関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.12.07 09:17 / [現在値] 4,030円 [前日比] 80円 [出来高] 92,400株
「7203 トヨタ自動車」が米国での車載用電池工場の建設地をノースカロライナ州に決定したと6日に発表しております。北米初の車載用電池工場として、将来、電動車年間120万台分の電池提供を目指しております。
同社子会社で米国唯一の電解銅箔メーカーである子会社「Denkai America Inc(DAI)」の拠点はサウスカロライナ州にありますので、恩恵享受も期待できそうです。
2021.12.01 12:50 / [現在値] 4,572円 [前日比] 45円 [出来高] 864,700株
「7203 トヨタ自動車」の本社工場に納入した純水素燃料電池システム「H2Rex」が運転を開始しております。「H2Rex」は水素を直接用いてCO2を発生させずに発電するシステムで、起動開始から約5分で発電することが可能ですが、工場に設置・稼働されるのは初めてです。
これまで卸売市場、コンビニエンスストア、ホテル、温水プール施設や道の駅など様々な用途に「H2Rex」を納入しておりますが、今回の納入を機に工場向けの受注活動も強化する方針ですので、カーボンニュートラルに向けて受注拡大が見込めそうです。
2021.12.01 08:52 / [現在値] 4,955円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
30日、国土交通省は自動車メーカー等が行う完成検査について、AI等を活用した自動化を可能とするための法令整備を行うと発表しております。
同社は19年にAIによる画像解析で車両検査サービス事業を展開するUVeye社に出資。今年2月には国内最大規模のUSS東京会場にUVeye車両検査システムを導入した実績もありますが、「7203 トヨタ自動車」系の同社にとって今回の法改正は追い風となりそうです。
2021.11.15 10:05 / [現在値] 912円 [前日比] 79円 [出来高] 1,943,900株
12日に通期業績予想を修正。売上高は据え置いておりますが、調整後EBITDAは前回予想比4.3倍に上方修正です。
11月13日・14日に岡山国際サーキットで開催されたスーパー耐久シリーズ2021 第6戦「スーパー耐久レースin岡山」では、「7261 マツダ」に次世代バイオディーゼル燃料「サステオ」を供給。また、水素エンジンでレースに継続参戦している「7203 トヨタ自動車」の再生可能エネルギー由来水素を運ぶ中型トラックでも「サステオ」が使用されており、普及に弾みがつくことになりそうです。
2021.11.15 08:51 / [現在値] 2,047円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
13日、「7270 SUBARU」、「7203 トヨタ自動車」、「7261 マツダ」、「7272 ヤマハ発動機」の5社で、カーボンニュートラル実現に向け、内燃機関を活用した燃料の選択肢を広げる挑戦について13日に共同発表しております。
燃料を「つくる」「はこぶ」「つかう」選択肢をさらに広げていくために、①カーボンニュートラル燃料を活用したレースへの参戦、②二輪車等での水素エンジン活用の検討、③水素エンジンでのレース参戦継続、の3つの取り組みに挑戦。21年度中には同社が建造した世界初の液化水素運搬船「すいそふろんてぃあ」による水素の輸送を予定しております。
同社では、18年に世界で初めて成功した市街地での水素100%を燃料とするガスタービン発電技術で培った水素燃焼技術をベースに、航空機用、船舶用、二輪車用といった陸・海・空のモビリティ向け水素燃料エンジンの開発を進めておりますが、大手自動車メーカーとの協業で早期の商用化も期待できそうです。
2021.10.28 13:16 / [現在値] 4,925円 [前日比] -115円 [出来高] 280,300株
同社グループのエレクトロニクス商社「ネクスティ エレクトロニクス」が、欧州のグループ会社C&S Group GmbHと協業し、10月に車載イーサーネットテストハウスの専門ブランド「NeefA(ニーファ:Network expert for Automotive)」を立ち上げ、車載イーサーネットの導入に向けたテストやコンサルティングのサービス提供を開始したと27日に発表しております。
既に導入実績が豊富な欧州テストハウスで培われたノウハウを活用し、ハードウェア設計評価からシステム評価までのトータルサポートを、国内で初めて提供。
自動運転等の技術革新が進むにつれ、イメージデータを含めたデータ通信の高速化、大容量化が進み、新たな通信規格として車載イーサーネットの活用が拡大しておりますので、筆頭株主の「7203 トヨタ自動車」とのシナジー効果も期待できそうです。
2021.10.28 09:12 / [現在値] 1,405円 [前日比] 2円 [出来高] 1,496,600株
車載用SoC(System on Chip)R-Carが、「7203 トヨタ自動車」の次世代マルチメディアシステムに採用されたと26日に発表。トヨタの次世代マルチメディアシステムは21年秋頃に発売されるLEXUS「NX」を第一弾として、順次LEXUSとTOYOTAブランドの車に搭載される予定です。
R-Carは、「地図情報やユーザーが好む各種デバイス(スマホ含む)の映像や車載連携アプリを大型ディスプレイへ表示、指でディスプレイに触れるタッチ操作機能、マイク入力による音声認識機能、複数の車載スピーカへの音声出力」を担っているほか、内蔵されたセキュリティ機能により安全なOTA(Over the Air)を実現。
高いコンピューティング性能により最先端のコネクテッドサービスの提供を可能にしますので、自動車業界のCASEシフトが加速するなか、採用拡大が期待できそうですね。本日は決算発表。
2021.10.19 13:12 / [現在値] 5,140円 [前日比] 150円 [出来高] 814,700株
「7203 トヨタ自動車」が、カーボンニュートラルの実現に向けて、一層の電動化を推進するため、米国で30年までにBEV用を含む車載用電池の現地生産に約3,800億円を投資すると18日に発表。同社とともに米国で新会社を設立し、25年からの稼働を目指します。
同社は世界的資源会社であるBHP、20年にトヨタが「6752 パナソニック」と立ち上げた車載電池の生産や開発を担うプライムプラネットエナジー&ソリューションズ(PPES)と3社で、電池サプライチェーンのサステナビリティ、リサイクル、トレーサビリティの向上を目的とした「グリーンニッケルサプライチェーンおよび電動車エコシステム」について、9月28日に覚書を締結。
これによりPPESは、トヨタ自動車を含む電動車メーカー向けの、より温暖化排出ガスを削減した電池の開発が可能となりますので、今回の米国での電池事業とのシナジーも期待できそうです。