関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.01.20 10:27 / [現在値] 1,323円 [前日比] -33円 [出来高] 149,500株
「7205 日野自動車」、日野と「9503 関西電力」の合弁会社、CUBE-LINX(キューブリンクス)と、日野が開発した小型BEVトラック「日野デュトロ Z EV」を用いて、電動車の最適稼働マネジメントの実証実験を行うと19日に発表しております。
同社は16年、「最も効率的で環境に配慮した流通プラットフォーム(エコプラットフォーム)」を構築すべく、事業の全領域においてCO2排出量をゼロにする「2030年CO2ゼロチャレンジ」を宣言し、脱炭素社会の実現に向け取り組んでおりますが、ECに欠かせない配送業務においてBEV車両を導入する効果は大きくなりそうですね。
2022.01.17 10:49 / [現在値] 1,492円 [前日比] -3円 [出来高] 438,100株
ドイツのエネルギー大手RWE、「9503 関西電力」と共に英国で建設を進めてきたトライトン・ノール洋上風力発電所の風車試験が完了したと14日に発表しております。
今後は、トライトン・ノールの運転・保守に関する知見を深め、昨年2月に公表したJ-POWER"BLUE MISSION 2050"に掲げるカーボンニュートラルの実現に向けて、トライトン・ノールで培った洋上風力事業の経験を十分に活用して、国内外における再生可能エネルギー事業の更なる拡大に取り組む方針ですので、収益貢献が見込めそうです。
2021.11.24 14:05 / [現在値] 4,535円 [前日比] -110円 [出来高] 18,800株
「9503 関西電力」、「1802 大林組」の3社で、NEDOが公募する「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」において、EVの走行中給電システムに関する技術開発を提案し、助成事業に採択されております。
非接触で給電可能なEV走行中給電システムと同システムが導入された都市(スマートシティ)全体へのエネルギーマネジメントシステム(EMS)の技術開発に取り組みますが、まずは25年開催の大阪・関西万博での実装を目指します。
7月に策定した2023年度中期計画“ Step Up 2023 ”では、基本方針の1つに「首都圏を中心とした新商材の販売拡大」を掲げ、EMS・充電関連の売上高では23年度に20年度実績比3.3倍の100億円と計画しておりますが、走行中給電システムの社会実装となれば収益貢献も大きくなりそうです。
2021.10.19 14:01 / [現在値] 3,081円 [前日比] -21円 [出来高] 754,400株
世界最大級のCO2回収実験施設であるノルウェーのモングスタッドCO2回収技術センターで実施していた、独自のCO2吸収液に関する実証試験が完了したと18日に発表しております。
「9503 関西電力」と共同開発したKS-21TMで、排ガスからのCO2回収率が最大99.8%に到達。今後KS-21TMの拡販を進める方針ですので、カーボンニュートラルに向けてニーズが高まることになりそうです。
2021.08.30 13:39 / [現在値] 5,359円 [前日比] 23円 [出来高] 470,400株
傘下の東京海上日動火災保険が「9503 関西電力」、「SkyDrive」など5社共同で、大阪府の『令和3年度 新エネルギー産業 電池関連 創出事業補助金「空飛ぶクルマの実現に向けた実証実験」編』に採択され、「空飛ぶクルマによるエアタクシー事業性調査」を実施すると27日に発表しております。
東京海上日動火災保険は、①大阪エリアにおける社会受容性調査の全体設計・取り纏め、②空飛ぶクルマ保険の設計及び開発に向けた検討、を担当。
今後「空飛ぶクルマ」は、全世界的に普及していくことが予測されており、2040年までに、市場規模は約160兆円規模になるとの試算もありますので、関連する保険市場の拡大も見込めそうですね。
2021.07.29 14:31 / [現在値] 3,156円 [前日比] -2円 [出来高] 508,800株
「9503 関西電力」の美浜原発3号機が27日、国が定める総合負荷性能検査に合格し営業運転に入りましたが、新規制基準適合の安全性向上対策を実施したのが同社です。
炉内構造物の一体取替工事ならびに国内初となるフリースタンディング方式による使用済燃料ピットラックへの取替工事を、関係企業と連携のもと完工。炉内構造物の一体取替工事としては世界5例目で、その全てを同社が施工しております。
21日に経済産業省が公表したエネルギー基本計画(素案)でも、2050年のカーボンニュートラル実現に向け、原子力については国民からの信頼確保に努め、安全性の確保を大前提に、必要な規模を持続的に活用していく方針が示されておりますので、今後も継続受注が見込めそうです。
2021.07.21 08:26 / [現在値] 920.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構、「9505 北陸電力」、「9503 関西電力」、「Woodside Energy Ltd.」と、豪州から日本へのクリーン燃料アンモニアサプライチェーン構築に関する事業化調査を共同で実施することに合意し、共同研究契約を締結したと20日に発表。
政府はグリーン成長戦略で、燃料アンモニア分野は2050年カーボンニュートラル実現のための重要分野の1つに位置付けられております。
また6月の日豪首脳会談では、燃料アンモニアを含め、「技術を通じた脱炭素化に関する日豪パートナーシップ」が発表され、7月の日豪経済閣僚対話での共同声明では、クリーン燃料アンモニアに関する取組を日豪間で協力して進めることが言及されておりますので、国家プロジェクトとして将来の収益貢献が期待できそうです。