関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.10.20 13:58 / [現在値] 3,060円 [前日比] -37円 [出来高] 885,700株
グループの三菱造船が、「9107 川崎汽船」、一般財団法人日本海事協会と共同で進める洋上用CO2回収装置の検証プロジェクト“CC-Ocean(Carbon Capture on the Ocean project)”において、実船搭載したCO2回収小型デモプラントにて船舶エンジンより排出される排ガスからCO2を分離・回収した結果、回収CO2純度が99.9%以上と計画通りの性能を達成したと20日に発表しております。
今回の実証試験で得られた知見を基に装置の安全性や操作性を検証し、今後の商用実機の開発に活用する方針ですが、海運業界の脱炭素化に向けた貢献が見込めそうです。
2021.10.04 12:47 / [現在値] 5,370円 [前日比] -450円 [出来高] 9,740,200株
1日、東京海洋大学と海洋プラスチックの共同研究契約を締結しております。まずは同社の運航船で航行中に海水取水ラインよりストレーナー(濾し網)でサンプルの採取を行い、そのサンプルから東京海洋大学がプラスチック片を収集し、その材質やサイズ等を分析。
将来的には、外航船舶を活用した外洋におけるマイクロプラスチックの回収ならびに特定の海域におけるマイクロプラスチックの密度のモニタリングシステムの構築等、発展的な研究につなげる方針ですので、SDGsの側面からも評価を高めることになりそうです。
2021.09.27 12:25 / [現在値] 8,250円 [前日比] -130円 [出来高] 8,708,200株
9/25の日経新聞が、「潮流発電、芽生える商機 九州電力や川崎汽船が参入」と報じております。日本は排他的経済水域が世界第6位の海洋国で、海洋再生可能エネルギーの大きなポテンシャルを有しており、その中でも一年中安定した発電が見込まれる潮流発電については広く普及が期待されております。
環境省でも実用化を推進しておりますが、グローバルインフォメーションでは、世界の潮力発電市場は、20年から25年の期間にわたって17%を超えるCAGRで成長すると予測しておりますので、カーボン向けた成長事業として期待もかかります。
2021.09.21 08:57 / [現在値] 495円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
9/21の日経新聞が、「対中韓、環境船で巻き返し 今治造船、CO2ゼロのアンモニア燃料船 26年めど建造(中略)アンモニア燃料船の肝となるエンジンの開発も進んでいる。独船舶用エンジンメーカー、MANエナジー・ソリューションズは大型船向けアンモニア専用エンジンの24年の実用化をめざしている。国内では三井E&Sホールディングス(HD)が手掛けており、今治造船は三井E&SHDから調達する。」と報じております。
同社傘下の三井E&Sマシナリーは、6月に「8001 伊藤忠商事」、「9107 川崎汽船」、MANエナジー・ソリューションズなど23企業と、次世代舶用燃料として期待される アンモニアに関する協議会を設立しておりますので、アンモニア利用のルール作りから主導することで競争力強化につながりそうです。
2021.09.06 14:18 / [現在値] 2,434円 [前日比] -6円 [出来高] 1,281,300株
ENEOSオーシャン向けに、86,700m3型LPG(液化石油ガス)燃料LPG/アンモニア運搬船1隻の造船契約を締結したと3日に発表しております。LPGと液化アンモニアを積載できるカーゴタンクを搭載した運搬船で、LPG運搬船としては72隻目、LPG燃料LPG船としては9隻目、アンモニア積載も可能にした新型船型としては2隻目です。
先月は「9107 川崎汽船」からLPG/アンモニア運搬船を受注しておりますが、カーボンニュートラルに向けて今後もアンモニア運搬船の受注拡大が見込めそうです。
2021.08.25 10:07 / [現在値] 4,975円 [前日比] 45円 [出来高] 1,685,300株
ペルーで完成車物流サービスを開始すると24日に発表。ペルーではコロナ禍での一時的な販売減少はありましたが、中長期的には自動車販売・輸入が拡大すると見込んでおり、増加する完成車輸送に付帯したサービスの需要に対応するため、輸入事業者やディーラーに対し、完成車向け総合物流サービスを提供します。
同社では5月に公表した中期経営計画でもて物流事業を安定収益事業のひとつと位置づけ、完成車物流事業も充実・拡大を図っております。足元の業績を牽引しているコンテナ船事業は市況の影響が大きく出るだけに、中長期で業績の補完が見込めそうです。
2021.08.24 09:19 / [現在値] 2,310円 [前日比] 25円 [出来高] 88,500株
新たに開発した86,700m3型LPG(液化石油ガス)燃料LPG/アンモニア運搬船の第1番船の造船契約を「9107 川崎汽船」と締結しております。LPGと液化アンモニアを積載できるカーゴタンクを搭載した運搬船で、LPG運搬船としては71隻目、LPG燃料LPG運搬船としては8隻目の受注です。
低炭素なエネルギーとしてすでに活用されているLPGと、脱炭素社会の新たな燃料として将来的に活用が期待されるアンモニアを同時に運搬することができますので、カーボンニュートラルに向けて受注拡大が見込めそうですね。
2021.08.06 08:54 / [現在値] 2,986.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
5日、傘下の三菱造船が大型LPG・アンモニア運搬船に関する技術提携契約を「7014 名村造船所」と締結したほか、「9107 川崎汽船」および日本海事協会と共同の洋上用CO2回収装置検証試験“CC-Ocean”プロジェクトの実証を開始と発表。
川崎汽船とのプロジェクトについては、国土交通省海事局の補助事業である「海洋資源開発関連技術高度化研究開発事業」の支援を受けて実施するものですが、カーボンニュートラルに向けた事業が加速することになりそうです。