、25年には46億ドルの規模に成長すると予測しておりますので、今後の収益貢献も期待できそうです。
2022.05.23 12:48 / [現在値] 1,154円 [前日比] 12円 [出来高] 2,484,900株
20日、東京大学などと、生体呼気から得られる化学情報に基づく個人認証の原理実証に成功したと発表しております。
従来の物理情報を介した方法と比べて、膨大な種類の呼気分子群を通して得られる化学情報を利用する提案方法は、情報の偽造や窃取した情報による長期的ななりすましが極めて困難であることから、高いセキュリティの生体認証技術の実現に繋がると期待されます。
グローバルインフォメーションでは、生体認証システムの市場規模は、22年の429億ドルからCAGR14.1%で成長し、27年には829億ドルに達すると予測しておりますので、実用化に向けて注目も集まることになりそうです。
2022.04.25 13:43 / [現在値] 1,129円 [前日比] -26円 [出来高] 3,584,700株
環境省「サブスクリプションを活用したエアコン普及促進モデル事業」において栃木県鹿沼市、トラストワンとの包括連携協定を締結したと22日に発表しておりますが、同社では1日に発表したグループ戦略説明会で、成長投資の1つに空質空調領域を掲げております。
①独自テクノロジー(ナノイー、ジアイーノ、調湿技術、除菌効果の見える化、ウイルス・バイタルなどのセンシング技術)と空質空調を融合した連携システムと、②空質と空調各々で培った顧客接点とエンジニアリング力の融合を競争力に、欧州・中国・日本での販売・サービス基盤の整備と連携商材の拡充に取り組む方針ですので、サブスクによるサービス展開には期待もかかりますね。
2022.04.21 08:22 / [現在値] 1,140.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
米国を中心にスタートアップ企業への投資を行う「Conductive Ventures(コンダクティブ・ベンチャーズ)3号ファンド」を組成し、現地時間19日から運営を開始。投資規模は200百万米ドルと、17年組成の1号ファンド(100百万米ドル規模)、20年組成の2号ファンド(150百万米ドル規模)から拡大し、高成長なスタートアップ企業への投資をさらに拡大していく予定です。これまでのファンドでは、3社のIPO、1社の新規仮想通貨公開、3社のM&Aにより、計7社がイグジットを果たした実績があります。
3号ファンドでは、AI、デジタル技術、新しい働き方、金融技術などをテーマとしたソフトウェア、ハードウェア、テクノロジー・イネーブルド・サービス、ブロックチェーン技術といった領域を中心に、ウェルビーイングやサスティナビリティの視点も加え、初期の市場検証を終えて高成長ステージに入ったアーリーステージの企業に焦点を当てた投資および投資先企業への支援を行う方針です。
これらのスタートアップ企業との連携による新たな事業機会の開拓や、投資活動を通じて得られるインサイトを通じ、成長性の高い事業領域における同社グループの将来の事業創出に繋げる方針ですので、中長期での企業価値向上への期待もかかりますね。
2022.04.14 13:45 / [現在値] 1,129円 [前日比] -0.5円 [出来高] 3,604,900株
同社が進める「サスティナブル・スマートタウン」プロジェクトの関西初展開となる、「Suita サスティナブル・スマートタウン(Suita SST)」ですが、ファミリー分譲マンション、シニア分譲マンション、単身者共同住宅、ウェルネス複合施設(サービス付き高齢者向け住宅、認知症高齢者グループホーム、在宅介護施設、学習塾、認可保育所)、交流公園が竣工し、29日の複合商業施設の開業をもって、まちびらきとなります。「9021 JR西日本」などとの異業種共創で、分野横断の先進的まちづくりが実現。
「Suita SST」のまちづくりを通じて、吹田市等が近隣で進める北大阪健康医療都市と相互連携を図り、地域の価値向上につながる取り組みを推進するとともに、超高齢社会を迎える日本の社会課題解決やSDGsの達成、Society5.0の実現、万博をはじめとした関西におけるプロジェクトへ寄与することを目指します。政府がスマートシティの取組みを推進するなか、今後も事業拡大が見込めそうです。