関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.04.04 08:51 / [現在値] 12,530円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
1月にEVの市場投入を本格的に検討するために設立を発表していたソニーモビリティを1日付で設立。モビリティの進化への貢献に向けたモビリティ向けサービスプラットフォームの開発、事業化とともに自律型エンタテインメントロボット"aibo"(アイボ)や、プロフェッショナル向けドローンAirpeak、Sociable Cart(ソーシャブルカート): SC-1などの事業も展開する予定です。
また、AIやセンシング技術を活用し安心・安全な移動の実現のため、タクシー会社各社と設立したS.RIDEへのサポートも継続。これらの活動に加え、新たなAIロボティクス商品・サービスの創出に向けた研究開発、事業化への取り組みも推進予定です。
3月には「7267 ホンダ」と新しい時代のモビリティとモビリティサービスの創造に向け、戦略的な提携に向けた協議・検討を進めることで合意しておりますので、シナジー創出にも期待がかかりますね。
2022.03.29 09:56 / [現在値] 12,930円 [前日比] 210円 [出来高] 1,024,200株
スタイレムと共同で、JAXAの「第2回宇宙生活/地上生活に共通する課題を解決する生活用品アイデア募集」に共同提案を行い、同社が開発した籾殻由来の多孔質カーボン素材トリポーラスを使用した提案「Triporous:Space QOL Series」が国際宇宙ステーション(ISS)への搭載を目指す生活用品アイデアの一つとして選定されたと28日に発表しております。
今後両社で、アイデアのブラッシュアップ、宇宙飛行士によるプロトタイプ確認等を経ながらトリポーラスを繊維に応用した衣類や生活用品等を開発し、安全性等の制約条件をクリアして、2023年以降のISSへの搭載を目指します。
トリポーラスは、世界中で年間約1億トン以上排出されている米の籾殻から生まれた多孔質カーボン素材です。特許を取得した独特の微細構造により、水や空気の浄化など幅広い応用が期待されておりますが、「2668 タビオ」の靴下、「8016 オンワードHD」のレディスランジェリーなどでも使用されております。
また、原料に余剰バイオマスを活用することで、環境に配慮した循環型社会の実現および、焼却廃棄により発生する大気汚染物質や温室効果ガスの低減への貢献も見込めますので、SDGsの側面からも注目が集まることになりそうです。
2022.03.25 13:40 / [現在値] 2,286円 [前日比] 29.5円 [出来高] 9,086,900株
3/25の日経新聞が、「日鉄、薄鋼板5月分から1割上げ 原料高を転嫁」と報じておりますがが、純利益が過去最高益となった第3四半期でも国内値上げが寄与しております。今日は年初来高値を更新!
同社については、1/20の「アベタカシの投資TV」『「6758ソニーG」12%安、「5401日本製鉄」も急落。押し目を狙ってもいいタイミングとは?』(https://www.youtube.com/watch?v=AzD297ZY52Q)でも紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください!
2022.03.07 08:31 / [現在値] 11,385円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7267 ホンダ」と、新しい時代のモビリティとモビリティサービスの創造に向け、戦略的な提携に向けた協議・検討を進めることを合意したと4日に発表。両社で合弁会社を設立し、高付加価値のEVを共同開発・販売し、モビリティ向けサービスの提供と併せて事業化します。
ホンダが長年培ってきたモビリティの開発力、車体製造の技術やアフターサービス運営の実績と、同社が保有するイメージング・センシング、通信、ネットワーク、各種エンタテインメント技術の開発・運営の実績を持ち寄り、利用者や環境に寄り添い進化を続ける新しい時代のモビリティとサービスを実現。
合弁会社ではEV車両の企画、設計、開発、販売などを行う一方、製造設備は自ら保有せず、製造は、初期モデルについてはホンダの車両製造工場が担うことを想定。また、モビリティ向けサービスプラットフォームについては、同社が開発し、新会社に提供することを想定しております。EV車両の初期モデルの販売開始は、25年を想定しておりますが、同社にとって新たなエンタメ提供市場の開拓にもつながりそうですね。
2022.03.01 13:56 / [現在値] 11,855円 [前日比] 45円 [出来高] 2,761,800株
「9433 KDDI」と2/28、5Gスタンドアローン(5G SA)環境で、プレイステーション(PS)のゲームストリーミングと、8K映像のリアルタイム配信の技術検証に成功しております。
今回の検証はXperiaスマホを用いて実施しておりますが、ゲームストリーミングの検証では、自宅のPS5やPS4のゲームを、外出先でもスマホで安定してプレイできることを確認。
8K映像配信の検証では、離れた場所でも臨場感をもってイベントに参加できることを確認。この検証結果は、22年3月に開催する一般の顧客が視聴可能なイベント「SPACE SHOWER MUSIC AWARDS 2022」(協賛:au 5G)での活用を予定しておりますが、5G SA時代の新たな価値提供につながりそうです。
2022.02.17 10:07 / [現在値] 12,265円 [前日比] -70円 [出来高] 949,400株
AR(拡張現実)モバイルゲームを開発・提供するNiantic, Inc(ナイアンティック)とヘッドホン向けの音声ARの領域における協業契約を締結したと16日に発表しております。
今回の締結で、ヘッドホンと組み合わせた、より没入感の高いゲーム体験の実現に向けて、ARゲーミング分野における開発の取り組みを両社でさらに加速させますが、第一弾の取り組みとして、16日に同社が発表した常時装着型のヘッドホン「LinkBuds」を使ってナイアンティックのゲーム「Ingress」で音のARを楽しむ開発を進めており、22年内の提供開始をめざします。
REPORTOCEANでは、世界のARゲーム市場は、20年の約44億ドルから、21年~27年の予測期間に21.96%のCAGRで成長すると予想しておりますので、協業により成長市場の取り込みが期待できそうです。
2022.02.10 08:49 / [現在値] 12,580円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下ソニーAIが、ポリフォニー・デジタル(PDI)、ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)と共に、世界初の超人的なAI「グランツーリスモ・ソフィーTM(GTソフィー)」による、AIの飛躍的進歩を10日に発表。科学誌Natureに「深層強化学習でグランツーリスモのチャンピオンドライバーを凌駕する(英語版、日本語版)」のタイトルで論文が掲載されています。
GTソフィーが、プレイステーション4用リアルドライビングシミュレーター『グランツーリスモSPORT』で世界最高峰のドライバーに勝利。
ソニーAIの北野CEOは、「(前略)この画期的な進歩は、ゲームコミュニティに貢献することに加えて、自律運転車によるレースや、より広範な自律運転技術の開発、高速で動作するロボットの開発や、より広範なシステム制御等の分野で新たな機会をもたらすと信じています。」とコメントしております。
同社は先月、EV市場への本格参入検討を発表しておりますが、今回のAI技術なども活用し、自動運転を含めたモビリティ分野での事業拡大も期待できそうですね。
2022.02.08 12:26 / [現在値] 2,188円 [前日比] 16円 [出来高] 524,100株
同社と「6758 ソニーグループ」が50%づつ出資して設立した「リモートロボティクス」が、最大およそ500kmの遠隔地から公衆回線を通じて同社製ロボットに作業指示を行うリモートロボット操作システムの技術実証試験を二件実施し、成功したと7日に発表しております。
リモートロボティクスでは今回の技術実証試験の結果をもとにリモートロボットプラットフォームサービスの実用化に向けた開発と機能の拡充を進める方針ですので、非接触・省人化対策としても注目が集まることになりそうです。