関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.03.25 08:44 / [現在値] 3,368円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
再生可能エネルギー事業をグローバルに展開する「Mainstream Renewable Power」への出資参画を24日に発表しております。約770億円の第三者割当増資を引き受け、27.5%の株式を取得。
Mainstreamは中南米・アフリカを中心に陸上・洋上風力並びに太陽光を手掛ける、同地域における再エネ事業のリーディングカンパニーです。
Mainstreamへの経営参画を通じて、Mainstreamが開発する再エネ事業を起点に電力物流・エネルギーマネジメント・蓄電池等を活用したエネルギーサービス、クリーン水素・アンモニアの製造・輸出、及びCCS等の次世代の代替エネルギーの共同事業機会を検討しますので、カーボンニュートラルに向けて商機も拡大することになりそうです。
2022.03.11 08:23 / [現在値] 3,018円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
3/11の日経新聞が、「米エネルギー大手のセンプラ・インフラストラクチャーは、三井物産などと合弁で運営する同国南部の液化天然ガス(LNG)プラントの生産能力を2027年に現在より6割増やして年約1900万トンにする。」と報じておりますが、取り上げられている「キャメロンLNGプロジェクト」に同社は16.6%出資しております。
第3四半期決算でもエネルギー事業では、「キャメロンLNGプロジェクト」の創業開始に伴う増益が寄与しておりますが、ウクライナ危機でエネルギー価格の高騰が続くなか、今後の増産効果も期待できそうです。
2022.03.04 12:27 / [現在値] 2,965円 [前日比] 8.5円 [出来高] 3,800,000株
企業や自治体のCO2排出量の可視化から具体的な削減方法までの取り組みを総合的にサポートするe-dashを100%子会社として設立。
昨年10月に公開したクラウド型ソフトウェア「e-dash(イーダッシュ)」のβ版は既に約50社、約1,400拠点で利用されており、4/1より正式版の提供を開始します。
10地銀とも連携し、どこから手を付けてよいか分からないという声の多い中小企業を含む地域の脱炭素取り組みを、金融機関等とともに支援する方針ですので、利用者数は23年3月期に200社、24年3月期に500社での利用を目指します。
2022.02.16 09:07 / [現在値] 3,025円 [前日比] 61円 [出来高] 704,100株
ロシアGazprom PJSC社子会社の「Gazprom Neft社」と、ロシアにおけるCO2回収・貯蔵(CCS)事業の取り組みに向けた共同調査を実施することに合意し、覚書を締結したと発表しております。これまで築きあげてきたハイドロカーボン分野での協力関係を梃子に、ロシアでのCCS事業の実現に向けて、両社が持つ強み・ノウハウを活用して協業を進めます。
また、覚書には三井物産・Gazprom Neft社の脱炭素事業での共同案件の追求も含まれており、将来的にはCO2海上輸送技術確立、CCS技術により削減されたCO2の排出権取引に関する国際的なルール策定を通じて、日本及びアジアにおける脱炭素社会の実現も目指す方針ですので、カーボンニュートラルに向けて商機も拡大することになりそうです。
2022.02.07 10:21 / [現在値] 2,944.5円 [前日比] -18円 [出来高] 1,750,900株
三井物産デジタルコモディティーズが、ブロックチェーン技術を用いた金(ゴールド)価格に概ね連動することを目指す暗号資産ジパングコイン(英:Zipangcoin/ティッカーコード:ZPG)の発行を開始すると7日に発表しております。
ジパングコインは、インフレヘッジ機能などの金(ゴールド)の特性を備えつつ、デジタル化による利便性と小口化を実現した国内初のデジタルゴールドといえる暗号資産です。今後は、金現物との交換機能を実装する予定で、将来的には、他のコモディティに連動した暗号資産を商品化することも想定しておりますので、新たな収益源となりそうです。
2022.02.03 09:59 / [現在値] 3,969円 [前日比] 42円 [出来高] 1,147,100株
同社ではEX(エネルギートランスフォーメーション)を推進しておりますが、再エネ以外にも、アンモニア・水素も含めた次世代エネルギーサプライチェーン構築、CCU/CCS(※CO2を分離・回収し、有効利用(CCU)または貯留(CCS))の利活用などによるカーボンニュートラル化への取組強化に取り組んでおります。
今日は一部で、「8031 三井物産」とCO2回収事業での協業も報じられており、CCS分野での存在感も高まることになりそうです。
2022.01.05 10:12 / [現在値] 2,004円 [前日比] -108円 [出来高] 120,100株
同社の事業開発組織「STUDIO ZERO」が、企業におけるCX(顧客体験)の価値向上に長けたデジタル人財を育成するプログラム「PLAID Chime」(プレイド チャイム)を開発し、「8031 三井物産」や損害保険ジャパンなど数社に提供を開始したと5日に発表しております。
「STUDIO ZERO」は大企業や行政、成熟産業などを対象に、ビジネス変革や新たな価値創造に並走する組織ですが、コロナ禍で官民を挙げてDXが加速するなか、今後も導入企業の拡大が見込めそうです。
2021.12.27 13:38 / [現在値] 4,288円 [前日比] -54円 [出来高] 571,200株
24日、フィリピンのニッケル製錬会社であるコーラルベイニッケル社(CBNC)の株式を、「8031 三井物産」、「2768 双日」から取得すると発表。これで同社の保有割合は発行済株式の54%から90%になります。
CBNCのHPALプラントを今後も活用して鉱源確保を進め、EV向けを中心に需要拡大が見込まれるニッケル・コバルトの安定供給につとめる方針です。
12/17の日経新聞も「電気自動車(EV)の蓄電池に使うバッテリーメタルの価格が高騰している。リチウム価格が過去最高値を更新したほか、コバルトも3年ぶりの高値圏にある。」と報じており、今後の収益押し上げも期待できそうです。