関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.11.10 12:32 / [現在値] 2,788円 [前日比] -21.5円 [出来高] 883,400株
「5333 日本ガイシ」からCO2と水素から都市ガスの燃料などとして利用できるe-メタンを製造するメタネーション標準機を受注したと8日に発表しております。
同装置は,同社工場内の燃焼炉から回収したCO2を用いて製造したe-メタンを、燃焼炉の燃料として再利用するカーボンリサイクルの実現性を評価する実証試験で使用される予定で24年12月に納入する予定です。
e-メタンの市場規模ですが、現在の国内都市ガス需要に加えて、LNG火力発電・船舶燃料・海外LNG市場などへの展開により、4~11兆円規模が想定されておりますので、今後の受注拡大も期待できそうです。
日経平均は反落。前日の米国市場では、パウエルFRB議長がIMFでの発言を受け米長期金利が上昇。ハイテク株などが売られたことを受け、東京市場でもは売り優勢でスタート。日経平均への指数寄与度が大きい「9984 ソフトバンクグループ」が昨日大幅赤字を発表し、7%超下落したこともあり、日経平均の下げ幅は一時400円近くまで広げる場面も。
日経平均:32,450.03円(-196.43円)
TOPIX:2,326.72ポイント(-8.40ポイント)
東証マザーズ指数:674.64ポイント(-17.36ポイント)
ドル円:151.250円
東証プライムの売買代金は概算で2兆2412億円、売買高は8億5666万株。東証プライムの値下がり銘柄数は981、値上がりは636、変わらずは42。
アレス投資顧問は、関東財務局長(金商) 第3093号登録の投資助言・代理業者で、平日9:00~17:00は常時、無料で銘柄診断を実施しております。お持ちの銘柄の対応にお困りの方はお一人で悩まず、お気軽にご相談ください。「顔が見える投資アドバイザー」がお電話なら10分程度でご対応させていただきます!
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2023.11.10 10:29 / [現在値] 5,255円 [前日比] 30円 [出来高] 255,200株
使用済みの太陽光パネルのカバーガラス約24トンを、原料カレット(ガラス端材)にリサイクルする実証試験に日本で初めて成功したと発表しております。
再生可能エネルギーの導入拡大に向けて導入が拡大する太陽光パネルですが、耐用年数は20~30年とされ、2030年代後半より年間数十万トンの廃棄が予想されています。このうちカバーガラスは、全体の重量の約6割を占めており、産業廃棄物として大量に埋め立て処理された場合には、深刻な環境負荷を引き起こすと懸念されています。
今回のリサイクル技術により、産業廃棄物の削減や、珪砂やソーダ灰など天然資源由来原料の節減が可能となり、サーキュラーエコノミーの促進につながりそうです。
2023.11.10 10:11 / [現在値] 1,110円 [前日比] -30円 [出来高] 29,600株
マルチコアCPU/GPU/FPGAを用いた高速化技術のグローバルリーダーである「3687 フィックスターズ」と、新たな市場ニーズの創出に向けて、ドローンの拡張性を高めるためのオープンなソフトウェア開発キット(SDK:Software Development Kit)の共同開発を進める契約を締結したと9日に発表しております。
同契約は、同社およびフィックスターズが相互に人材・技術等を提供しあうことで、ドローンの自動運転技術の普及期に向けて、実用性の高いアプリケーションを開発するための環境整備を共同で推進することを目的としています。同社の国産ドローンの開発環境がオープンになり、ユーザーはセキュリティーを確保したまま自社でのアプリケーション開発が可能になることで、国産ドローンのより一層の普及を目指します。
2023.11.10 09:49 / [現在値] 7,658円 [前日比] -131円 [出来高] 323,100株
「9432 NTT」、NTT東日本と共同で、光ファイバ振動センシング技術を応用し、既に地下に敷設してある通信用光ファイバに伝わる振動特性から路面状態を推定する機械学習モデルを構築し、豪雪地帯における道路除雪判断を行う実証実験に世界で初めて成功したと発表しております。
これにより、豪雪地帯の主要な地域課題である道路除雪作業前の市街パトロール作業と除雪判断をDX化することが期待できます。今後は、今回の成果を踏まえ、豪雪地帯のあらゆる積雪状態に対応できるよう機械学習モデルの汎用化を進めるとともに、街の環境情報を光ファイバセンシング技術で取得し、様々な地域課題の解決を目指します。
2023.11.10 09:28 / [現在値] 19,550円 [前日比] -90円 [出来高] 82,500株
生成AIや深層学習などの需要の高まりによる世界的なGPU不足に対応するため、このたび、GPUを活用したプログラム処理中においても、高い実行効率が見込める処理に対してリアルタイムかつ優先的にGPUを割り振ることで、CPUとGPUの計算リソースを適切に活用可能な世界初の技術(アダプティブGPUアロケーター技術)を開発したと9日に発表しております。
また、複数のコンピュータを協調動作させ大規模な計算を行うHPCシステムにおいて、実行中のプログラムの完了を待たずに、複数プログラムの処理をリアルタイムに切り替えることで並行処理を可能にする世界初の技術(インタラクティブHPC技術)も開発。これにより、大規模な計算リソースとリアルタイム性が求められるデジタルツインや生成AIといったプログラムの処理を即時に実行することが可能になります。
現在開発中のソフトウェア構想「Computing Workload Broker」の一部として今回開発した技術を提供し、顧客との検証を進める方針ですので、同社が推進するサービスソリューション事業の拡大につながりそうですね。
2023.11.10 09:00 / [現在値] 3,204円 [前日比] -3円 [出来高] 484,600株
7日、NYKバルク・プロジェクト(NBP)、大島造船所との3社間で、アンモニア燃料ハンディマックス型ばら積み船の建造に向けた技術検証と開発を行う覚書を締結したと発表しております。
10隻~15隻のアンモニア燃料ハンディマックス型ばら積み船の建造を検討。建造されたアンモニア燃料船は、NBPが運航して、チリでコデルコが生産した銅製品の極東向け輸送で活用される予定です。
銅は洋上風力発電の送電線網や電気自動車の普及に欠かせない重要な資源で、ますます需要が高まることが予想されていますが、海上輸送で行われることが多いため、サプライチェーン全体でのGHG排出量削減に向けて環境負荷の低いアンモニア燃料船のニーズも高まることになりそうです。